みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
3.《ネタバレ》 いやーとっても面白いね~。山田監督復帰の第5作は、いろいろ試行錯誤したものがうまーく組み合わさったまさに「寅さん」な一本ですね。ちゃんとサクラもいるし、おいちゃんも絶好調だしもうぅおかしくてたまんない(笑)。そんななかに人情を絡めるのが監督うまいよな~&寅さんフラれるパターンもこれで確定?。まぁいつもの勘違いだけどあんなこと言われたらねぇ~誰でもその気になるよ(苦笑)。もう一人の主役?は蒸気機関車D51。まだまだ蒸気機関車が走ってる時代だったんですね、とってもすごい迫力でゴザイマシタ 【Kaname】さん [DVD(邦画)] 9点(2013-11-10 09:24:41) 2.《ネタバレ》 マドンナは長山藍子。 彼女はテレビシリーズでさくらを演じていた。その彼氏が同じくテレビシリーズで博役だった井川比佐志。寅さんが井川のことを博に似てると何度も言うのだけど、そりゃそうだ。同じ山田作品『家族』『故郷』でも井川比佐志と前田吟は兄弟だったな。その時は井川が倍賞千恵子の旦那だったというところも錯綜していて面白い。 真面目になろうとする寅さんが語る「額に汗して、油にまみれて働く、、、」というのがさくらの寅さんに対する説教の受け売りだというのが笑える。 【onomichi】さん [DVD(邦画)] 9点(2012-04-28 22:56:00)(良:1票) 1.《ネタバレ》 寅さんはいい嫁さえ見つければ地道に働けそうじゃないか、ということが分かる一本。 序盤では、首根っこひっつかまえてでも親子を引き合わせて、感動の対面をさせると思いきや、あっさり失敗に終わるところにビックリしました。 それをきっかけにヤクザもんの行く末を考え、真面目に働こうとするという展開が自然で無駄がない。ストーリーのテンポも良く、自分を見つめ直し奮闘する寅さんや、突っ込んだりボケたりと忙しいおいちゃんがイチイチおかしくて、全編楽しく見させてもらいました。しかし、それとは対照的に終始心配しっぱなしで憂い顔なさくら(いつもだけど)もとても印象的。 またしても一人相撲な寅さんには涙させられました。 相手に良い人がいるかどうか先に確認することを学んだ方がいいですねー。 でも、あんなん言われたら誰だって勘違いしますよね、出番少ないからってあんな告白は非道すぎるぞ! 無自覚だから尚更タチが悪い! それでも源ちゃんを置いて出ていく事に寅さんの責任感を…感じないですね。 【すべから】さん [DVD(邦画)] 9点(2010-04-05 15:09:09)(笑:1票)
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