みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
5.《ネタバレ》 ん~、初めて男泣きというものをさせられた映画ですな。冒頭のベトコンに追われ、後退する部隊がチョップのランディングゾーンに向かう・・しかし、敵の迫撃砲弾に倒れる者、銃弾に撃たれる者、しかもチョップは長くは待てない・・・しかもスロー映像。。まさに、べトナム物の王道をいっております。(涙)そして、この後 ベットでうなされるハックマンが見るフランク少年時代の幻影、、駄目押しは「ダディー・・」と問いかける、、、もう昇天です!今でも ベットの上で涙を流すハックマンの姿が脳裏に焼きついています。。さて、本編。当時にしてみては、銃器の発火は快調で(音は少しこもって、マズルフラッシュが物足りないが・・)いい感じで、着弾シーンもなかなかでした。田園に映る衛星写真のワンワンワン、、誰もが思い出したくもない場所へ友情だけの絆が導いていく。台詞にはなかったが、戦友は恋人、家族の絆よりも深いという事を言いたげの空港での再開。。ブラスター・セイラーの死、シャワーシーンでのブギの舞、そしてそして、マクレガーのフランク話(そうか、最初田園でフランクが背負ってたのって、マクレがーなんだ・・今更)エンドロールのセイラーの舞。 ラストカットでハックマンを優しく受け止める奥様・・何もかも泣けます。。 ただ、一つ残念だったのが、途中で武器を没収されてしまった事。。正規の武器でもっとドンパチしてくれたらなぁ~もっと良かったのにというところでマイナス1点です。 でも、没収されなかったら、あの ガーランドの照準を合わせる名シーンもなかったんだろーけどね(納得)長くなりましたが最後に「人は1日の終わりを知るも、これを決め付ける事なし、また 逢えし日は笑みを交わし、逢えぬ時は今をよき別れとしよう」 この言葉大好きです。個人的に色々なところで、使わせてもらってます。 【ラプター】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-05-14 16:42:23) 4.《ネタバレ》 誰が何と言おうと、どんなこと(戦争)が背景にあろうと、息子が囚われていればどんなことをしてでも、何(誰)を犠牲にしてでも助け出したい、と思うのが人情だろう。その親父の苦しみに涙。仲間救出のため命を投げ出すことを覚悟で立ちあがる漢達の生き様(死に様)に涙。皮肉な結末に涙、涙。理屈はいらない男泣かせ映画。 【いわぞー】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-01-01 23:55:59) 3.《ネタバレ》 日本テレビで放送分の吹替が大好きです。登場人物皆が主役であり、戦争で死んでしまった者、助かった者、捕虜になった者。誰もが紙一重の人生である事を認識される。若き日のパトリック・スウェイジ(ダーティダンシング、ゴースト)を見ていた事にもなるんですね。日テレ版がいいんです!再放送してくれないかなぁ~。 【お好み焼きは広島風】さん [地上波(吹替)] 9点(2005-10-30 23:08:38) 2.数ある「ベトナムMIA救出映画」の原点的作品(「地獄の7人」が83年、「地獄のヒーロー」が84年、「ランボー/怒りの脱出」が85年)。J・C・ポロック「ミッションMIA」(早川書房)に何らかの影響を受けた可能性あり(原書の発売は82年のため)。国が始めた戦争で行方不明となっているにもかかわらず、助けようとしない(それどころか圧力をかけたり邪魔をしたりする)国に代わり、救出作戦を行おうとする7人に共感。武器を手に領土侵犯する彼らに問題はあるが、戦争終了後にも解放せず強制労働をさせる某国にも問題があるので、この場合、イーブンでしょう。 【檸檬】さん 9点(2002-09-17 16:45:06) 1.何の偏見も持たず純粋に映画として観たらとても良かったと思います。個人的にベトナム系の映画では一番好きです。なにげに出ている俳優さんがなかなか個性派ぞろいな所がまた良かったです。 【地獄の8人目】さん 9点(2002-01-03 22:48:39)
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