みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
6.《ネタバレ》 安定の派手さ!車が何度も空を舞うがこのシリーズでは何の違和感もない。カーアクションの凄さも相変わらず。しかも今回はステイサムが敵とあってバトルシーンも圧巻。今後も続くのであればワクワクが止まらない。これが最後でも文句はないが。それだけにポールとの別れは寂しすぎるかな。けど、どれだけ離れていてもあなたはファミリーだ。最後の並走するポールの笑顔は一生忘れないだろう。ポール、このシリーズをありがとう! 【ぷるとっぷ】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-05-01 17:01:55) 5. 圧巻のアクション映画で、おススメです。一挙に魅せます。 長いシリーズなので、今作から見るのを躊躇う人もいるかもしれませんが、このエピソードは何?ってところを特に気にしなければ、十分に楽しめます。 他の映画で主役を張れるターミネータ的な敵役との対決で一気に進むアクション。今まで無敵だった主人公がピンチに!っていうお決まりパターンのところだけはちょっとダレるかもしれませんが。それはご愛嬌。 最後、車が並走するシーンは色々意味があるので、見終わった後、メイキングエピソードを調べて見てください。 【ぶん☆】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-04-29 18:19:23) 4.《ネタバレ》 娯楽映画として完璧です。2大ハゲ俳優に、最強のハゲを敵として投入。最高です。ステイサムは強すぎです。彼がいれば神の目なんて必要ないだろうとつい思っちゃいます。最後は涙なにしには見られません。ありがとうポール! 【エイドリアン・モンク】さん [映画館(吹替)] 9点(2015-04-26 08:40:16) 3.「別れなんてない」 そう言い残して一人走り去るドミニク。そんな彼を追ってきて、真っ白のスープラでいつものように横に並んだブライアンの姿は、果たして現実だったのだろうか、幻影だったのだろうか。 「さよならも言わずに行くのか?」と笑顔を見せるブライアンに対してのドミニクの表情には、喜びと悲しみが等しく入り交じっているように見えた。 シリーズ7作目。 当然ながら“一見さんお断り”の今作を、封切り早々に観に行く“ファン”としては、とてもじゃないが、ラストのシークエンスを涙なしでは観られなかった。 とはいえ、この映画は「ワイルド・スピード」である。映画の9割以上は、突っ込むことが馬鹿らしく思えるくらいに大味なストーリーテリングと、大仰なアクションシーンのひたすらな連続である。 ただし、その「大味」と「大仰」は、このシリーズが7作品を通じて培った娯楽性の“境地”であり、否定の余地は微塵もない。 一介のストリートレーサーだった主人公とその一味が、シリーズを追うごとにアクションヒーロー化し、ついには某スパイアクション映画を彷彿とさせるほどの極秘任務を担う。 フツーなら“あり得ない!”と一蹴されるべきプロットを、堂々とまかり通してしまう。それを成すものは、このアクション映画シリーズが導き出した奇跡的なエンターテイメント性に他ならないと思う。 この「7」は、あらゆる側面で「奇跡」そのものだ。 前作のラストで突如登場したジェイソン・ステイサムを最恐の悪役に配し、ヴィン・ディーゼル、そしてドウェイン・ジョンソンと、あまりに“肉厚”な肉弾戦を繰り広げる。 “アクションスター”というステイタスの価値が低迷して久しいが、それでも“現役”トップスターである三者の揃い踏みは、あまりに豪華だ。 また、ミシェル・ロドリゲス好きとしては、前作のジーナ・カラーノ戦に続き、またしてもプロ格闘家ロンダ・ラウジーとの“連戦”はたまらなかった。 そしてもちろん、最後に言及したいのは、ポール・ウォーカーだ。 俳優の死は、いかなる時も映画ファンにとって不幸以外の何ものでもない。 今作のクランクアップ前に急逝したもう一人の主演俳優の死は、あまりに大きな損失だった。 ただ、彼の死が、この映画に特別な意味と価値を与えたこともまた事実であろう。 ド派手なカーアクションの追求の果てに、今作ではついに自動車が“空を飛ぶ”。 「SKY MISSION」は後付の邦題ではあるが、今作の主題であるその要素は、天国へと旅立った主演俳優の姿に重なってくる。 映画は、総合芸術であり総合娯楽だ。 その「総合」という言葉には、そこに携わった人間の“人生”そのものも含まれるのだと思う。 一人のスター俳優の生き様と共に、今シリーズはこの先も愛され続けるだろう。 今宵は、ポール・ウォーカーの冥福を改めて祈りたい。 もちろん献杯は“コロナビール”で。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-04-25 23:45:00)(良:4票) 2.《ネタバレ》 走り屋をフィーチャーしたカーアクションからスタートし、いまやハリウッドを代表するビッグバジェットムービーへと成長したファースト・アンド・フューリアーズ。トーキョードリフト失敗(?)の後、シリーズは途方もない大作路線へとシフトチェンジ。見事に息を吹き返したわけだが、ポール・ウォーカーとの熱い走りは本作をもって一旦幕を下ろすようだ。 自身も車に興味がある方なので、このシリーズは毎回楽しみにしている。ポールがいなくなったことは本当に寂しいが、ここまでの大作として仕上げてくれたことに感謝である。 作品の方は正常に進化しており、スーパーアクションに強引にクルマを絡めてくる安定の出来。なんでもかんでもクルマでアプローチしてくる潔さ、それが見せ場として機能することの素晴らしさ。 イサムだけかと思ったら、トニー・ジャーにロンダ・ラウジー、カート・ラッセルまで登場するのもまたスゴイ。ガチファイトのカッコよさも忘れちゃいないのだ。 色々ツッコみまくりなんだが、そういうところもこの映画の楽しいところだ。 ポールの死によって一時は制作が断念されたが、弟コディとCGIの投入で完成にこぎつけたという本作。ブライアンは引退という方向で企画が組みなおされ、彼のフェードアウトのためにテーマにも変更があった。シリーズの根幹をなす家族というテーマに加え、家族との別れを描くときが来たのだ。 エンディングの「see you again」の言葉を借りれば、小さな出会いは友情になり、友情はやがて強い絆になる。それが彼らのいう家族だ。それでも別れはやってくる。ブライアンは家族を守るべく、絆で繋がった家族を離れることを選ぶのである。 でもアイツがいなくなったとして…絆はそこで切れるのか? この映画は彼らなりの答えをしっかりと描いていく。 ダッジチャージャーに乗り込んだドムは、1作目で口にした言葉を振り返り、変化を受け入れようとする。スピードの中に生きてきた兄弟たちも多くの変化を体験した。そうして辿り着いた場所でも、ずっと一緒にやって来た兄弟を思い出せば、今もスープラに乗ったブライアンが横にいてくれる。 400メートル先のほんの10秒の間に答えを探していた彼らが、ずっと変わることないもう一つの答えを見つけたのかもしれない。これから違う道を進んだとしても、絆や愛は失われない。いつかまたあった時はたくさん話そうぜと。 【サムサッカー・サム】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-04-23 20:26:33)(良:4票) 1.《ネタバレ》 観て来ました! いや~、面白かったです。細かく言えばけっこうご都合主義ですが、こういう映画はそれを言ったらおしまいですからね。 車好きはもちろん、ド派手なアクションが好きなら間違いなくお勧めです。シリーズ最高傑作ではないでしょうか? 前作の最後にジェイソンステイサム様が次回の悪役を匂わせて出てくれた時から期待度マックスで公開を待っていました。 想像通りに男臭さや油臭さが出ていてとても満足です。しかも笑い所も結構あったし。 予告編では気づきませんでしたが、カート・ラッセル様も出ていたのですね!あまりアクションはありませんでしたが、 カーペンター好きのB級好きにはこれも高ポイントでした。 最後の戦いのシーンが少し長かったのとジャカンディとデッカードの関係が今一つちゃんと描かれてなかったのがマイナスですかね。 でも最後の5分は、あれは反則です!涙でよく字幕が見えませんでした。ポールウォーカー様のご冥福をお祈り申し上げます。 【ひろぱぱ】さん [映画館(字幕)] 9点(2015-04-20 21:55:12)
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