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アクアマン

Aquaman
2018年【米】 上映時間:143分
アクションSFアドベンチャーファンタジーシリーズもの漫画の映画化
[アクアマン]
新規登録(2018-12-23)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2024-01-27)【イニシャルK】さん
公開開始日(2019-02-08)
公開終了日(2019-07-03)


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監督ジェームズ・ワン
キャストジェイソン・モモア(男優)アーサー・カリー/アクアマン
アンバー・ハード(女優)メラ
ウィレム・デフォー(男優)バルコ
パトリック・ウィルソン〔男優・1973年生〕(男優)オーム王
ドルフ・ラングレン(男優)ネレウス王
ニコール・キッドマン(女優)アトランナ
ヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世(男優)デビッド・ケイン/ブラックマンタ
テムエラ・モリソン(男優)トム・カリー
マイケル・ビーチ(男優)ジェシー・ケイン
リー・ワネル(男優)貨物パイロット
ランドール・パーク(男優)スティーヴン・シン博士
ジョン・リス=デイヴィスブライン王
ジャイモン・フンスーリクー王
ジュリー・アンドリュースカラゼン
安元洋貴アーサー・カリー/アクアマン(日本語吹き替え版)
田中理恵〔声優〕メラ(日本語吹き替え版)
中村悠一オーム(日本語吹き替え版)
沢城みゆきアトランナ(日本語吹き替え版)
多田野曜平バルコ(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版)
斎藤志郎(日本語吹き替え版)
石田圭祐(日本語吹き替え版)
村瀬歩(日本語吹き替え版)
かぬか光明(日本語吹き替え版)
原作ジェームズ・ワン(原案)
脚本デヴィッド・レスリー・ジョンソン
音楽ルパート・グレグソン=ウィリアムズ
撮影ドン・バージェス
製作ロブ・コーワン
製作総指揮デボラ・スナイダー
ザック・スナイダー
ウォルター・ハマダ
配給ワーナー・ブラザース
衣装キム・バレット(衣装デザイン)
動物
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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2.「ロード・オブ・ザ・リング」+「ブラックパンサー」+「ドラえもん のび太の海底鬼岩城」という式がぴたりと当てはまる。
そしてそれは、それぞれの過去作に対して“二番煎じ”というわけでは決してなく、あらゆる要素が大渦のように轟々と混ざり合い、まったく新しい「娯楽」の世界へと誘ってくれる。
詰まるところ、DCコミックスが放った新たなスーパーヒーロー映画は、「ワンダーウーマン」に引続き、最高の娯楽映画だったということだ。
 
大々的にイントロダクションされている通り、全編通して繰り広げられる海中アクションがやっぱり凄い。
映像技術の進化に伴い、水中描写そのものはそれほど珍しくなくなったが、今作ほど主要シーンの殆どが海中シーンであり、文字通り縦横無尽のアクションを展開させた映画はなかったのではないか。
そして、イマジネーションが満ち溢れる海底都市の魅惑的なビジュアルは、まさしく「誰も見たことがない」映像世界だったと思える。
また、果てしない奥行きを備えた海中世界の描写はIMAX3Dとの親和性も極めて高かった。
 
その圧倒的な映像世界と、凄まじいアクションシーンを司ったジェームズ・ワンの映画監督としての力量はやはり卓越している。
マレーシア出身のこのアジア人監督は、時に豪胆に、時に繊細に、広義の意味での“アクション”を膨大な映像的物量で積み重ねつつ、巧みに整理し、この大バジェット映画を支配している。
逃亡中の主人公らがヴィランに襲撃されるシチリアのシーンでは、ありがちな攻防戦を巧みな空間演出とカット割りによって、白眉のアクションシーンに昇華させている。
屈強でゴージャスなハリウッドスターの狭間で、マジックのような演出を施すこの小さなアジア人監督には、これからも新しい映画企画をどしどし回すべきだと思う。
 
「ジャスティス・リーグ」そして今作で、見事に“海の王”のキャラクターをものにしてみせたジェイソン・モモアのスター性も文句無く、もっとこの濃ゆい俳優によるアクアマンを観てみたいと思わせた。
現時点では「ジャスティス・リーグ2」の公開は定かにはなっておらず、今作においてもクロスオーバー的な描写が殆ど無かったことは残念だったが、隆盛を極めた“ライバル”に対して、DCコミックスの反撃態勢は確実に強く固まってきている。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2019-03-02 17:54:45)

1.《ネタバレ》  本編が始まる前のIMAXの予告編、アメコミの映画化ばっかねぇ、って呆れたけど、そもそも見に来てるのがアメコミの映画化だったわね。

 映画が始まってすぐにこれって『ソング・オブ・ザ・シー』で『モアナ』で『リトル・マーメイド』?って。その上『マイティ・ソー』で『ブラックパンサー』で『ダライアス』で『インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説』で『マダガスカル3』つーか『カンフー・パンダ2』つーか『ワイルドスピード MEGA MAX』で『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』で『ピノキオ』つーか『ファインディング・ニモ』で『ヒックとドラゴン2』で『エクスカリバー』で『ロード・オブ・ザ・リング』で『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』で『パシフィック・リム』で、つまりどんどん既成の作品を思わせてゆくのね。
 それは、オリジナリティの無さ、既存のイメージの流用って批判するべきモノなのかもしれないけど、でも、ここまでてんこ盛りにしてくれちゃうと、むしろオタク的には楽しい、嬉しい、ってカンジになっちゃってねぇ。その感覚は『シュガー・ラッシュ』(1作目の方)とか『レディ・プレイヤー1』とかに近いわ。

 アメコミ映画っていい加減食傷状態だし、いつ馬脚を露しちゃうのかな?いつ退屈になるのかな?って意地悪く見てたりもしてたんだけど、いつまで経っても、ずーっとずーっと面白い、楽しいまま、エンドロールを迎えた、ってカンジで。

 ヒロインのメラがね、髪が赤、服が緑で、それはまるで『リトル・マーメイド』のアリエルのように見えて(髪型も似てるし、絶対意識してるよね?みたいな。ディズニー・プリンセスの中でアタシがいちばんスキなキャラ)、キレイで強くてカッコいいアリエルなんて最高でしょ!

 それに、二カ所で起きてるアクションをギューンって飛んで見せたり 長回しでぐるんぐるん見せたりするアクションシーンとか、海底世界の色々なデザインとか、独特の魅力があって、毎度のよくあるアメコミの映画化でーす、っていうのとはひと味、ふた味違う魅力で存分に楽しませてもらえたわ。
 海の幸大盛り大集合なクライマックスのやり過ぎ感もステキ。

 マーベルものに比べて、DCモノはザック・スナイダー監督の影響か、どうもジミで重くて暗い印象があるのだけど、この映画はジェームズ・ワン監督のノリのせいなのかしら、冒頭からエンディングまでひたすら突っ走って息つく暇もなくたっぷり堪能したわ。そして映画が終わったらぐったり。まー、力が入った、体力使った映画ね。

 『ジャスティス・リーグ』時点から、なんだかジミで冴えないヒゲのおじさんのヒーローで残念なカンジ?とか思っててごめんなさい、コレ、ヘタしたら今まで見たアメコミ映画の中でいちばん面白かったわ。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2019-02-11 20:06:44)(良:2票)

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【点数情報】

Review人数 30人
平均点数 6.77点
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5413.33% line
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7930.00% line
8620.00% line
926.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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