みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
15.《ネタバレ》 この物語は、家を守るために鬼になって泥棒たちを殺す勢いでトラップ責めにした一人の少年と、 命がいくつあっても足りないトラップ地獄に挑み続けた二人のタフでクレイジーな男たちの物語である。 正直「ダイ・ハード」よりもハードです。マクレーンが1ダースくらいいないと攻略とか無理です。 大家族の末っ子のケビン。 兄弟からも「足を引っ張る」と邪険にされ、ある日の大喧嘩が元で一人家に閉じ込められる。密室の恐怖、「家族なんて無くなってしまえ」と世の中を恨む。 そしたら本当に家族が消えてしまった。前日から旅行を計画していたマカリスター家。 我が子と近所の子を間違えてしまったのだ。こんな酷い家族恨みたくもなるわ。自分の間違いによって息子一人を残してしまった事を悔いる母親。 ケビンも最初こそ殿様気分で自由を謳歌していたが、次第に寂しさで泣きたくなってくる。 そこに現れた愉快な強盗コンビハリーとマーブ。 ケビンは家を守るため、たった一人の孤独(ハリーとマーブとの愉快)な戦いに身を投じる。 「ダイ・ハード」は迎え撃つスリルと虎の穴に飛び込む緊張が同時進行するような映画だったが、この映画は砦に篭って迎え打って打って打ちのめしまくる。 ケビンと仲良くなるマーリーじいさんの協力を得て泥棒コンビをフルボッコ。 本編の遠因ともなったピザを運んできた配達員の悲惨さも、この映画から溢れ出るユーモラスな雰囲気に飲み込まれていく。 こんなにも痛そうだなと背筋が凍り、爆笑し、不覚にも泣いてしまった映画を俺は子供の頃から見させてもらっていたのか。ありがたい限りだ。 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-12-15 21:49:00) 14.テレビでやると見ちゃう系の中でも、『ダイハード』や『ターミネーター2』の様な名作じゃないでしょうか。カルキン君のカワユさも尋常じゃないし、敵との対峙もグダグダしてなくてトムとジェリーの様なテンポの良さだと思います。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 9点(2014-01-19 20:39:16) 13.《ネタバレ》 子供の頃大爆笑した記憶がある。大人になってからでも面白い。泥棒退治のための仕掛けはネタバレでも楽しめますね。 【たこちゅう】さん [地上波(吹替)] 9点(2011-01-12 00:05:46) 12.《ネタバレ》 子供の頃から何回も見ていて、うちには向こうで買ったビデオがあるので本当に 何回も何回もみてるんですが、全然飽きない不思議な映画です。子供だから向こうの 吹き替えも字幕も何もないので何イッてるのかわからないのにものすごく楽しかった 覚えがありマコーレー・カルキンの代表作だと勝手に考えてます。(本当にそうかもだけど)大の大人2人がちびっこにコテンパンにされるのは面白くて痛快愉快。 気軽に見れるファミリー映画の中では1番だと思います! 【ハリ。】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-07-02 16:26:19) 11.《ネタバレ》 小学生の頃から観続けて今なお面白く、ジワッとさせられる作品です。泥棒との戦闘はユニークで実際にやれそうなものばかりで生活観がありました。カルキン君の楽しそうな表情も印象的です。その裏には大人に負けてたまるかという子供の感情と(家族に対する一時の憎しみではなく)、自分の、家族の家を守り抜くという使命感に満ちています。地下室のボイラーの幽霊やとなりのおじいさんの殺人鬼疑惑など子供にとっては世界の終わりのような恐怖と、それの解決方法が非常に効果的で、心が洗われていく思いです。 【次元転移装置】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-06-18 15:36:53) 10.《ネタバレ》 なるほど、一時コメディ映画としてその王道を走ったのは伊達じゃなかったんですね。否定のしようが無いぐらい完成された作品と言えるでしょう。家族愛を描いたファンタジックなストーリーと、それらと対比的に描かれたいかにもな悪役達。そして『ホーム・アローン』のメインファクターであるケビン(=マコーレー・カルキン)と悪役達とのさながら『トムとジェリー』的なやりとりは観ている人たちをエキサイトさせ、話の中に引き込みます。 個人的に好みのキャラクターは隣に住んでるマーレーおじさんでした。オレならどんな噂が流れてても真っ先に友達になりたい感じの人ですけどね。教会での人間味のある告白と最後の息子夫婦との再会のシーンは胸を打ちました。まだ未見なんですが続編にも彼は出ているんでしょうか?是非使って欲しいキャストですが。 映画のレビューとは直接繋がりませんが、カルキン君の両親はこの映画観たんでしょうか?これを観たらカルキン君の財産で揉めたりしなかったんじゃないだろうかと思えるぐらい良い映画だと思うんですが。映画と現実の壁はまだまだ厚いようです。 洋画コメディにありがちな下品な描写・表現も無く、一人の子どもの生活力や家族の大切さをここまでストレートに描ききったこの映画は間違いなく良作であり、コメディとしては自分の中でNo.1のものでした。(コメディ自体あまり観ないのが玉にキズなんですが)。 【TANTO】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-04-01 21:29:18) 9.やっぱり、こういう頭のいい子とバカな二人は ベストマッチしてますね。でも、結局は追い詰められるけど。 【幕ノ内】さん 9点(2004-03-31 21:20:29) 8.全ての始まりはこれですね。現実離れしてるんですけど、おもしろいです!!しかけで犯人がはまるシーンは最高です。これは何度でも見れる1本です! 【映画大好き人!】さん 9点(2004-03-25 00:06:03) 7.中学1年生の時、劇場でゲラゲラ笑いながら観たのを憶えてる。映画であんなに笑ったのは後にも先にもこの作品だけ。 個人的には、おじいさんのエピソードがかなり好き。ラストシーン、雪の中、孫娘を抱きしめるとこは何度観ても優しい気持ちになれる。 【BROS.】さん 9点(2004-03-22 15:33:51) 6.毎年クリスマスになると見たくなる映画。アメリカのクリスマスってやっぱりいい。ジョンウィリアムズの音楽も最高。サントラ買おうと思った。インストもいいし、主題歌のSOMEWHERE IN MY MEMORYもクリスマスにぴったり!内容はありえないって感じだけどね。日本では夏休み映画だったことが残念。この映画のクリスマス感に9点献上。 【ぷりとさね】さん 9点(2003-12-12 22:23:19) 5.二時間を普通に笑えて楽しめる一本。あっちの子供は皆あの歳であんな大人なんだろか。ケビンの吹き替えは矢島晶子より折笠愛が適役だと思う。 【流月】さん 9点(2003-11-13 18:01:53) 4.悪者扱いされていたおじいさんの抱擁シーンにグッときました。あのシーンの音楽がまたイイ! 【カワセミ】さん 9点(2003-06-12 23:32:48) 3.個人的な思い入れですが、アメリカ生活に多少慣れ、ロングランなので、これは‥、と思って観ました。聞き取りやすいし、ストーリー展開も容易に追えました。ディズニーのアニメとは違いますが、英語の学習には向いているのでは‥。実は映画館通いが始まった記念すべき(?)作品です。 【Otolaryngologist】さん 9点(2003-04-29 10:35:48) 2.この映画はとても面白かったです。結構笑えたし10点満点付けたい所ですが9点を選びました。だって泥棒を退治するのにこんなに大きなダメージを食らわすほどのことでもないと思いますからそういうことにしました 【culkin】さん 9点(2002-02-17 16:34:56) 1.ほんと面白い!!ケビンは少年なのによく考えた仕掛けだなぁと感心しました。最後にはケビンが泣き虫で弱虫の少年とは思えませんでした。 【カガリンタカソン】さん 9点(2001-07-18 13:08:23)
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