みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
36.これは映画史に残る親子だ。 【TERU】さん [地上波(吹替)] 9点(2023-07-25 21:21:31) 35.《ネタバレ》 “Last Crusade”『最後の十字軍』。もちろんインディ最後の冒険として“聖戦”訳もアリですが、聖杯の兄弟最後の生き残り。もしくは十字架兄弟団を指したものと思われます。 公開当時は2作目が最高傑作で、本作はイマイチ。なんて言われていたと思います。私の評価は逆で、1作目の雰囲気を回復させ、シリーズ最終作として詰め込めるものを全部詰め込んだ傑作だと思っています。やっぱナチとの追い駆けっこがテンション上がります。 私にとってインディは、大学教授の静の面と、冒険家としての動の面。神話や伝説といった過去ファンタジーと、ナチズムの台頭という現代の脅威が、うまい具合に織り混ざってこそ産まれた傑作だと思っています。 冒頭、リバー・フェニックスが若きインディを演じるサービス満点のプロローグ。冒険家インディがどのように誕生したかが詰め込まれた、ショートムービーのような満足感があります。ヘビ嫌い、ムチ、アゴの傷、帽子。このたった10分ほどの最初の冒険で、インディのアイデンティティを全部詰め込んできました。そして“最初に手にした宝物は悪者に奪われる”のも3作共通。この十字架の奪い合いから現代に戻る繋がりも“インディ、あの日から今日まで、ず~~っとこんな冒険をしてたんだな”って、観るものに伝えるやり方がメチャクチャ上手い。 同じくハリソンの出世作の前日譚で、似たようなことをやってたけど、私はあっちは駄目でしたね。 お父さんはショーン・コネリー。無敵のインディが苦手とする人物を出すのも上手いと思います。特定の動物が苦手、女好きという、親子らしい共通点…インディそんなに女好きだったっけ?って思ったけど、まぁ楽しめました。ジェームズ・ボンドばりに傘やペンで敵をやっつけるのも期待を裏切りません。 ナチとの追い駆けっ子。第二次大戦映画が廃れていた当時、キビキビ動くバイクや飛行機はとても見応えがありました。あと飛行船にヘンテコな戦車。戦車はドイツ軍のものではなく、第一次大戦中のイギリス軍のマークⅧって車体の、トルコ軍が長年改造して使用した版らしいです。へえぇ~。ナチの秘密兵器じゃないけれど、インディらしさ満点。 今回ヒトラーまで出てきます。祭壇にはヒムラー、ゲーリング、ゲッベルス(左端はカイテルか?)も居ますね。式典の豪華さと本を焼く市民の熱狂が伝わります。細かい話ですが、十字架兄弟団とナチの戦闘シーン。手榴弾を投げて落ちてきた敵に追い銃撃でとどめを刺すなど、スピルバーグ、こういうトコでコツコツと戦争映画の練習をしてたんだなって思えました。 700年以上生きている騎士と聖杯の秘密。境界の中だけ効力があるなんて、不死伝説の落とし所としてとても綺麗です。聖杯を博物館に収めるために持ち帰りたいインディに対し、生涯を掛けて聖杯を研究してきたヘンリーが「諦めて手を掴め」と諭すところ。この場面、いっつもホロっと来てしまいます。 インディ「(今回の冒険で)父さんは何を見つけたんだ?」ヘンリー「私か?illumination(解明)だよ。」宝物を私利私欲に使う悪党と、人類の宝として残したいインディ。そして聖杯の存在と、その奇跡を見ただけで満足なヘンリー。深いです。 サラーとブロディ、ジョーンズ親子の4人が夕日に向かって馬で駆けていく終わり方。絵的に安直に思えるけど、「他に夕日に向かって走る終わり方の映画ある?」って言われるとパッと出てこないので、これはこれで素晴らしい大団円でした。 そういえば本シリーズは、スピルバーグ初の続編監督作品でしたね。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2023-07-02 14:32:09) 34.途中途中に挟まれる、まるでドリフのコントみたいなコメディーシーンが映画の雰囲気を壊さずに面白いなんて、素晴らしい! 【miso】さん [地上波(吹替)] 9点(2017-11-13 02:51:15) 33.《ネタバレ》 インディ・ジョーンズシリーズの最後(にしとけよ馬鹿スピルバーグ)を飾った作品。 ショーン・コネリーの最高傑作はコレと「アンタッチャブル」で決まり! ショーン・コネリーのユニークで男らしいキャラ、ハリソン・フォードとの息の合ったコンビが冴える。 女関係まで「親子丼」。 この作品の良いところは、親子の絆をしっかり描いてくれた事だ。 インディアナの少年時代、相変わらず不死身のインディアナ、「永遠の命」の追求したアクションにも注目だぜ。 シリーズ特有の“馬鹿馬鹿しい”場面もショーン・コネリーがやると凄いカッコ良く見える。傘と鳩で戦闘機を撃墜しちゃうんだもんねえ。ハリソンも戦車の上で格闘する! 【すかあふえいす】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-08-18 07:53:40) 32.インディ・ジョーンズシリーズの中でこの映画が一番好き!ハリソン・フォードとショーン・コネリーの掛け合いが最高! 【エムシュー】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-01-11 16:40:19) 31.2作目には劣りますが面白いです!ショーン・コネリーがいい味出してます。 【じょーー】さん [DVD(字幕)] 9点(2008-12-11 18:28:24) 30.インディシリーズで中でも一番好き。3>2>1の順かな個人的には。今回は謎解きも少しあっていい感じ。このテイストはナショナルトレジャーやダビンチコードにも受けつながれている様に思う。やっぱりひな形になる名作。聖杯伝説を扱うのも興味深いし、なりよりショーンコネリーがいい。とぼけた掛け合いがまた素晴しい。インディシリーズは80年代を時代を代表する名作だと思う。CGが発達した現代とは一味違った映画を観る夢と楽しみが詰まっている。シリーズの総評価は10点をあげられる。 【タッチッチ】さん [地上波(吹替)] 9点(2008-06-17 21:58:18)(良:1票) 29.《ネタバレ》 ショーンが落ちそうになるハリソンさんの手を取り吐いたセリフに往年のハリウッド俳優の凄さを観た。 【成田とうこ】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2008-05-01 20:02:49) 28.《ネタバレ》 これぞ冒険活劇!コネリーとフォードの凹凸コンビの織りなす珍道中、そして洞窟の中のハラハラドキドキの冒険劇は、製作者のセンスとエンターテイメントへの真摯な追求が感じられ、それがラストの夕日への疾走を最高に素晴らしいシーンに仕立て上げている。ただこんな素晴らしい冒険映画だからこそ、出来ればあまり人を殺さないで欲しいなというのが、僕ちんの我儘だったりする。 【はち-ご=】さん [地上波(邦画)] 9点(2008-02-10 23:41:16) 27.シリーズの中で最も評価が芳しくないらしい本作だが(それでも高得点の部類だけど)、個人的には一番面白かった。ハリソン・フォードとショーン・コネリーの掛け合いは最高。やっぱりコネリーは貫禄ある良い役者だ!スケール感も抜群だし、何よりジェット・コースター・ムービーとして完成されていた前作に負けず劣らずのスピード感は、最後まで飽きずに楽しめる。ヒロインの存在感がやや薄くなってしまったのは玉にキズだが、それでも充分面白い。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 9点(2008-01-18 21:45:10) 26.どんなシーンも退屈することがないくらいに面白いです。魔宮の伝説とどっちがいいかと聞かれたらこっちの方と答えます。それにしてもこのシリーズを見て何回インディーになりたいって思ったんだろうなぁ、かっこよすぎです彼は。題材(聖杯とかキリスト教関係)が個人的にだいすきです。 【にあ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-09 15:19:49) 25.《ネタバレ》 ○シリーズの中では一番好きな作品。なぜか何度も観てしまう。○展開も好きだが、やはり相棒役にショーン・コネリーが配役されたのが一番かな。今までの作品にない魅力。二人のやり取りを観ているだけで楽しい。○冒険ものとしての要素もふんだんに取り入れ、シリーズものとして最高の終わり(?)である。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-09-01 00:39:44) 24.《ネタバレ》 最近話題の「ダ・ヴィンチ・コード」はキリストの聖杯伝説を取り上げた作品だが、そういえば同じ題材を扱った映画に本作があったのを思い出した。だが批判を覚悟で申し上げればこちらの方がはるかに面白く魅力的だ。あちらのように嫌味なインテリを気取ったりせず娯楽と割り切ってとことん楽しませてくれる。夢と笑いと冒険を与えてくれたジョーンズ親子に感謝!! 【Copperfield】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-06-10 12:28:12) 23.最近こーゆーいい意味で単純な娯楽映画ないよね。 【フィリップ・バルカシジク】さん 9点(2004-09-27 23:27:23) 22.《ネタバレ》 小さい時から何度も観ている作品。シリーズの中でもこの作品が一番のお気に入り。息が合っているのか合っていないのか解らない親子二人の姿には笑えるし、一難去って一難の展開にはハラハラするし、聖杯の話もまたおもしろい。よくよく考えてみると何人もの人が殺されているのだが、残虐性を全く感じないのは監督の手腕が良いからだろう。まさに「冒険活劇」という言葉がふさわしいスピルバーグの傑作と言えよう。 【新世紀救世主】さん 9点(2004-08-02 00:26:09) 21.同じキャスト・スタッフが三たび集結し、また一つ伝説を作った感です。前二作と比べると、「俺たちが面白いと思うものを作る」から「お客さんが喜んでくれるものを作る」に微妙な意識の変化があったような気もしますが、娯楽作としてきれいにまとまっているので、9点献上。 【金子淳】さん 9点(2004-07-18 14:36:19) 20.親子のやりとりはかなりコミカルでおもしろい。自分はこの作品がシリーズ中で一番好きかな。聖杯を求めての試練に立ち向かう場面はほんと見応えがある。杯を選ぶシーンは今見てもなかなかんだけど、小学生の頃見たときはほんとハラハラしました。 【カーマインTypeⅡ】さん 9点(2004-06-19 21:13:51) 19.普通に楽しめます!リバーフェニックス・・・早すぎだよなぁ・・・(;_;) 【ゲソ】さん 9点(2004-06-02 01:27:40) 18.インディシリーズはスピルバーグ監督の真骨頂な映画だと思う。テンポのいいストーリー展開やドキドキ感など、是非4作目でもひさしぶりに発揮していただきたいもの。 【ぷりとさね】さん 9点(2003-12-30 14:26:12) 17.誰もが楽しく観れる アクション娯楽作品! 父子のからみが 笑えますね~ シリーズの中で 一番面白いです!! 【コナンが一番】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-25 12:45:27)
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