みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
6.好きなんです、この映画! 監督はもちろん、出演者全員好感持てます。 しかし、ロマノ先生・・くぅ~あの頃はあんなにフサフサとおぐし があったのにね! 私、あの頃のロマノ先生にファンレター送りましたのヨ。 青春の1ページでした。レビューになってないですね、すみません・・ 【スパイク】さん 9点(2004-03-02 21:31:12) 5.初めて観たのは、まだ初々しい18歳の頃。酒もタバコも●●●も知らなかったウブなあの頃。登場するのは「名声」という夢に胸膨らませ、悩み苦しみ涙しながら「芸能学校」に通う当時自分と同じ年頃の若者たち。「三無主義」で育った私に彼らの熱き想いを理解できるはずも無かった。25歳。社会人となり、馬並み...じゃなかった..人並みに恋愛も経験し、社内での人間関係に苦悩したあの頃に偶然にも2度目の観賞。「おぉ、これは...!」己の才能を信じ、夢に向って邁進する彼らの姿に長い間忘れていた何かを感じ、胸を熱くしながら夢中になって画面を見つめていたっけ。33歳。結婚3年目。まだ子供はいなかっ たが、それなりに幸せな生活。LDで3度目の観賞。「あぁ....若さが..」欲しい欲しい取り戻したい。叶えもしない戯言が頭の中を駆け巡った。「若さ」とは「躍動感」なのだと思い知った。若いうちにもっと苦労しておくべきだったと心底後悔もした。そして現在。●●歳。過去の様々な思い出とともに感極まり、涙が止まらない。でもその理由は後悔でも嫉妬でもない。彼らが愛おしくてたまらないからだ。もっと悩むがいい。もっと楽しめ。それが君たちの特権なのだから。(ホットランチ・ジャムの場面は特に最高だよ) 【nizam】さん 9点(2004-02-07 17:14:26)(良:2票) 4.辛口の青春ドラマですが、笑いもあるし(オーディションならぬ入学テストシーンの楽しい事!)、ノリの良さもあるしで楽しめました。アラン・パーカーの演出は群像劇である事もあってか、登場人物からは距離を置き、無理にドラマティックに盛り上げようとはしませんが、そのリアリズムを基調としたタッチがかえってキャラクターを浮き上がらせドラマを引き立てています。だけど、高校時点でこんなにも真剣に芸に打ち込み、そしてそのための教育が整備されてるんじゃ、そりゃアメリカはエンターテイメント大国になる筈だわ、って納得させられますね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-22 10:46:07) 3.TVシリーズの映画化かと思っていたら逆だったんですね。NY市立芸術高校を舞台に、アーチストを目指す若者たちの青春を描いた佳作。クラシック音楽ばかりでなく、ダンスや演劇、歌やスタンダップコメディまで高校生に教えてしまおうという発想が当時日本の高校生だった私には非常に新鮮で、「絶対、NYに留学する」と言い張り親や親戚から真剣に説得されました。「名声」を夢見る若者たちを活き活きと描きながらも、決して夢と憧れだけではないシビアなエピソードも織り交ぜられ、青春映画としては非常に現実的な視点で描かれていたように思います。アラン・パーカーらしい粒子の粗い暗めの映像で、落ち着いた画像は案外年月を経ても古びないものですね。アイリーン・キャラの歌う主題歌の「いつか私を思い出して・・・」というフレーズがとても刹那的で好きでした。長く心に残る作品だったと思います。 【anemone】さん 9点(2003-12-21 02:10:15) 2.古さを感じさせず、どの役者も皆良い味を出していた。ER憎まれ部長、歌えるとは新たな発見でした(本人の作った曲も入っているそうで)。ラストのシーンは何度も観てしまいました。甘く無いクサくない青春映画。 【丸子】さん 9点(2003-05-07 22:41:27) 1.公開当時無名の新人達を使いこれだけの作品にまとめた監督の手腕はたいしたものです。キャスティングが光りました。あの時の一番内気だった男の子が20年後に「ER」の憎まれ役の部長になるとは・・・。また、音楽だけを聴いても満足できる曲ばかりです。私は映画を見る前にサントラ盤のLPを購入するという反則技を犯しましたが、曲のイメージと実際の映像にほとんどブレはありませんでした。と言う訳でキャスティングと音楽に敬意を表し9点。 【権蔵】さん 9点(2002-10-04 13:09:47)
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