みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
6.前から気になってたんですが、やっと見ることができました。いや~良かったです(^O^)こういう映画がいいんですよo(><)o都会に疲れた女医が主人の田舎に心の傷を癒すために帰ってくる。自分を取り戻そうとする妻とそれを優しく支える夫。特にコレといった事件が起きることもなく、それを取り巻く人々の日常を写してるだけ。でも俳優さんたちの演技はみなしっかりしてて、四季の移ろいと牧歌的な日本の原風景が心を和ませてくれる。優しい気持ちになれる素晴らしい作品です。この手の映画を面白くないって人は、テーマとか背景とかきっと映画に色んな物を求めすぎてるんだろうな~なんて思ったり。こんなゆったりまったりとした時間が流れてる映画があってもいい。おうめ婆さんみたいなおばあちゃん、きっと誰もが心の中に一人くらいいるんじゃないかな?DVDが欲しくなりました。とりあえず録画してあるHDD消さないようにしないと… 【鉄仮面】さん [地上波(邦画)] 9点(2011-06-19 11:04:39) 5.《ネタバレ》 何度でも観たい。 すっと落ちてくる言葉 演技 自然 表現。 一度観たら、何もない日曜日に本を読みながらバックグラウンドムービーとして流すという楽しみ方をしてもいいかもしれない。 この映画を見て、新しいことより古く見落としているものをもっと大事にしたいと思った。 特典のメイキング、その他を見て泣いた。 北村谷栄さんに泣かされた。 お梅さんの登場のとき、(うわっ 小汚いばぁさん出てきた)と思った。 でも、会話の中で主人公のおばあさんのことを評して 『苦労がよく身に付いた、いい人でありましたよ』 といった言葉を聞いてから、この映画にすっと落ちていった。日本の表現力ってすごい。 素晴らしい映画だって言いたいだけなのに なんともまとまりがないコメントになった。 もっともっとうまくなるよう歳を重ねたい。 【おでんの卵】さん [DVD(邦画)] 9点(2011-06-05 08:43:16) 4.《ネタバレ》 老若男女というものを含め、今自分の持つあらゆる背景により一番評価が左右される作品だろう。はっきり良とできる強調材料は北林谷栄(さすが)と樋口可南子(失礼ながら以外だった)の配役の妙ぐらいなのかもしれないが、逆に目立つ欠点も感じず安心して鑑賞できる映画だったように思う。自分の「今」に合っていたのかな。余韻がとても快い。ただ、「服と車」。原作の表現を知らないが、狙いは理解するにしても、この描写は少々あざとい。 【monteprince】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-05-04 00:22:43) 3.日本の自然の美しさを教えてくれる映像、死もまた人生の一部として受け入れる死生感。心に残る映画でした。田舎暮らしをしたくなるような作品ですが、ただ、あまりにも田舎のきれいな部分のみを抽出しすぎている感もあり、マイナス1点の9点とさせて頂きました。 【ゴリゴリ】さん 9点(2004-03-29 00:21:07) 2.生きていくこと、死んでいくこと、そんなこんなが、美しい日本の四季の中で、静かに描かれている。 冬が来て雪がふると、山も里も白一色になり、あの世とこの世の境がなくなっていく。 春が来て夏が来て秋が過ぎ・・人間の一生も同じようなもの・・ とても静かな気持ちで自分を振り返ることができました。 【モヨ】さん 9点(2004-03-11 01:00:48) 1.10年前の若い自分が見たら、この映画の良さがわからなかったでしょう。とても心に響く映画でした。日本の四季の移り変わりの映像も見事でした。淡々としていて、素朴で、すがすがしい映画です。本当は10点をつけたかったのですが、樋口可南子が最後まで都会の高給キャリアウーマンのようにファッショナブルだったのでマイナス1点です。服装や持ち物面でも、心が癒されていく様子を表現できなかったのでしょうか。 【チョコレクター】さん 9点(2004-02-15 21:55:07)
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