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ドイツ零年

Germany Year Zero
(Germania anno zero)
1948年【伊】 上映時間:78分
ドラマ戦争ものモノクロ映画
[ドイツゼロネン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-07-27)【にじばぶ】さん


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監督ロベルト・ロッセリーニ
助監督カルロ・リッツァーニ
キャストエドムンド・メシュケ(男優)
原作ロベルト・ロッセリーニ
脚本ロベルト・ロッセリーニ
セルジオ・アミディ(ノンクレジット)
音楽レンツォ・ロッセリーニ〔音楽〕
撮影ロベール・ジュイヤール
製作ロベルト・ロッセリーニ
配給イタリフィルム
松竹(松竹洋画部)
編集エラルド・ダ・ローマ
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【クチコミ・感想(9点検索)】

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3.なんともいたたまれない。第二次世界大戦後の退廃したドイツ社会は子供の心まで蝕むのか。辛い。辛すぎる。淡々とした現実描写がリアル感が引き立てており、素晴らしい作品に仕上がっていると思う。 たましろさん 9点(2004-01-17 22:09:45)

2.敗戦直後のドイツだけでも見る価値はあるが、やはり言うまでもなく中心は、あの少年である。近年ややもすれば、プラスの意味を持って語られがちの無垢性といったものの裏には、あのような残酷さ、残忍さ、悲劇性が存在している。そしてその無垢性を利用したのが、まさにナチスであった。目に見える戦争は終わった。しかし、ナチという目に見えぬ亡霊が、この悲劇を生み出したのである。 Gloriaさん 9点(2003-10-21 22:36:47)

1.僕はこの映画を見るまではロッセリーニという監督の名前すら知らなかったので(今もあまり知らない事に変わりはないのですが・・・)、偉そうなことは言えないのですが、一本の映画としては、古い(しかも少々重苦しそうな)作品の割にはテンポが良くてスリリングであり、また「あれはどういう意味だったのだろうか」という、良い意味での消化不良感もあって個人的にはとても気に入っています。僕としては「戦争」を代表とする乱れた状況が、純粋さを多分に含んだ幼い人間の精神にどう作用するのかという事を描いているのではないかと思いました(この点から僕は『火垂るの墓』を連想しました)。 マーチェンカさん 9点(2003-10-19 14:04:13)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 15人
平均点数 7.40点
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5213.33% line
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7426.67% line
8320.00% line
9320.00% line
1016.67% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review1人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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