みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
7.非常に高いレベルでまとまっている映画だと思います。特に、最後のピアノのシーンには唸らされました。広くお勧めしたい映画です。 【川本知佳】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-06-21 18:21:29) 6.《ネタバレ》 良い映画だと思った。 感動作だ。 恋愛の持つ両面を描き、やがて愛情にかわってゆく。 人は愛情に生き、愛情に生かされてるとさえ思える。 愛情が人から人へと渡る様がささやかに描かれる。 ショパンのピアノ曲の繊細さは人生の儚さを思わせる。 しかし人は、愛情というかたちで人の心の中に永遠に生き続けるのかもしれない。 【ゴシックヘッド】さん [DVD(字幕)] 9点(2013-04-20 23:50:47)(良:1票) 5.素晴らしかったです。悪人が一人も出てこないが、感動しました。恋にも少年時代と青年時代があるんだな。キム・ノヴァクが美しいよー、心も美しい。音楽も心地よくて、好きな映画になりました。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2010-10-21 00:51:57) 4.カーテンが揺れる、クリスマスの飾りもジャラジャラ揺れる、そしてまたカーテンが揺れる、ブランコが揺れる、、うぅ、、こういう演出だけて大泣きですわ。 私の独断説→漢字二文字、四文字の邦題作品にハズレなしっ(たまにあるか)! その文字通り、主人公から妻、子、親(両親とも顔似てる。配役良し)、友人、恋人、そして音楽への愛情がいっぱいの物語。 理性も良心も誇りも謙虚さもみーんなあって当たり前だった時代(今でもそうであってもおかしくないのに、、)の伝記もの、 あぁたまらん、好きだわ。 チキータ登場の意外さにやられた、と思い、 即、彼女の容貌から先が読める、それが観る側に快感さえくれた、 やっぱり良い時代やね。 一番驚いたのは、キャバレロが陰で吹き替えしてるのにタイロン・パワーの指がすべて演奏しているように動く動く!どれだけ練習したんだろう、といまだに考えます。 ショパンのノクターン第2番(←このモト歌!がまたメリハリあってリズム取りにくくて尚せつないのである。黄色バイエル中退者が言うてもなにやけど。)をキャバレロが編曲した♪「トゥー・ラブ・アゲイン」&↓ロイス・レイン様名調子によって贈られるラストシーンは映画史上に残り続けますやろう。 本作は故橋本元首相がお好きだったとか。ポマードの男前仲間なタイロン・パワーと逢えたらよろしねっ! 【かーすけ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-07-07 23:22:31)(良:2票) 3.《ネタバレ》 喜びも哀しみもふくんだ穏やかな夜想曲(ノクターン)を聴くたびにこの映画を思い出す。 成功を手にしながら彼はかならずしも幸運な人間とはいえない。 天使であった最初の妻を失うだけでなく、嵐の夜にようやく開かれた息子の心を抱きしめたのもつかの間、まだ若い自分自身まで。 だがピアノにも家族にも精一杯の愛情を注いだ人生は短くともなんと価値のあることか。 瞬きのうちに風のように飛び去る魂を表現しているかにも思えるひときわ鮮やかなラストは、万感とともにこれ以上の幕切れを見たことがない気さえしてしまう。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-03-31 20:43:29)(良:1票) 2.《ネタバレ》 「愛情物語」というこの映画のタイトルが本当に素晴らしい。そんなこの作品、クリスマスシーズンに観たい。いや、何もこの時期に限ったことではないけど、何度も観たくなる良い映画です。実在の天才ピアニストと言われた一人の男とその家族の物語をショパンの名曲「ノクターン」に乗せて描いた愛の物語です。強風に怯えた息子が初めて「パパ!」と叫ぶシーンでまずは涙し、やはり最後のシーンでの、あのピアノを弾くシーンは涙なくして観ることなど出来ません。この映画を観て感じることは家族の有り難さと大切さ、そして人間としての愛情の全てを観ることが出来た気がして、良い映画を観たなあ!という気になります。 【青観】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-23 22:28:30)(良:2票) 1.《ネタバレ》 映画もですが音楽がすばらしいと思います。時間が空くといつもDVDで見ているお気に入りの映画です。最後のピアノを連弾するシーンは主人公の死の表現としては私が今まで見てきた映画の中でもピカイチです。 【Eric Depailler】さん 9点(2003-07-02 21:56:03)(良:1票)
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