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【クチコミ・感想(9点検索)】
2.囚われの身となっているアフリカの要人の救出に向かう、傭兵部隊の活躍。まずは冒頭、無謀な計画が事務的に淡々と語られていく感じが、イイんですね。で、傭兵たちが集められるんだけど、これがまたイイ歳こいた冴えないオッサンの集まりで、精鋭と呼ぶには程遠い。オッサンたちの集団が、訓練受けてても、出撃しても、ホノボノしていて、なーんだかピクニックみたいなんですな。いよいよ開始された救出作戦の方もやたら順調に進み、これじゃ映画の尺がだいぶ余っちゃうね、と思いきや、後半、雇い主に裏切られた彼らの艱難辛苦が始まる。ここで、前半のホノボノムードの中で描かれた各キャラが生きてきます。冷静なリチャード・ハリスに、少しトボけたクールさのロジャー・ムーア。その他忘れ難きポンコツメンバーたちを、次々に危機が襲い、容赦なく命を奪っていく。全体的に、実際の傭兵がアドバイザーとして参加したとは思えないヘンテコな戦闘シーンが多いようにも思えますが(兵士が散開せず団子状に突撃してはバタバタ撃ち倒される、ってのはカメラアングルを優先した結果か。銃を持ってるのにナタを振りかざして襲ってくるのは、これはナゼ?)、それでも、無数に襲ってくる敵とオッサンたちとの戦いは大いに盛り上がり、いい味出しまくりの出色の戦争映画だと思います。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-03-01 09:45:35)(良:1票)
1.《ネタバレ》 昔、西鉄の監督をしてた頃の三原監督が「超二流」という言葉を考えだしたといいますが、まさにそれでしょう。お世辞にも一流とはいえない監督が生み出した傑作。 襲撃プランがアーチェリーと毒ガス頼りという点、ハーディー・クリューガーがリンバーニに感化されていく過程が粗雑ですが、繰り広げられるエピソードの数々が十分に補っていると思います。 ウィッティ、サンディ、ピーター、レイファーという面々が倒れていくのに毎度胸をえぐられる思いがします。 是非ともDVD化を望みます。 【オットー・クレンペラー】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2006-04-21 18:40:39)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
22人 |
平均点数 |
6.86点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 4.55% |
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5 | 2 | 9.09% |
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6 | 6 | 27.27% |
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7 | 5 | 22.73% |
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8 | 6 | 27.27% |
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9 | 2 | 9.09% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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