みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(9点検索)】
10.《ネタバレ》 非常に素晴らしい映画。遠縁のじい様二人の家に預けられた少年は、時間つぶしのためにじい様から聞かされた昔の武勇伝がにわかに信じられなかった。夜の地下室で大金を発見し、じい様二人は悪い人なのかもしれないと思い始めるも・・ 昔の武勇伝が真実だったというありがちなプロットですが、これほど上手にまとめてあるものは意外とないです。昔パートの冒険活劇も非常に面白いし、現代パートも中古の飛行機や中古のライオンが届いたり、地下から大金が出てきたりと休む暇がありません。浅いと切り捨てているレビュアーさんもいますが、コメディタッチですが意外と深いことを伝えているような気はします。彼らの武勇伝は真実なのか、それとも大嘘つきの大悪党なのか?結局のところ人の生きざまというものは「何を信じて何のために生きるか」で、物事が真実かどうかは関係ないのです(これは母の所業にもかけてありますね)。 豪快でニヤッとさせられるラストは素晴らしすぎます。池に浮かぶクルーザーをバックに族長の孫がヘリで下りてくるシーンではウルウルさせられてしまいました。個人的には「男にはイイ地図が必要だ」は名セリフでしたし、話の核になる「男とは」というスピーチもシンプルで非常に深いと感じました。 日本版に限っては旧ヘラルド配給(現角川?)なのでBD化未定、DVDも廃盤で高騰しています。もっと有名になるべき名作ですが大人の事情という闇に飲み込まれてしまった非常に不運な映画です。(勿体無い話ですよ) あ、あと邦題のつけ方が最悪です。これじゃ売れないはず、素直に「Secondhand Lions-中古のライオンたち-」で良かったと思いますね。。。 【アラジン2014】さん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-29 21:51:54)(良:2票) 9.《ネタバレ》 橋の上での母と少年のやり取り以降、号泣し続けてしまった。親から愛されない少年の気持ちやふたりの大叔父の愛情が深く伝わってきた。さらに、ヘリコプターが舞い降りるラストシーンは、完全にやられました。。。ビッグフィッシュと相通じる、「ウソ(あるいはアメリカンジョーク)」が真実であったという設定はアメリカならではかな。 【にゃまっち】さん [DVD(字幕)] 9点(2011-11-03 12:59:21) 8.大好きな作品の一つで、見る度に涙してます。女の私には解らないかも知れないけれど、男性の力強い絆や夢を感じて。輝いている人生ってこういう事なんだろうなあ・・・冒険心を忘れない男、とても素敵だと思います。ウォルターのしっかりした思いが、無謀な男二人と重なって、うまくバランスが取れていくんですね。 さわやかだ。さわやかすぎるのだー。 【たたんこ☆】さん [DVD(字幕)] 9点(2009-08-19 16:28:54) 7.笑った。泣いた。よかった。やっぱり、2人のジジイサイコー!素晴らしいです。 【いわぞー】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-02-25 01:12:56) 6.優しく素敵な話。 一度見てみたほうがいい 【甘口おすぎ】さん [地上波(吹替)] 9点(2007-01-06 20:10:32) 5.いい。結婚前に妻と初めて映画を見たのが「69 sixty nine」で、同時に公開されていたのがこの作品。私はこっちを見たかったのですが妻の意見に折れたわけです。あれからだいぶ時間が過ぎましたが、ようやくテレビで見られまして、やっぱりあの時こっちを見ておけばと思うほどヒットしました。ハブおじさんがゴッドファーザーのトムだとは知らなかったー。 【にゅうたいぷ】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-11-06 12:44:44) 4.テレビなのに、、こんなに泣けたのは10年ぶり?ジジイがカッコヨスギデスゼ。 【レンジ】さん [地上波(吹替)] 9点(2006-07-27 22:58:07) 3.信実かどうか別として人間には、それを信じないといけない時がある・・素晴らしい言葉だと思いました!!とっても楽しい映画だ!! 【はりマン】さん 9点(2004-11-29 14:44:58) 2.ハーレイ君のファンだでしたので、日本で公開されるのを今か今かと待ちわびていましたが、結局アメリカでの公開から一年ほどかかった気がします。 のどかな風景や動物たちに和みます。ウォルター少年が瞳をキラキラさせておじいさんたちの昔話を聞くところが好きです。 【*まみこ*】さん [映画館(字幕)] 9点(2004-08-09 12:04:26) 1.なんとなく内容については予想していましたが、意外に期待を裏切られました。和めて、楽しめて、そして笑いありの感動…。ラストも重い感じに終わるのではなく、すっきりしました。あの二人らしい終わり方。伯父さん達の豪快な人生、母親に関してもなんか憎めない、ハーレイ君も相変わらずの青少年。そして粋な演技をしている動物たち。悲しすぎて涙するのではなく、こうゆう和みで泣ける作品ってかなり私のツボなんだと再確認出来ました。 【西川家】さん 9点(2004-06-26 09:44:27)
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