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シザーハンズ

Edward Scissorhands
1990年【米】 上映時間:105分
ドラマラブストーリーファンタジーロマンスクリスマスもの
[シザーハンズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-01-22)【イニシャルK】さん
公開開始日(1991-07-13)


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監督ティム・バートン
演出グレン・R・ワイルダー(スタント・コーディネーター)
キャストジョニー・デップ(男優)エドワード・シザーハンズ
ウィノナ・ライダー(女優)キム
アンソニー・マイケル・ホール(男優)ジム
ダイアン・ウィースト(女優)ペグ
キャシー・ベイカー(女優)ジョイス
ロバート・オリヴェリ(男優)ケビン
コンチャータ・フェレル(女優)ヘレン
キャロライン・アーロン(女優)マージ
オーラン・ジョーンズ(女優)エスメラルダ
ヴィンセント・プライス(男優)発明家
アラン・アーキン(男優)ビル
スチュアート・ランカスター(男優)退役軍人
アラン・ファッジ(男優)融資担当者
スティーヴン・ブリル(男優)自動皿洗い機の修理工
マーク・マコーレイ(男優)レポーター
ブレット・ライス(男優)レポーター
塩沢兼人エドワード・シザーハンズ(日本語吹き替え版【ソフト】)
玉川紗己子キム(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
鈴木弘子ペグ(日本語吹き替え版【ソフト】)
嶋俊介ビル(日本語吹き替え版【ソフト】)
堀内賢雄ジム(日本語吹き替え版【ソフト】)
吉田理保子ジョイス(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫発明家(日本語吹き替え版【ソフト】)
山田栄子(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士(日本語吹き替え版【ソフト】)
渡辺菜生子(日本語吹き替え版【ソフト】)
関俊彦エドワード・シザーハンズ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
藤田淑子ペグ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐ビル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
森川智之ジム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
一城みゆ希ジョイス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
加藤精三発明家(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
松岡洋子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
片岡富枝(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
荒川太郎(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
白鳥由里(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
前田敏子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ティム・バートン(原案)
キャロライン・トンプソン(原案)
脚本キャロライン・トンプソン
音楽ダニー・エルフマン
編曲スティーヴ・バーテック
挿入曲トム・ジョーンズ「よくあることさ」 「デライラ」 「ウィズ・ジーズ・ハンズ」
撮影ステファン・チャプスキー
製作ティム・バートン
デニーズ・ディ・ノヴィ
キャロライン・トンプソン(製作補)
20世紀フォックス
製作総指揮リチャード・ハシモト
配給20世紀フォックス
特殊メイクスタン・ウィンストン
スタン・ウィンストン・スタジオ
マシュー・W・マングル(メイクアップ・アーティスト)
特撮ポール・ジェントリー〔特撮〕(ミニチュア撮影監督)(ノンクレジット)
美術ボー・ウェルチ(プロダクション・デザイン)
ロバート・ドーソン[タイトル](タイトル・デザイン)
スタン・ウィンストン(シザーハンズ・エフェクト)
スタン・ウィンストン・スタジオ(シザーハンズ・エフェクト)
シェリル・カラシック(セット装飾)
衣装コリーン・アトウッド
レイ・サマーズ(衣装スーパーバイザー)
ヘアメイクヴェ・ニール(メイク部門主任)
編集リチャード・ハルシー
録音スティーヴ・マスロウ
字幕翻訳戸田奈津子
スタントスコット・ワイルダー〔スタント〕
その他ビル・スコット[その他](ユニット・プロダクション・マネージャー)
シャーリー・ウォーカー(指揮)
あらすじ
町外れの古城にひとりでひっそり暮らす両腕がハサミの人造人間エドワード。ふとしたことから彼はカラフルな町に住む家族の元に居候することになる。エドワードはその才能を活かし自立するために様々に挑戦するのだが、純粋な性格の為に町の住民との間に次第に食い違い生じていく。。。

詐欺師】さん(2003-11-23)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(10点検索)】

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71.《ネタバレ》 ほどよく短めにまとめられていながら、感動を呼ぶ、まさに勘所を押さえた名作です。悲しみと可笑しみの匙加減が素晴らしい。
少女を演じたウィノナ・ライダーもすっごいきれいで若くて良かった。 ほとはらさん [映画館(字幕)] 10点(2022-04-16 15:49:39)

70.《ネタバレ》 発明家の思いつきで生まれた人造人間は、生みの親の死と、手が鋏である事から考えて最初から不幸な生い立ちでした。しかしその純粋な心と、特技を生かした芸術作品と、見ようによってはチャーミングな容姿(ここは特にジョニーデップの演技によるところ)から、新しモノ好きののんきなおばちゃんたちに持ち上げられ、人気者になりました。その状況でも純粋な人造人間は、自分が幸福か不幸かなんて発想を持った事は無かったでしょう。好きか嫌いか、嫌か嫌じゃないか、そこまでの感覚では作動していたんだと思います。そんな彼が悲しみや怒りという新たな感情を抱くという局面に立たされ、自分が不幸であるという現実を悟った瞬間が来ました。「Hold on me.」「Ⅰ can't.」です。そしてその直後、彼に初めて幸福という感情も訪れました。「Ⅰ love you.」です。あのシーンがとにかく秀逸。前半のコミカルな場面と悲しい結末を繋ぐ、本当に素敵なシーンになっています。何年たっても色あせない、語り継ぐべき作品の一つです。 ちゃかさん [CS・衛星(字幕)] 10点(2016-02-03 11:06:39)

69.《ネタバレ》 アメリカの住宅地のそばにヨーロッパ風の古城を頂く山が隣接する不思議。 人造人間エドワードが住む館、彼はジョニー・デップの名演技であると同時に、子供の頃から他人とうまくコミュニケーションがとれないと意識していた若きティム・バートン自身でもあるらしく。 やさしい老発明家(ヴィンセント・プライス、バートンの怪奇映画へのオマージュ)に野菜刻みロボットからハートを持つ擬似人間に作り変えられていった彼は不完全なまま城に残され、ペグ(ダイアン・ウィースト)に連れ出されるまでは孤独。 カラフルに塗られたサバービア(郊外住宅地)の中で、唯一モノクロな存在のエドワードが際立つ。 スタン・ウィンストン特製のハサミの手をつけたデップは子供のように無垢で頼りなげですが、あの手が生かされるあたりは楽しく、ここや城の回想シーンはアートな感覚をちりばめ、バートンの極上のセンスが光ります。 それだけに後半の切り返しは残酷だけれど、それでも失われない彼の純粋さに救われる。 ペグや夫のビル(アラン・アーキン)のようにオットリな人ばかりではない住人たち、エドワードに拒絶され逆恨みするジョイス(キャシー・ベイカー)が彼の町での浮き沈みを導く役を担い、彼女が後ろ髪を引かれつつ立ち去る姿に移ろいやすい人の心の弱さが見えて。 トム・ジョーンズが歌い上げる"WITH THESE HANDS"は皮肉味をおびて聴こえ、ダニー・エルフマンの音楽が哀切を奏でる。 キム(ウィノナ・ライダー)の愛情に限界があるのが哀しくもあるけれど、エドワードはそれを理解し満足している、自分にはこれで十分と。 キムと過ごした短い時間が永遠となり、変わらぬ愛となって降りそそぐ。 新たな雪のイメージを生み出した、おかしくも切なく美しいお伽話。 レインさん [映画館(字幕)] 10点(2011-12-10 07:00:01)(良:2票)

68.感動感動感動。切ない。今宵も雪が降る。 ジムキャシーベイツさん [DVD(字幕)] 10点(2009-09-07 17:40:13)

67.《ネタバレ》 この作品で監督は外面と内面のギャップ、
伝えたいことが上手く伝えられず、かなえられないもどかしさ、
人間のありようを映画の底において描きたかったのでしょう。
誰にでも経験あることだと思います。

作品の描き方もおとぎ話ように描かれ、
それが終始上手く貫かれているところも素晴らしいです。

現実的に細かく考える作品ではないです。
最後の終わり方も非常に好きです。

切ない、なにか様々な感情が胸に来る素敵な作品。

また何度も観たいです。 コショリンさん [DVD(字幕)] 10点(2007-07-25 18:49:23)

66.《ネタバレ》 今はなき11PMという番組(EXTVだったかも)の映画特集でおすぎが「大人のためのおとぎ話」と絶賛していた作品。おすぎのレビューにはなびかなかったが、映像が美しかったので見に行った思い出の作品。ホームアローンと同時上映だった。
物語後半で、キムがエドへの恋心に気付き"Hold me."とお願いするがエドは"I can't."と断ってしまう。もちろんエドもキムが好きなのだが自分の手が刃物のため手を回せないのだ。そのことに悩むエド。実に切ないいい場面だ。また、この映画を素晴らしいものにしているのがダニー・エルフマンの音楽だ。これ抜きに「シザーハンズ」はありえない。実写映画としてつっこむところは多々あるかもしれないが、そこは「おとぎ話」であるからあまり問題にはならない。
なお20世紀FOX社の映画では、最初にあの有名な「サーチライトに照らされた20世紀FOXロゴ」の映像が流れるが、そのロゴが通常のものではなく雪を降らせた白いロゴになっている。同社の映画でオープニングロゴが変更になったのは(おそらく)この映画が最初という記念すべき作品。
2011年、20年ぶりに映画館で見た。20年前に見たときにははっきりとは意識しなかったジョニー・デップの演技のうまさに今更ながら感心した。デップ演じるエドワードは自分から積極的にしゃべることはしない。なので、表情だけで何を考えているのかわからせないといけない。それを視線や口角の動きで見事に表現しているのはスゴイ。初っぱなの20世紀FOXのロゴにダニー・エルフマンの音楽が流れてきただけで涙が出た。
余談だが氷像がプラスチックとバレバレなのは何とかならなかったものか。 MASSさん [映画館(字幕)] 10点(2007-07-14 07:53:52)(良:1票)

65.《ネタバレ》 このレビューでは最後まで見切った映画のみ評価するというお約束ですが、この映画を通して見たことがありません。というか見れません。
切なすぎです。
ダメです。
いつか最後まで早送りなどせずに見れるようになりたいと思っています。
何度もチャレンジしてるので、通算すれば全部見てるので許されるかな?と思っています。
主人公の気持ちとリンクしてしまう数少ない映画です。

コンビニで安いDVDになっていると微妙な気持ちになります。
きいろくまさん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-03-07 23:43:47)

64.エイボン化粧品のセールスレディーは飛び込み営業の鏡です。 一番星☆桃太郎さん [DVD(吹替)] 10点(2006-02-01 17:59:59)(良:1票)

63.《ネタバレ》 シザーハンズは、私が映画を見始めてから初めて心から感動した映画なのでとても深く思い入れがあります。そういう感情も手伝ってか、今でも私の中ではNO.1の作品です。
最初は孤独で怯える瞳の人造人間エドワードが町に下りてキラキラした瞳にかわり、恋を知って動揺した瞳、そして結末に向かうにつれて切ない瞳に・・。ジョニーデップの瞳の演技が最高です。
ティムバートン独特の黄緑色の均整の取れた町並みの暖かさと、オープニングの流れ作業の機械部品の映像の冷たさのコントラストがとても好きです。
内容、俳優、映像、ラストの雪・・この映画はおそらくいつまでも私の中ではずっとNo.1なんだろうと思います。 SnowWhiteさん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-29 19:55:58)(良:1票)

62.大好きなティム・バートン監督作品ですから、公開されてスグに観にいきましたよ!やっぱり期待を裏切らない暗~~いカンジの作風がなんともたまりません。そしてエドワードがとにかくかわいそうでかわいそうで・・・。そのかわいそうなところが良いんです。 ゆみっきぃ♪さん [映画館(字幕)] 10点(2005-08-07 23:54:45)

61.人間の醜さと、不器用な男の哀しさと、それでも愛すべき人間たちの物語を感じることが出来ました。とてもハッピーエンドじゃないけれど、あの音楽と、あの映像と、あの気持ちたちを感じられただけでわたしは満足です。・・・でも今見ると、ウィノナがエドワードに惹かれた理由をもっと掘り下げたほうがよかったような気も。まあ、わかるんですけどね。でも、分からない人も多いような・・・。
p.s.
はじめて観たのは10年以上も前。大学の図書館の視聴覚室で友人と二人で見ました。公衆の面前にもかかわらず前半は大笑い、後半は大泣きしてしまった。そういうこともありとても思い出深い作品。Dear エドワード!!!、、、Dear 不器用でも真面目で集中する人たち!!! ハルさん 10点(2004-08-19 01:47:34)

60.とても悲しい映画です。城にいたエドワードを勝手に連れ出しておいて、最初は珍しがってたくせに結局最期は見た目で判断して怪人扱い。エドワードの歓迎パーティーにいた義足のおじいさんもエドワードが弱い立場になった途端彼を悪人扱いだし、おばさん連中は悪人扱いしながらも最後まであの髪型。興味本位で近づいて、利用できるだけ利用して、ほんとに汚いです。でも人間が変わった人を見るときの目というものはこの通りだと思います。この映画を観るとエドのほうが人間らしい心を持っていると思う人がいると思いますが、むしろこの映画で描かれている人間こそ人間らしいです。エドのほうが人間らしいと思うのは、こうありたいという理想ではないでしょうか。人間に対する皮肉と、理想が入り混じったすばらしい童話だとおもいます。 マクドウェルさん 10点(2004-07-21 23:29:39)(良:1票)

59.こーゆう孤独で純粋な主人公の映画を観ると、いつも思うのは、あんまり酷い事にはならんといて~とか、順調に幸せつかんでくれ~とか思ってみてしまう。でも映画やから、やっぱり事件は起こるわけで、んで、見てられへんほどせつなくなってくる。しかし、この映画を観てちょっと考えてもーた。実際、こんな奴がいて、いったいどれだけの人が本当の彼をわかってあげられるんやろかってこと。いや、手がハサミってのはいきすぎとしても、色々な人がいるわけで。そりゃ映画を観てる観客という状況では、みんな、思うところがあるんやろけど、現実になると自分が気づいてないうちに偏見や差別で物事を考えてるって事もあるかもしれんし、自分の中にこの映画に登場する普通の人達のような存在がないなんて言い切れんわけやし。いや、観客の立場では、彼らをいくらでも馬鹿にしてみれるんやろけど。だから、たまのクリスマスにはこれを観て、俺も色々自分見つめなおして反省しなきゃなって思う(クリスマスに観るとよりいっそう浸れるんやけど、雪なんてふってたらもう完璧)。後、この映画、フランケンシュタインっぽいんやけど、手がハサミってのがいいアイデアだと思う。おとぎ話な感じもミソかな。 なにわ君さん 10点(2004-07-08 16:42:12)(良:3票)

58.とてもせつない… 栗頭豆蔵さん [ビデオ(字幕)] 10点(2004-06-13 00:06:55)

57.何故もっと早く見なかったんだろう…これが率直な感想です。
当時の私は、ウィノナがあまり好きではありませんでした。
共演時にはデップと恋仲にもなったため、愚かな嫉妬心から鑑賞を渋っていたのです。
今では、そんな理由で観なかったアホで浅薄な自分を大変悔やんでおります。

涙が枯れるほど、泣いてしまいました。
「ラブストーリーは苦手」と食わず嫌いをしていた私に、
初めて、ラブストーリーで純粋に流れる涙の美しさを教えてくれた映画でした。

狂おしいほどに、切ないです。
一度見ただけで大好きな映画になりました。
何度も何度も繰り返し見たくてDVDを買ったのに、
思い出すと切なくて、胸が苦しくて、見れないんです。(意味ねぇ~w)
ティム・バートンは、本当に少年のように純粋な心をお持ちの方なのでしょうね。
真っ直ぐで、だけど切なくて、触れたら壊れてしまいそうなガラス細工のような恋。
それを逆説的な映像美で演出するので、そのアンバランスさが何よりも心に残ります。

いつか自分に子供が出来たら、ぜひ見せたい作品です。

この役はデップだから出来た役であり、デップのための役でしょう。
そして「ウィノナ、やっぱり可愛いし演技上手いわ…」と、悔しいけど彼女も好きになってしまいました。
単なる好みや愚かな先入観で作品を見ようとしないのは、
映画を愛する人間としてあるまじき行為なのだ、という事を実感させてくれた作品です。 港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(字幕)] 10点(2004-06-07 17:55:56)(良:1票)

56.ずっとホラー映画だと思ってました(ほんとに)。大学入ってラブストーリーだって気付いたのですが、今までバカだったなぁって思いました。 ゲソさん 10点(2004-06-03 02:55:12)

55.《ネタバレ》 大好きな映画デス!!めちゃめちゃ悲しいけど心が表れる感じがします。劇中の音楽が大好きです☆ リノさん 10点(2004-05-14 22:04:14)

54.なにもかも素晴らしい。。 マミゴスチンさん 10点(2004-04-09 11:40:49)

53.「手がハサミ=好きな人を抱きしめられない」というセンチメンタリズムをベースに、ティム・バートンが作り出した「箱庭」のような郊外ミドルクラスのアメリカン・ライフの現実。ファンタジーなのに現実的。ウィノナの金髪があんまり似合ってなかったけど、あれも含めて「一つの世界」にどっぷり浸れる幸福をかみしめた1本。 ころりさんさん 10点(2004-03-12 13:12:44)

52.《ネタバレ》 「シザーハンズ」=ホラー映画。これがこのタイトルを見てオレが最初に連想したものです。
さて、自分なんというか文才がないものですからどうやって表現したらいいものか。
まず、ホラー映画と思ってこれを眺めてた自分の想像とのギャップに驚きました。「全然いいやつじゃん」とエドワードを見ながら思いました。たぶんこのギャップが製作者の意図だったんだろうなあ。
次に、エドワードが庭の木をきれいにカットして街のみんなの人気者になるところなんかすごくほほえましく感じました。「このままこいつはここで幸せになっていくんだろう」なんて思ってました。

でも色々悪い事も起こりました。名前忘れたけど変なおばはんの誘いを断っただけで悪いうわさ流されるし、何も知らないと思って家宅侵入の片棒担がされるし。こういうのを見たとき、これは映画の話なんだから、とわかってはいてもそういう人たちにすごく憤りを感じる。
上にも書いたんですがこの映画、見てる人に対してイメージの上げ下げのテンポがあります。説明すると、1.まずタイトルを見てホラーと思いイメージ↓。2.見た目より純粋でいいやつとわかって↑。3.キムヘの嫉妬から庭の木々を切るなどの暴走化でもっかい↓。4.実際に人を殺してしまいさらに↓。5.で、最後の雪のシーンで↑、てな感じ。
最後に思ったのは、これは大人のおとぎ話なんだろうなぁと実感しました。雪の降るわけ、本当にあんな理由ならなあと思います。
TANTOさん 10点(2004-03-12 02:11:52)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 494人
平均点数 7.53点
000.00% line
110.20% line
230.61% line
381.62% line
4193.85% line
5448.91% line
65110.32% line
79419.03% line
810922.06% line
99419.03% line
107114.37% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.70点 Review24人
2 ストーリー評価 7.37点 Review37人
3 鑑賞後の後味 7.53点 Review41人
4 音楽評価 7.50点 Review30人
5 感泣評価 7.07点 Review28人

【アカデミー賞 情報】

1990年 63回
特殊メイクアップ賞スタン・ウィンストン候補(ノミネート) 
特殊メイクアップ賞ヴェ・ニール候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1990年 48回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジョニー・デップ候補(ノミネート) 

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