みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(10点検索)】
6.人種差別の不条理さに関して、理解と反抗とを併せ持ち、 自分の存在に関して葛藤を持ち続けるするドクター・ドン・シャーリー 細けぇこたぁ解らないけど、差別なんかどうでもいいんだよ、 そんなことより家族は大事だよね!といったノリのトニー・ザ・リップ 表情だけでトニーを愛している事が伝わってくるドロレス いい映画というのは、理由があっていい映画という訳じゃないと思います 作品の欠点は探そうと思えば、きっとあるでしょうけど 細けぇ事はいいんだよ 【ぐりこ】さん [インターネット(吹替)] 10点(2023-11-04 11:40:00)(良:1票) 5.ひと悶着ある度に、トニーはどんな気持ちでいるのだろうか。 ドクはどんな想いでいるのだろうか。 最初は開いていたなんてものじゃない距離が、 実はゼロ距離だったのだということを、 トニーはもちろんドクも気づいていったのだろうと思う。 「南部に行くドクの勇気」とセリフにあったが、 それは片側だけの勇気ではないだろう。 凝り固まった四十肩のような、しかも痛みを増すような社会の中で たった二人は、されど二人は間違いなく同じになった。 他の映画だと、一方的である描写が多いとおもってしまう中で この映画は一方的では済まさない、痛快ではなくオデンのような染みた心の動きがある。 【元祖】さん [インターネット(字幕)] 10点(2021-11-27 22:41:09) 4.《ネタバレ》 一緒の時間を過ごさないとわからないことが世の中には沢山ある。 黒人に対する差別や偏見がいかにつまらないものか、あくまで自然体のトニーが教えてくれる。 説教とか、主張とかじゃなく、態度で。 ツアー終わりのレストランで、黒人に演奏はさせても食事はさせないという支配人。 君がやれというなら演奏する、というドクに、こんなつまらない所さっさと出て行こうぜって契約を破棄するトニー、スカッとしたなあ。 同じ車で移動するうちに、互いを尊敬し合うようになる二人の関係性が最高にうらやましかった。 そしてドロレス。 黒人への偏見がない彼女は、決してトニーに説教なんてしなかったけど、変わって欲しいと思っていた。 そんな彼女の、クリスマス・パーティーにドクを招き入れるトニーを見た時の表情のなんと美しいことか。 手紙を添削してもらったのもしっかりバレてるけど、それはトニーには内緒。 素敵な女性だなあ。 いや、いい映画。 素晴らしい2時間を過ごせて大満足。 【roadster316】さん [DVD(字幕)] 10点(2021-01-02 20:02:14)(良:1票) 3.リスでも紙コップは食わんやろ。と思った。 【ケンジ】さん [インターネット(字幕)] 10点(2020-10-17 15:21:16) 2.ラストシーンが素晴らしい 綿密に練られた脚本で観客の感情を揺さぶる作りになっている 助演男優賞を獲ったマハーシャーラ・アリの演技というか表情も良いし 2010年代のオスカー作品賞をとった映画の中では随一の出来だと思う 【Nig】さん [インターネット(字幕)] 10点(2019-11-21 14:23:09) 1.素晴らしいバディムービー。公開終了間際にギリギリ間に合いましたが、本当に映画館で見てよかったと思える作品でした。今年No.1はもうコレで決まり。BD出たらもう一度ゆっくり見直したいです。 【はりねずみ】さん [映画館(字幕)] 10点(2019-04-21 00:43:40)
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