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ウワサの真相/ワグ・ザ・ドッグ

Wag the Dog
1997年【米】 上映時間:97分
コメディ政治もの
[ウワサノシンソウワグザドッグ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-04-26)【Olias】さん
公開開始日(1998-05-23)


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監督バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
キャストダスティン・ホフマン(男優)スタンリー・モッツ
ロバート・デ・ニーロ(男優)コンラッド・ブリーン
アン・ヘッシュ(女優)ウィニフレッド・エイムズ
ウディ・ハレルソン(男優)ウィリアム・シューマン軍曹
デニス・レアリー(男優)ファッド・キング
ウィリー・ネルソン(男優)ジョニー・ディーン
キルスティン・ダンスト(女優)トレイシー・ライム
アンドレア・マーティン(女優)リズ・バツキー
ウィリアム・H・メイシー(男優)CIAエージェントチャールズ・ヤング
クリス・エリス[男優・1956年生](男優)警官
ジョージ・ゲインズ〔男優〕(男優)コール上院議員
ジェームズ・ベルーシ(男優)本人
クレイグ・T・ネルソン(男優)(ノンクレジット)
ロバート・リチャードソン〔撮影〕(男優)(ノンクレジット)
ジェイ・レノ(男優)
小川真司〔声優・男優〕スタンリー・モッツ(日本語吹き替え版)
麦人コンラッド・ブリーン(日本語吹き替え版)
安達忍ウィニフレッド・エイムズ(日本語吹き替え版)
荒川太郎ウィリアム・シューマン軍曹(日本語吹き替え版)
内田直哉ファッド・キング(日本語吹き替え版)
宝亀克寿ジョニー・ディーン(日本語吹き替え版)
脚本デヴィッド・マメット
ヒラリー・ヘンキン
音楽マーク・ノップラー
挿入曲ウィリー・ネルソン"I GUARD THE CANADIAN BORDER""GOOD OLD SHOE"
撮影ロバート・リチャードソン〔撮影〕
製作バリー・レヴィンソン〔1942年生〕
ジェーン・ローゼンタール
エリック・マクレオド(共同製作)
ロバート・デ・ニーロ
製作総指揮マイケル・デ・ルカ
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術ウィン・トーマス(プロダクション・デザイン)
衣装リタ・ライアック
字幕翻訳戸田奈津子
その他エリック・マクレオド(ユニット・プロダクション・マネージャー)
あらすじ
深夜。ホワイトハウスの地下深くに、大統領の選対スタッフが非常召集された。ボスの政治生命を葬る大スキャンダルが露見、朝一番のニュースで放映されるのだ。彼からの指示はただひとつ、「コンラッド・ブリーンを呼べ」。そうして白をも黒と言いくるめる嘘のプロたちの前に、嘘の神様が降臨した。まずは映画プロデューサーの手を借り、応急手当としてアルバニアの脅威を演出。当座の時間を稼いで…このインチキ仮想危機を持続するべく、ハリウッドの頭脳が続々と集結し始めた。人々を欺く政治とショービズの快楽を綴る「非情喜劇」。

エスねこ】さん(2008-02-24)
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【クチコミ・感想(10点検索)】

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2.最高級の政治映画。つい最近のイラク戦争の「ジェシカ・リンチ救出作戦」はこの映画とあまりにも似ている。イラク戦争の初期には、戦局は停滞気味で、砂嵐に足止めされたり、補給線がのびきったりと、米軍の“見せ場”が少なかった。そこに、ペンタゴンとこの映画でデニーロが演じているような、スピン・ドクターが、急遽、「女性2等兵ジェシカ救出作戦」を演出し、「戦場のヒーロー」を作り上げた。この映画の中で演出される、この映画内の「古靴」のエピソードとことなり、ジェシカ救出劇の方は、あまりにもズサンだったため、6月中旬の現在、米国内のマスコミで追求されてしまっている。この映画自体は、クリントンを思わせる、米大統領のセックススキャンダルから、世論をそらし、大統領を再選に持ち込むために、米政府から雇われた、スピン・ドクター(デ・ニーロ)とその知り合いの、ハリウッド映画のプロデューサーが、アルバニアとの戦争をでっち上げるというもの。その中では、イラクの大量破壊兵器やアルカイダのテロリストを先取りさせたような、テロリストのカナダ国境越えのエピソードとか、前に触れた、アルバニア帰還兵(実は精神異常者)の、「古靴」シューマン軍曹のエピソードもある。カナダ国境を守れというキャンペーンソングまで登場するあたりが、制作者側の悪のりを感じさせて実に面白い。 にけ猫さん 10点(2003-06-22 01:25:19)

1.意外にも(と思っているのは小生だけ?)点数があまりにも低いんで、あえて10点献上! これをマジで作らず、かといってシリアスなブラックコメディにもしない、実に微妙なスタンスで映画にしたバリー・レビンソン監督って、昨今のアメリカ映画界にあって貴重な”大人”だと思う。だって、イマドキの映画人てば頭ン中お子チャマばかりじゃんすか。国家に絶望はしていても、しかしオレはこの国で生きてんだし…という自嘲が、ひょうひょうとしたエスプリを産んだって言いましょうか。このチカラの抜けたペシミストぶりこそを、こんな生きにくい世の中だからなおさら評価したいです。 やましんの巻さん 10点(2003-05-20 16:07:57)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 64人
平均点数 5.72点
000.00% line
111.56% line
234.69% line
346.25% line
4914.06% line
51421.88% line
61117.19% line
71117.19% line
834.69% line
969.38% line
1023.12% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review4人
2 ストーリー評価 7.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review2人
5 感泣評価 Review0人

【アカデミー賞 情報】

1997年 70回
主演男優賞ダスティン・ホフマン候補(ノミネート) 
脚色賞デヴィッド・マメット候補(ノミネート) 
脚色賞ヒラリー・ヘンキン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1997年 55回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ダスティン・ホフマン候補(ノミネート) 
脚本賞デヴィッド・マメット候補(ノミネート) 
脚本賞ヒラリー・ヘンキン候補(ノミネート) 

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