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【クチコミ・感想(10点検索)】
2. わたくしめの見るところ、これは東宝円谷ものの隠れた最高傑作のひとつ。地味だけれども、ほかにはちょっとない深い悲劇性があって、すばらしい。なんといっても八千草薫の凛とした美しさ、くわえて左卜全のおちぶれた哀愁.....。本多猪四郎監督の誠実な演出があいまって、結構でした。 のちテレビ番組『ウルトラQ』に転用されることになる宮内國郎の音楽も、なかなか結構でした。 【goro】さん [DVD(邦画)] 10点(2009-07-30 07:03:02)(良:1票)
1.最先端の科学の“落とし子”である男と、没落した日本舞踊の家元の女。よくぞ、これほど奇怪なカップルを誕生させたものです。しかも「この二人vs日本の社会全体!」という構図にまで物語は広がってゆくのですが。僕としては、なぜか犯罪者であり社会の敵であるガス人間側を応援してしまうのです。それは、彼が貫き通そうとする“純愛”に、ほだされたから。 “たった二人だけでも戦っていこう”っていうのに、僕は弱い。彼は社会を混乱に陥れる加害者でありながら、でも科学の進歩の犠牲になった被害者でもある、また新しい人類の誕生と捉えばガス人間はマイノリティーであり、被差別Xメンってことになる。同情しちゃうんです、この純愛、成就して!と祈りたくなる。でも…。二人だけの舞踊の発表会の後、「僕達、負けるものか」の台詞…ああ、そして次に見せる八千草さんの、あの眼!なんとも残酷な物語を用意してくれたものです。 【BUNYA】さん 10点(2003-11-13 06:45:17)(良:2票)
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【点数情報】
Review人数 |
35人 |
平均点数 |
6.60点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 2.86% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 1 | 2.86% |
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5 | 5 | 14.29% |
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6 | 11 | 31.43% |
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7 | 6 | 17.14% |
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8 | 9 | 25.71% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 2 | 5.71% |
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【その他点数情報】
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