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【クチコミ・感想(10点検索)】
5.徹底的に無駄を排した、極めて効率的な完璧なフィルム。感服。 【アンダルシア】さん [映画館(字幕)] 10点(2007-07-01 05:15:45)
4.魂消ちゃいました。 【Qfwfq】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-08-04 19:18:01)(笑:1票)
3.映画史上最高の遺作の一本、であると言い切っちゃおう。 【Nbu2】さん [映画館(字幕)] 10点(2006-04-17 19:13:40)
2.雷に打たれたかのような強烈な衝撃!!。鋭利で張り詰めた雄弁な画像、ダイナミックな構図と構成、素人俳優による虚飾を取り去ったリアリティ、ドキッとするようなプロットと展開と。鋭敏な鬼才ロベール・ブレッソンでこそ到達し得た高みである。なお、テーマはラルジャン(=お金)。原作はトルストイの後期短編小説「偽りの利札」(物神化されたお金に翻弄される人間の宿命を描いていて、極めてドストエフスキー的!!)。 【チャターBOX】さん 10点(2004-05-06 18:28:05)(良:1票)
1.「たまげた」とは、漢字で書くと“魂消た”となる。タマシイが消えるほどの驚愕ということの本当の意味を、ぼくはこの映画で知りました…。少年の作った稚拙な「偽札」が、人の手から手へと“流通(!)”していくことの不条理。その1枚のために、投獄され、妻子を失い、遂には善良な一家を惨殺する男の顛末は、運命というより、あたかもそれが「必然」であるかのように、寸分のブレもなく進んでいく。…フランケンシュタインの怪物は「感情」を持っていたがために悲劇を招いたけれど、この映画の男は、徹底的に感情を喪失した「怪物(モンスター)」として映画の最後に君臨する。ゆえに、もはやこれはどんな悲劇でも不条理劇でもない、究極の「ホラー映画」に他ならない…。繰り返すけれど、ぼくにとってこれほど恐ろしい映画はなかったし、これからもないだろう。単なる“好き・嫌い”を超越した次元でこの作品は、《映画の極北》として、絶対零度的な寒々しい輝きを放ち続けている。…ヘタに近づくと、あなたのタマシイも凍りついちゃいますよ。 【やましんの巻】さん 10点(2004-03-03 13:47:26)(良:3票)
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【点数情報】
Review人数 |
25人 |
平均点数 |
7.32点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 4.00% |
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4 | 2 | 8.00% |
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5 | 3 | 12.00% |
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6 | 3 | 12.00% |
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7 | 2 | 8.00% |
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8 | 6 | 24.00% |
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9 | 3 | 12.00% |
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10 | 5 | 20.00% |
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【その他点数情報】
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