みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(2点検索)】
4.序盤は回想シーンを挟み込み、主役二人の設定を判りやすく説明していて、 好印象を抱いたのだが、まあまあ観れたのは結局その部分だけだった。 この映画はタイトルにもなっている歌から作られたと思うのだが、 歌詞全般が心情を綴ったものであり、小道具は「古いアルバム」しか出てこないので、 ストーリーに広がりを持たせること自体が難しかったのだと思う。 とにかく文字通り、泣きのシーンや演出ばかりで、本当にセンスが悪いなと思ってしまう。 個性的なキャラのおばあちゃんも、まったくうまく使われていない。 ラストの展開も安直で、素人でも考えつきそうなレベルの脚本にはびっくりした。 しかもそれまで涙の大安売りを見せつけられているので、この程度では感動できない。 「涙そうそう」とは涙がとめどなく流れることで、しょっちゅう泣くことではないはず。 役者を泣かせてもらい泣きを誘うより、観ている者の心を揺さぶるようなお話を作る方が先。 そういうシーンを観れば、別に役者が泣かなくても、自然と涙が溢れてくるもんである。 「涙そうそう」だけは、やっぱりいい曲だと感じた。 【MAHITO】さん [地上波(邦画)] 2点(2011-08-10 02:37:51) 3.《ネタバレ》 最後に、にぃにぃが死んでしまった。いや、監督がにぃにぃを殺してしまった。 監督の「やべ~ これじゃあ泣けないなあ・・。にぃにぃを殺しておくか」とか感じのお涙頂戴を狙っている感がバレバレ。人の頑張ってる姿を自然に飾らずに撮っていれば、普通に感動できますってば。こういう映画は嫌いです。 【板橋島野&綿貫】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-10-31 18:21:01)(笑:1票) 2.《ネタバレ》 長澤まさみは好きだけど、あの「にーにー」という呼び方がどうも気持ち悪く感じて最後まで慣れなかった。兄妹仲が良いのはいいけど何か凄く不自然な感じはなぜだろう?あれだけ引っ張っておいて唐突すぎる兄の死のラスト。あまり丁寧さは感じない映画でした。 【civi】さん [地上波(邦画)] 2点(2007-10-31 03:49:18) 1.《ネタバレ》 何がまずいかって、至る箇所で頻出する説明台詞・説明描写の数々。それと、兄妹関係についての、味付けも何もない陳腐な描写。再会の夜に会話を求めて隣で寝るとか、兄の彼女にちょっと妬いてみながらも友好的に接してみせるとか、それがただちにいかんというのではないけど、それをストレートに画面上に出すだけしか能がないのはダメです。中盤以降の適当な展開については何をか言わんやです。大体、大学には当初は家から通学することも考えていたのだから、大学近くに別居したといってもそれほど遠い距離ではないはずなのだが、入学後1年以上も何も互いに音沙汰なしで、ある日突然再会に向けて盛り上がるって何なのよ。こういった基本的設定すら疎かにされると、醒めます。森下愛子に2点。 【Olias】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-08-26 19:22:27)
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