みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(2点検索)】
5.《ネタバレ》 いやー・・・もうね、本当にやめてよね。 あの最後の希望だったルークさんをあんな風(小汚くて陰険で情けないジジイ)に貶めないで・・・。 あとレイアの宇宙遊泳もやめて・・・フォースってあんな万能魔法じゃないでしょ? 反乱軍(新共和国軍?)も無能すぎて笑った(なにあのわけわからん追いかけっこ)。 なによりローズとフィンのラブシーンって誰得なの?てかローズって本当にこの話に必要ない存在だよね? 私的にはこの作品はレジェンズにも含まれない同人誌的な存在ということにして、マンダロリアンで格好良かったルークさんの方を正史と思うようにします。 ただ最後の塩の惑星のシーンだけは綺麗だったので2点といたします。 【わたた】さん [インターネット(吹替)] 2点(2023-05-18 00:47:30) 4.《ネタバレ》 いよいよルークの出番だ!タイトルが赤いのカッコイイ!雪の下が赤い地表の星カッコイイ!そしてキャリーの遺作になったか… EP7もローグ・ワンにも満足してたので、本作にも当たり前に期待してたのさ…でもEP7で出された多くの謎や伏線を次々ぶち壊す展開に驚いた。 Q.レイの両親って誰?A .名前のない普通の人。 Q.じゃあ何でレイはフォースを使えるの?A.厩舎の子供のようにジェダイじゃなくてもフォースが使えるようになってきた。 Q,レイとフィンの恋愛要素は?A.自然消滅。レイにはベン、フィンにはローズが。 Q.スカイウォーカーのライトセイバーの役目は?A.・・・ポイ!知らんわ。こんなの途中で真っ二つだ。 Q.スノークって何者?A.よく解らないままにアッサリ退場。 この映画の本線が“ファースト・オーダーの追跡から逃げるレジスタンス”で、アトラクション映画とは思えないノロノロ展開で退屈。燃料切れ作戦なんて現実的すぎて興ざめなのに、それが本線。 レイアの宇宙遊泳…それやっちゃ駄目!って誰か言わなかったの?劇中ポーに「シールド内だからまだ助けられる!誰か宇宙服を!」とでも言わせないと… ホルド提督がたった一言「あの星に旧反乱軍の基地があるの、そこまで逃げるのよ」って仲間に言わなかったために起こる反乱。 ノロノロな戦艦チェイス中に他の惑星で人探し。追われてる戦艦から自由に行ったり来たり出来る謎。カジノで尋ね人と接触できず、駐車違反で逮捕。武器商人が善悪両方に武器を売っていたから、ファルコンのレーザーが赤なのか? 賛否両論のホルドのワープ特攻…ってか両軍とも作戦が甘くない?主力艦に特攻されたって、他の戦艦が輸送船をプチプチ撃ち続ければ良くない? で、逃げ道のない基地に籠城。またノロノロと大砲を準備…衛星軌道上から砲撃しようよ。勝算もなく貧弱なスピーダーでみんなで特攻。私情でフィンの邪魔をするローズ。最初でさえ400人(え?少なっ!その辺の駐屯地より少なっ!)だったレジスタンスが、最終的にファルコンに乗り切れる人数に。ここからどうSWを続けろって? ベンの暗黒落ちのキッカケになったルークに呆れて、修行らしい修行をせず、師弟関係も結べずに帰るレイ。…タイトルの最後のジェダイって、ルークでもレイでもなく、ベンのことだったのね。 後日譚だからルークの最後も受け入れる。けどルークの死の場面に夕陽とフォースのテーマ流しとけば、お前ら泣くだろ?と思われてることは腹立たしい。 良かった点もあった。「素晴らしい すべて間違っている」は好き。レイアのホログラム。砂漠出身のレイが雨に喜ぶところ。ヘイシアン・メタルの使い方。赤い岩と塩の星は魅力的。ホウキを掴む少年…でもこれEP9の最後にやる画でしょ。 レイとベンの遠距離フォース会話。賛否両論あるけど、多くの人が死ぬのを感じたり、死者と話せたりするのがフォースなら、出来なくもないと思う。新3部作でシェイクスピアのような古典恋愛を。旧3部作では当時の現代的な恋愛を。そこで続3部作はスマホやSNSを使った今の恋愛を落とし込んで描こうとしたんだろう。レイとベンの会話をルークが聞けないのも良い。 レイとベンが赤い親衛隊と戦うところはすごくカッコイイし、2人の関係が進んだようで良かった。…けどレイはいつの間にファルコンに戻った? どうにも行き当りばったりな本作。単発映画が予想外に好評で、じゃあ続編でも作ろうか?って言うならアリだけど、本作は最初から3部作と決まっていて、更に歴史あるシリーズの続きものなのに、脱線ばかりで物語が全然進まない。この続3部作のストーリー全体を管理、把握してる人って居るの?そもそも向かうべき結末というものは用意されているの?って思った。 たしか当時『SWはあと3作品作られる』とか『毎年スピンオフが作られる』とかって噂が流れ“SWもディズニーの商品の一つになったんだな。”って残念に思った。そして“もう勝手にやれば?”って気持ちに。スピンオフで何を作ろうと構わないけど、SW9作品は、しっかり納得の行く作品にしてほしかった。 今回レビューの為に渋々BDを買って観たけど、思いのほか観られたのさ。きっと展開が解ってたから公開時と違って冷静に観られたんだと思う。多くの方の批評と重複してると思うけど、元々自分の為の備忘録として始めた映画レビューなので、今は多少本作を許せても、公開当時観た時の気持ちを忘れないように、クドクドと書いてみました。無駄に長くなってすみません。 【K&K】さん [映画館(字幕)] 2点(2021-09-26 23:13:58)(良:2票) 3.《ネタバレ》 エピソード7は決して悪い出来ではなかったので、今作にも期待していたが、その希望は見事に打ち砕かれた。 新しいスターウォーズを作りたいという監督の心意気は分かるが、裏をかこうとして、とにかく観客を驚かせようと、伏線を無視してばかり。主人公の出自について無駄に引っ張った挙句、特に何もないという展開や、結局何の意味もなかったパイロット(少なくとも今作の中では)探し等はヒドすぎる。 スターウォーズシリーズとしてだけでなく、1本の映画作品としても質が低い。 【アクアマリン】さん [映画館(字幕)] 2点(2019-01-20 18:32:29)(良:1票) 2.《ネタバレ》 ポー・ダメロンとハックスのコメディの部分、脚本/監督のライアン・ジョンソンは執筆時 『これ絶対ウケル~!劇場内爆笑の渦カクテぇー!!(IKKO風)』と思ってにやついてたのかな、と想像すると少し同情できて彼の罪を少しだけ許したくなるけれど、実際の劇場内ではただただ寒く静まりかえっていただけだった。 こんなのを最初にみせられて、 "I have a very bad feeling about this"と呟いたのは私だけではないだろう。 フィンやポー、ローズたちのようなフォースを持たない“普通の人たち”の活躍は、前作の「ローグ・ワン」では高い熱量で描かれていて、特にフォースかぶれの座頭市とその相棒の友情と玉砕シーンなんかはホロリと来るくらい自分は感動できたのだけど、本作ではまったく活躍とは言いがたいただの無駄な頑張りや愚かさしか無くて当然ながら共感も感動も無かった。 もしかすると脚本/監督のライアン・ジョンソンは、“普通の人たちがヒーロー(ヒロイン)ぶったところでこの程度のドタバタ劇にしかならないのが現実だよ”、と言いたかったのかなと今は解釈している。 だがそんな夢も希望も無いスター・ウォーズはこれだけにして欲しい。 私の中では残念すぎて泣ける、という希有な作品になりました。 【みっしぇる】さん [映画館(字幕)] 2点(2017-12-25 17:31:30) 1.《ネタバレ》 映画としては限りなく0点に近い1点、スターウォーズとしては3点くらいといったところか。 前作が4をベースにしているのなら今作は5なんだろうけどとにかく全てが裏目に出ている。 徹底的な撤退戦というシチュエーションは面白そうなんやけどテンポが悪すぎるし、フィンと山田花子のパートが筋的にまったく不要でびっくり。 カジノのシーンとか不快でしかなかった。取って付けた抑圧者のお話とかいらない。やるならしっかりやれよ。 カイロレンも前作ではまだどう転ぶか分からないキャラクターだったけど今回で完全に悪い方に。 あのヌボーっとした顔を何度も見せられて不快にすらなってきた。もう大人しく仮面かぶっとけ。 目まぐるしく変わるカットで見せるドッグファイトはなかなか良かったのに、いいところで安いスローモーションを使ってゲンナリ。 演出が悪い意味で古い。新しいものは何もない。今までと比較する姿勢はあまり好きではないけど、スターウォーズはすべてのエピソードに映画としての新機軸あった。だからこそ続ける価値があった。今回のこのエピソードはいったい何なのか。新しいものとお約束破りは違う。 申し訳程度に旧シリーズファンに媚びた展開があったかと思えば、スターウォーズを神格化しないでみたいなメタフィクションまがいのクソくだらない要素があったり意味が分からない。 人をイライラさせるものが深みのあるものだと勘違いしているのか。 お約束破りをして悦に浸りたい製作者のしょうもない自己満足。この映画なかったことにならないかな。 【CBパークビュー】さん [映画館(字幕)] 2点(2017-12-18 20:00:47)(良:4票)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS