みんなのシネマレビュー

墨攻

Battle of Wits
(墨攻)
2006年【中・日・香・韓】 上映時間:133分
アクションドラマ戦争もの時代劇歴史もの小説の映画化漫画の映画化
[ボッコウ]
新規登録(2006-11-28)【カニ】さん
タイトル情報更新(2024-09-01)【イニシャルK】さん


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監督ジェイコブ・チャン
演出トン・ワイ(アクション監督)
キャストアンディ・ラウ(男優)革離
アン・ソンギ(男優)巷掩中
ワン・チーウェン(男優)梁王
ファン・ビンビン(女優)逸悦
ニッキー・ウー(男優)子団
チン・シウホウ(男優)牛子張
ウー・マ(男優)司徒
ユエ・チェンウェイ(男優)東伯
サミー・ハン(男優)
チュイ・ホントン(男優)
てらそままさき革離(日本語吹き替え版)
津嘉山正種巷掩中(日本語吹き替え版)
谷口節梁王(日本語吹き替え版)
甲斐田裕子逸悦(日本語吹き替え版)
原作酒見賢一『墨攻』(原作小説)(小学館刊)
脚本ジェイコブ・チャン
音楽川井憲次
主題歌おおたか静流(ボーカル)
撮影阪本善尚(撮影監督)
製作ジェイコブ・チャン
リー・ジョウイ
製作総指揮ホン・ボンチョル
ツイ・シウミン
ワン・チョンレイ
配給松竹
特撮メンフォンド・エレクトロニックアート&コンピュータデザイン(視覚効果)
ヴィクター・ウォン[特撮](視覚効果スーパーバイザー)
その他川井憲次(キーボード&パーカッション演奏)
あらすじ
戦国時代も終わりに近づいたBC370年頃。趙の巷淹中は燕を攻略する準備として、十万の大軍を率いて国境の小国・梁へ向かった。和議か? 抗戦か? 人口四千の梁の選択肢は限られている。城主の梁溪は、各地で兼愛を説く軍事組織《墨家》に援軍を要請したが、やってきたのは革離という丸腰の男だけだった。しかし、このただ一人の軍略家が、やがて十万の敵軍を振り回す事になる。

エスねこ】さん(2007-02-08)
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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5.各国合作の悪いところが全部出てしまった感じ。登場人物をどういう人として描きたいのか、その思想やメッセージが何もないまま、戦闘シーンだけを手間暇かけて作ったものだから、巨大なハリボテだけが完成してしまっている。 Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2012-03-22 23:26:26)

4.まずもってキャッチコピーが大げさすぎ。そのせいで肩透かし感が大きくなりかえって評価を落とす。人物にも味がなく、やることなすこと軽い。戦国時代特有の生死をかけた深みがまったく感じられず全編通して退屈。戦闘シーンもダラダラでメリハリなし。10万の敵に1人で立ち向かったアンディ・ラウに、英雄らしき格好いいオーラを全く感じない。極めつけに無駄に長い。褒めるところが見当たらない作品。 ムッシュ★いち~ろ!!さん [DVD(吹替)] 3点(2008-09-04 22:23:14)

3.つつままんんなないい。。 ジダンさん [映画館(字幕)] 3点(2007-11-10 07:20:35)

2.《ネタバレ》 原作は小説もマンガも未読。防城戦の映画で面白いのを観た記憶がないが、これもまたつまらない。大体において国王たちがあまりに馬鹿すぎる。自分たちのおかれた状況が分かっていないようなアホさ加減。一度敵を撃退しただけでもう敵が来ないかのような浮かれっぷりはなんなんだろう。謎過ぎる。王子を人質にとられて逃亡されても、王子を離したと聞いただけで、王子の身柄を確保する前に大量の矢を降り注いで自分たちで王子を殺してしまう抜け作ぶり。おいおい。敵対心あらわだった王子が、何故かいつの間にか彼に傾倒することになっている流れも相当に不自然。あんなプライド丸出しの男がそう簡単に折れはしない。ラストも馬鹿な国王が生き残ってしまうのですっきりしない。その数年後に国王は殺されたとかなんとか字幕で説明されてもねぇ。主人公の風貌、黒人奴隷の存在など、時代的にどうなんだろうと思えるが、知識がないので正誤の判断は出来ないが違和感はある。唯一良いと思えたのは主人公が時たま言う含蓄のある台詞のみ。原作は面白いらしいのでこれを観るくらいならそちらを読みましょう。 MARK25さん [DVD(字幕)] 3点(2007-11-04 18:37:13)

1.《ネタバレ》 あの原作からどうすれば此処までつまらない映画が創れるのか不思議でたまらない。映画という枠に捕らわれるあまり、どうしても恋愛・派手な戦闘と余計なモノを加えてしまう。革離のイメージも違う、もっと人間味溢れる人物像ではければならない。期待した戦闘も前半若干盛り上っただけで、後半は無いに等しい。しかし気球は無いだろ、見張りもいないのか?ということになる。「墨攻」といえば”蟲”を使った攻撃がウリなのに。矛盾というと、10万もの兵を持った軍隊がたかが2、3回失敗しただけで退却していくという点。大国だけあって人数のスケールが違うが、どう考えても2,3千の兵にしか見えない。さらに、馬鹿国王は1回勝っただけでどうして調子に乗れるのかさっぱり分からない。結局、何も残らないという脱力感がそのまま後味の悪さに繋がる。悪い所ばかり目に付くが、セットは素晴らしかった。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 3点(2007-09-09 05:10:25)(良:1票) (笑:1票)

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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 5.98点
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.80点 Review5人
2 ストーリー評価 5.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.22点 Review9人
4 音楽評価 5.50点 Review6人
5 感泣評価 5.60点 Review5人

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