みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
4.《ネタバレ》 子供はいつ大人になるのか。「成人式です」なんてナゾナゾじゃなくて。人が子供と大人に分類される以上は、その中間のどちらにも属さない、あるいはどちらにも属している期間があるはず。本作はそのどっちつかずの期間を大学卒業直後あたりに充て、登場人物たちを迷子的に描写します。その視点の置き所には意義を覚えますが、これを青春映画と呼ぶにはかなり抵抗があります。年代的には確かに青春末期だけど、ただバカでイタイ奴らが群れているだけで、その年代らしい真っ当な悩みが見当たらず、ひたすら幼稚に映りました。硬い言い方をするなら、真剣さが足りない。演技も演出も。「セントエルモの火」が指し示す未来は見えません。90年代のドラマ「愛という名のもとに」にソックリで、もちろん順番が逆でドラマの方が本作の設定を引用したのですが、あのドラマの方が数段良く出来ていると思います。ちなみに、かつて「ゴースト」のデミ・ムーアに感激した後、彼女の出演作を漁っていて本作に出会いましたが、相当な落差を感じた記憶があります。 【アンドレ・タカシ】さん [ビデオ(字幕)] 3点(2011-08-30 22:37:52) 3.仲良しグループの、それぞれの人生の苦悩と葛藤を描いた青春群像劇。 まだまだ若くて未熟だという点も、作品のメッセージも伝わってくるんだけど、 内容にはどうしても違和感が。108分という短い時間に詰め込んでいるせいなのか、 これがホントの友情なの?と、首を捻るシーンやベタベタシーンが多々出てくる。 狭い世界観でしか生きられない、あの輪の中にいたら、間違いなく疲れちゃいそう。 ビッグスターになった若い頃の俳優さんたちがたくさん出てくるのが、唯一の見所か。 登場人物が多いので、人間関係を把握するにはちょっと時間がかかるかも。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-08-09 05:58:18) 2.《ネタバレ》 魅力の感じられないキャラたち、退屈でありきたりのストーリー、安いテレビドラマのような映像、なぜNo1になったかわからないテーマソング。以前、見たのを忘れてまた見てしまいました。以前見たときと同じ感想です。「グリニッジビレッジの青春」など似た映画は多いけどダラダラしたストーリーなら町中に転がってます。「まだヴァージンか?別れのプレゼントをあげよう」と言ってファックするシーンはこの映画のチープさ(それも魅力のない)を表しています。気楽に飲んでいる店にまわりを気にせず自分たちだけでうるさく盛り上がる集団の話し声が聞こえてきたような興味のない映画でした。 見たのを忘れて3度目の視聴。最後まで見たことを思い出せずに、感想を書こうとしたら過去の自分が書いていたけど、まるっきり同じ感想。 同じ点数。タイトルはいいんだけど、だから見たのを忘れてまた見たんだけど、ボケたとしても4度目に見ることがありませんように。 【omut】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2006-03-02 14:58:56) 1.エミリオは、たちの悪いタダのストーカー。アリー・シーディーは親友2人をもて遊んだあげく「1人で生活したい。2人とも友達のままでいてね」バカかっつーの。おまけにロブ・ロウときたら「センベツの変りに、守っていた純血をくれ」って・・・何なの?親友どうしでエッチやり過ぎ。まともな人間が1人もいない。どうしようもないね。観たのがTVでよかったと本気で思った。 【マックス】さん 3点(2002-06-19 12:11:30)
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