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【クチコミ・感想(3点検索)】
1.《ネタバレ》 アルゼンチンのフェルナンド・カブサッキというギタリストのアルバムに、18人の映像作家がアニメーションをつけたものとのことである。「アルゼンチン音響派」というものを代表する人物だそうだが、特に何かそういう派閥があるというよりは、現代アルゼンチン音楽の新しい動きを担う人々という意味らしい。最近では2020年1月(入国制限の前)に来日公演したそうで、日本でも一定の人気があることになる。 映画としてみればオムニバスともいえるが、CDをプレーヤーにかける/外す実写映像が入っているため映像作品としては不純な印象で、要はアルバムのPVなのかと思わせる。音楽はフォルクローレとかではなくギターも入ったインストゥルメンタルの曲集で、ジャンル的にはよくわからないが、環境音楽のようなのもあり普通に楽曲として聞けるのもある。 映像面では、まとめていえばアニメーションだろうが手法はそれぞれ自由にやっているようで、静止画中心のものや実写を使っているものもある。純粋に抽象的なものは多くなく、具象的だが意味不明というのが目立つ気がするが、後半になるとストーリー性のあるエピソードも出る。せっかくなので少し褒めるところを探すと、個人的には三頭怪人と三頭バエの話で、描かれているもの自体は汚らしいが色調が好きだ。またスーパーガールの宅急便はイヌの最期が悲哀感を出していた。 いま見てそれほど斬新さを感じるものでもなかったが、音楽と合わせて息抜き程度に見ればそれなりかとは思った。明らかに性的な表現があるので子どもには見せられない。 【かっぱ堰】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 3点(2020-12-05 08:29:56)
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【点数情報】
Review人数 |
1人 |
平均点数 |
3.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 100.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 0 | 0.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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