みんなのシネマレビュー

悪魔の沼

Death Trap
1976年【米】 上映時間:90分
ホラー実話もの
[アクマノヌマ]
新規登録(2003-10-31)【へちょちょ】さん
タイトル情報更新(2014-09-24)【M・R・サイケデリコン】さん


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監督トビー・フーパー
演出千葉耕市(日本語吹き替え版)
キャストネヴィル・ブランド(男優)
メル・ファーラー(男優)
スチュアート・ホイットマン(男優)
マリリン・バーンズ(女優)
ウィリアム・フィンレイ(男優)
キャロリン・ジョーンズ[女優・1930年生](女優)
ロバート・イングランド(男優)
大塚周夫(日本語吹き替え版)
内田稔(日本語吹き替え版)
小林勝彦(日本語吹き替え版)
鈴木弘子(日本語吹き替え版)
徳丸完(日本語吹き替え版)
菅谷政子(日本語吹き替え版)
石丸博也(日本語吹き替え版)
今井和子(日本語吹き替え版)
潘恵子(日本語吹き替え版)
片岡富枝(日本語吹き替え版)
鵜飼るみ子(日本語吹き替え版)
脚本キム・ヘンケル
音楽トビー・フーパー
ウェイン・ベル
編曲トビー・フーパー
ウェイン・ベル
撮影ロバート・カラミコ
配給日本ヘラルド
照明ゲイリー・グレイヴァー
字幕翻訳清水俊二
日本語翻訳古田由紀子
動物スヌーピー
その他トビー・フーパー(指揮)
ウェイン・ベル(指揮)
あらすじ
 とあるさびれた宿屋。宿屋の隣には沼。そしてその沼にはクロコダイル。ぶつぶつ独り言をつぶやき続ける宿屋の主人ジャド。その宿屋に宿泊客が訪れるとき、何かが起きる。

たきたて】さん(2012-02-27)
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5.《ネタバレ》 デビュー作が話題を呼んでハリウッドに招かれたトビー・フーパ―、でも『悪魔のいけにえ』がなんであんなに高評価なのかが理解不能な自分としては、この第二作は納得のクズ映画でした。ハリウッドとはいっても怪しげな独立プロデューサーの製作で全編安っぽいセット撮影でフーパーも単なるお雇い監督、フーパーが趣味をあまり主張できなかった分基本的な監督としての能力が発揮できるチャンスでもあったのに、出来はご覧の通りです。メル・ファーラーやスチュアート・ホイットマンといった微妙なビッグネームも出演していますが、オードリー・ヘップバーンが妻だった男が出るような作品じゃないでしょ、ファーラーさん。前作に続いてマリリン・バーンズも出演していますけど、彼女と娘役が終始がなる悲鳴のうるさいことといったら、とくに娘の方はもうほとんど超音波でした(笑)。ネビル・ブラントも終始支離滅裂なセリフを呟くだけ、もうこれは完全にキチ〇イというわけです。このキチ〇イ親父が終始カントリーミュージック放送をホテルに流すのはトビー・フーパ―印なんですが、物語は終始夜間で『いけにえ』が真っ昼間の出来事だったのとは対照的、明るい太陽のもとでの凶行とカントリーは妙に親和感があったけど夜間だと単にうるさいだけ。そう言えば後にフレディ・クルーガーで有名になるロバート・イングランドも出てましたが、“Name's Buck... and I'm rarin' to fuck.”という冒頭のセリフは、“キル・ビル”でタランティーノがオマージュし、看護士バックが全く同じセリフを発してましたね。保安官のスチュアート・ホイットマンもいてもいなくてもどうでもイイキャラで、そのくせラストになって全てが終わったところでまるでヒーローみたいな顔して突然に登場、主要な男性キャラはみんな喰われちまったんだからあんたもワニの餌になればよかったんだよ! S&Sさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2021-08-24 22:56:19)

4.ぶっちゃけ、今観ると、タルイです。90分が異常に長く感じてしまう。宿のおっさんが泊まる人を殺してワニに食わせる映画ですが、テンポが悪いし、画像は古いし、おっさんは思考がまったくわかんない割には、そないに怖くないし。誰一人、共感できないので、スリラー感もあんまないし。まー、古いB級映画として割り切れば、こんなもんかもしれんけど、その前に撮った映画の方が今観ても、退屈しないんだから、やっぱりそんなにおもろないんかな~。クライマックスだけ、ちょっと盛り上がったので。 なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2007-08-11 18:35:59)

3.悪魔のいけにえ観て期待しながら観たのがいけなかったのか。退屈な映画でした。音楽とかも悪魔のいけにえを生かしてる感じがしたけどちょっとしつこい。女優が追いかけられるシーンなんかはけっこう手に汗握ったけどそこだけだね。 座間さん 3点(2004-05-15 16:21:20)

2.変な照明なんですよね、この作品。若き頃のミスター・フレディことロバート・イングランドが、チンピラ役で出ています。全くどのキャラにも共感できないから、勝手に殺されてろって投げやりな気持ちになる一本。 伊達邦彦さん 3点(2004-02-24 01:22:59)

1.「悪魔のいけにえ」が予想外にヒットしたことで一躍注目を浴びたトビー・フーパーがハリウッドで骨抜きにされた、と極めて評判の悪い本作。確かにハリウッド資本が投下されただけあって配役はB(C?)級ホラーにしては破格に豪華。主役の殺人鬼に万年悪役アクターのネビル・ブランド、他にもメル・ファーラー、スチュアート・ホイットマン、キャロリン・ジョーンズらが出演。ヒロインは前作に続きマリリン・バーンズなのに加え、脇役に後のフレディ・クルーガーことロバート・イングランドまで出ているのだからマニア垂涎の作品となっていても不思議ではなかったハズ。が、そうは問屋が卸さなかったのは何故か?考えられるのはロケではなくスタジオ撮影という閉塞感だ。また、殺人鬼がモーテル経営という点でモロ「サイコ」パクリっぽい点も見逃せない。しかし、最大の原因は矢張り殺人鬼ブランドに”凄み”が不足していたコトだろう。いやいや確かに彼は特殊メイク無しのすっぴんでも充分凄みのある悪役ヅラではある。しかし、表情があり過ぎるのだ。そう、前作レザーフェイスが異様な迄の迫力を備えていたのは断じてチェーンソーが目新しかったから、とかだけではなく、正に”レザーフェイス”そのものが有する無表情(デッドパン)ぶりにあったのである。如何にもな強面で嚇す怖さよりも、何を考えているのか全く読めない不気味さの方が遥かに想像力を刺激し恐怖もより深くなる。フーパーが前作を制作した時点でそこまで読んでいたのかどうか知らないが、本作を見比べることで前作が意外にホラーとしてはオーソドックスかつ想像力を喚起するパワーに満ちた作品であったコトを再認識させられた。「悪魔のいけにえ」の再評価も含め色々と示唆に富む本作には3点。ハリウッド資本で有名俳優を起用すりゃイイってもんじゃないジャンルもある訳なんだな、コレが。 へちょちょさん 3点(2003-11-18 23:54:45)(良:1票)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 4.56点
000.00% line
116.25% line
216.25% line
3531.25% line
4212.50% line
5212.50% line
616.25% line
716.25% line
8318.75% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review3人
2 ストーリー評価 2.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 2.66点 Review3人
4 音楽評価 1.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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