みんなのシネマレビュー |
|
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(3点検索)】
2.《ネタバレ》 イラン(革命前の最後の王朝時代)というのが良いですね、日本との合作だけど、イランの映画は始めて観た。この時代のテヘランは、けっこう発展した豊かな大都市に見える。 そして健さんの引き締まった上半身。鋭い眼光。そして健さんのベッドシーンは、短いとは言え初めて観た気がする。健さん意外みんなイラン人。本作は日本語吹き替えだけど、撮影現場では何語が飛び交っっていたんだろう?想像すると面白い。 また登場人物は現地の俳優さんを使っているらしく、wikiを辿ると、皆さんの活躍の記録(ペルシャ語?読めん)があった。 ただ作品内容は、原作者、映画製作者、原作ファン、健さんファンの、誰も得しないような創りに思える。 ゴルゴ13といえば、もっとゴッツい西洋人並みの体格なイメージがあって、見るからに細身の東洋人な健さんは、当時のヤクザ映画で活躍していた、いつもの健さんにしか見えなかった。 ゴルゴらしい狙撃のシーン。ターゲットの顔が解らない。“マックス・ボアは小鳥が好き”ヒントをモトに、鳥かごを撃つゴルゴ。小鳥が懐いた奴がターゲットだ!…って展開は、ゴルゴ13らしくて盛り上がった。ここでビシッと決めてたら、そこそこ楽しめる短編映画になっていたかもだけど、ゴルゴ仕留め損なうし。狙撃中に敵の返り討ちに合って負傷とは、なんともゴルゴらしくない。 その後、現地俳優(アマン夫婦とキャサリン)の活躍?と観光地巡り?も入れて、ちょっとテンポダラケたけど、最後の狙撃はビシッと決まってた。でも、なぜ小鳥まで殺したのかゴルゴ!? 【K&K】さん [インターネット(吹替)] 3点(2022-01-26 23:32:10) 1.キャラクターは誰もが知っており、僕が小学生の時に近所の床屋にいっぱい単行本があったのは覚えています。ただ読んだことないので思い入れもない為、よく実写に違和感があるとか言われてますが、あまり感じませんでした。 「ゴルゴ13」ということを抜きにして考えればよくあるB級映画かなと思いました。よくあるB級映画だけど、ただ健さんが主演でイランで撮影しているというだけ…いや、その時点でないか(笑) ん~何ですかね、雰囲気は好きなんですけど、イマイチ…もっとちゃんとやれば面白くなりそうな気がするだけに残念ですね。イランの方々は全員吹き替えですが、その中に山田康雄がいるのでルパンがいるみたいで得した気がしました。3点。 【映画の夢】さん [DVD(邦画)] 3点(2018-05-21 18:43:35)
【点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS