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新・刑事コロンボ/殺意のキャンバス<TVM>

Columbo: Murder, a Self Portrait
1989年【米】 上映時間:90分
サスペンスTV映画シリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの
[シンケイジコロンボサツイノキャンバス]
新規登録(2004-04-20)【かんたーた】さん
タイトル情報更新(2021-06-04)【イニシャルK】さん


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監督ジェームズ・フローリー
演出左近允洋(吹き替え版演出)
キャストピーター・フォーク(男優)コロンボ
パトリック・ボーショー(男優)マックス・バーシーニ
フィオヌラ・フラナガン(女優)ルイーズ
ヴィトー・スコッティ(男優)ヴィト
シェラ・デニス(女優)ベネッサ
石田太郎コロンボ(日本語吹き替え版)
森山周一郎マックス・バーシーニ(日本語吹き替え版)
沢田敏子ルイーズ(日本語吹き替え版)
村松康雄ヴィト(日本語吹き替え版)
塩田朋子(日本語吹き替え版)
土井美加(日本語吹き替え版)
石森達幸(日本語吹き替え版)
沢木郁也(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
高宮俊介(日本語吹き替え版)
原作リチャード・レヴィンソン(キャラクター創造)
ウィリアム・リンク(キャラクター創造)
ジャクソン・ギリス(エクゼクティヴ・ストーリー・コンサルタント)
音楽パトリック・ウィリアムズ
製作総指揮ピーター・フォーク(共同製作総指揮)
ウィリアム・リンク(製作総指揮スーパーバイザー)
リチャード・アラン・シモンズ
日本語翻訳額田やえ子
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【クチコミ・感想(3点検索)】

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3.《ネタバレ》 今回は冒頭からコロンボが登場し、「権力の墓穴」や「歌声の消えた海」のような特別事情のあるエピソードでもなさそうなのに珍しいなと思っていたらどうやら中盤で飼い犬に手をかまれるという話を出したかっただけのようで、ひょっとしたら今回の犯人のもとにいる女たちが離れていくというのを意味しているのかもしれないが、あまりに遠回しすぎる気がするし、それ以外には犬はなんの関係もなく、わざわざコロンボを冒頭から出さなくてもよかったのではと思えてしまう。被害者の見た夢のシーンでは映像を白黒にしていて、この雰囲気はけっこう好きなのだが、結局事件の解決方法は夢とはなんの関係もない普通の証拠が決め手となるため、この夢のシーンはただ思わせぶりなだけで終わってしまっていて、はっきり言ってこういう表現をやりたかっただけのようにしか思えないし、今回の話は今までみたこのシリーズの中でいちばん適当で雑なつくりになってしまっている。吹き替えに関しても、犯人の吹き替えを担当している森山周一郎の声が渋すぎて、俳優の顔と合っておらず残念。それに犯人がしゃべるたびに、「紅の豚」のポルコ・ロッソが頭に浮かんでしまい、心の中でずっと「ポルコ・ロッソだー!」と叫んでた。本編だけだと4点くらいでもいいのだが、この吹き替えのキャスティングに1点マイナスの3点。ポルコは好きなのだが、今回の犯人である画家の声に森山周一郎というのはものすごいミスキャストにしか思えない。 イニシャルKさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2013-05-06 02:02:32)

2.《ネタバレ》 他のレビュアー同様、これほど内容のないエピソードもありません。
冒頭の犬のコンテスト、3人の愛人(妻)、被害者の夢、全く犯行に関係ありません。
被害者の口についた絵具、お約束のコンタクトレンズだけで解決してしまうという…最後まで観賞した自分に3点献上したいところです。
それから犯人の声優さん、全然合ってない! クロエさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2013-04-21 22:53:46)

1.《ネタバレ》 「紅の豚」で拝見して以来、森山周一郎氏のファンのつもりでしたが、イタリア人の放蕩画家の吹き替えをさせてしまうと、なんかこういうふうになってしまうのですね。途中から殺しがあったことすら忘れてしまいそうになるくらい、濃いキャラクター。これは、さずがにキツイ。 なたねさん [CS・衛星(吹替)] 3点(2010-12-07 22:20:13)

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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 3.83点
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