濡れた二人

1968年【日】 上映時間：82分

（ ドラマ・ロマンス・小説の映画化）

[ヌレタフタリ]
新規登録（2004-06-07）【mhiro】さん
タイトル情報更新（2008-05-21）【にじばぶ】さん
公開開始日（1968-11-30）

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監督	増村保造
キャスト	若尾文子(女優)	野崎万里子
	北大路欣也(男優)	鵜狩繁男
	渚まゆみ(女優)	京江
	平泉征(男優)	昌夫
	町田博子(女優)	勝江
	早川雄三(男優)	繁男の父
	高橋悦史(男優)	野崎哲也
	小山内淳(男優)	勝江の夫
	須藤恒子(女優)	繁男の祖母
原作	笹沢左保	「喪失の女」
脚本	山田信夫
	重森孝子
音楽	林光
撮影	小林節雄
企画	藤井浩明
配給	大映
美術	下河原友雄
編集	中静達治
録音	須田武雄
照明	渡辺長治

あらすじ

都会の欲求不満な女性（若尾文子）と、熱いだけで子供な青年（北大路欣也）が旅先で出会い、恋に落ちるのだが・・・円熟期に入った若尾文子と若き北大路欣也とが織り成す、情熱的メロドラマ。

【にじばぶ】さん(2008-05-20)
全てのをあらすじ参照する

【クチコミ・感想（3点検索）】

1．メロドラマと青春ドラマを合体させたような、とても不思議な作りの映画。
これは多分に主人公である北大路欣也の顔の濃さと、暑苦しい行動が大きな要因。
２５歳という設定なのに、やってることが高校生と同じではちょっと……。
主人公が年上の女性に憧れる内容の映画はたくさんあるけど、邦画らしい泥臭さで、
シナリオや演出はそれなりに。夫役の高橋悦史がいい味を出していたので、
夫婦の機微を中心にした物語を見たかったかな。ヒロインの若尾文子は相変わらず
魅力たっぷりのセクシーさだが、ヌードシーンはまたもや吹き替えで印象が悪い。
前向きなラストだけはよかった。 【MAHITO】さん [ビデオ(邦画)] 3点（2012-09-08 04:22:42）

【点数情報】

Review人数			5人
平均点数			6.00点
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