|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
1.《ネタバレ》 ギャグ漫画ならぬ、ギャグ映画なるジャンルがあったら、これは間違いなくそれに分類されるでしょう。後の「スチュワーデス物語」に通じる原型のようなものが、この作品にはあります。予告編の言うような、文芸大作と思って見ると突っ込みどころが多過ぎて呆れ果てるのですが、ギャグ映画だと思えば、乾いた笑いですが一応笑えます。出てくる人が揃いも揃って「大バカ」ばかりです。ちょっとやそっとのバカじゃありません、筋金入りです。大バカ経営者たち率いる大バカ化学会社に、大バカ教授、大バカ研究者、大バカホステス、大バカ主婦、大バカ女学生、大バカ教師・・・etc。ま、ギャグ映画なんだろうからね、いいんですよ、大バカオンパレードで。でも、折角だからやけくそで敢えて突っ込ませていただくと、大バカ筆頭は川崎敬三演ずるところの種村何某。野心溢れる才能に恵まれた若き化学者なら、ベッド脇に自慰専用ヌードポスターっていういかにも「頭のチョー悪そうな」部屋はねぇだろう。唯一大バカじゃないのは船越英二演ずるところの女たらしピアノ教師かな。あれはただの好きモノ野郎です。カネと色の支配する世界観。原作もこんなんなんでしょーか? 佐分利信は、相変わらずいつでもどこでもあの苦虫を噛み潰したような同じ顔です。女を抱いているときも苦虫顔。焼夷弾が雨霰と降り注いでいる中で欲情しているときも、苦虫顔! 死が迫るあんな状況で、オトコって欲情するもんなんでしょーか? 女の私は、少なくとも左幸子の立場だったら男の股間蹴り上げて、生きるために一人で逃げますね。恋人でもないオトコと結合したまま焼夷弾に当たって昇天なんて、情けなさ過ぎます。まあ、映画の中では、2人は死なないんですけど、もちろん。・・・ラストでどんでん返しが用意されているのかと思って見ていたけれど、そのままエンドマーク。いやー、やっぱりこの作品はどこを切っても低次元ギャグです。ギャグ映画そのものです。 【すねこすり】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-03-04 11:47:23)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
3人 |
平均点数 |
5.33点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 1 | 33.33% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 2 | 66.67% |
|
7 | 0 | 0.00% |
|
8 | 0 | 0.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|