みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
8.《ネタバレ》 見るのは2回目だけど、1回見ただけではグロさとエロさだけが記憶に残っていてストーリーは覚えていなかった。登場人物がみんな異常で、最後に娘しか生き残らないという救いのない映画。警察が殺人現場に乗り込むのになぜ妻子を同行させたてたのかがナゾ。そして刑事二人だけで現場に乗り込むというリアリティーのなさ。その辺がもうすこしシビアに描けていたら多少は共感できたかもしれない。映像や演技の迫力はあったのでそれはそれで見応えはあったけど、ちょっと時間の無駄なような気もした。 【ブッキングパパ】さん [インターネット(邦画)] 4点(2022-09-22 18:03:14) 7.ちょっとグロくて人には勧めにくいけど、冷静に考えると何か評価されるものはあるんだろうと。特に終盤は、おおっ〜、という感じ。 個人的には、無理なラインギリギリ。 【simple】さん [インターネット(邦画)] 4点(2020-08-13 16:37:04) 6.《ネタバレ》 クレイジーな映画でした。主人公に関しても、親父に関してもこういうキャラっていますよね。グロさとエロさしかあまり印象に残らなかった。 【とむ】さん [DVD(邦画)] 4点(2014-02-28 18:10:26) 5.うわぁ…この監督さんエネルギーあるなぁ。 こういうのはホント高得点か0点かはっきりさせるべきなんでしょうね。 でもグロシーンで吐き気を感じた私はやっぱり社本と同類の小市民なんで中途半端な点数。 大晦日に本作のレビューしてるのもどうかと思いましたが、少なくとも新年に投稿したくありませんでした。 来年もよろしくお願いいたします。 【午の若丸】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-12-31 14:54:20) 4.《ネタバレ》 登場人物の皆が皆、狂っている話に何の共感もできず、ただただスクリーンの向こう側の奇妙な世界を眺めて終わった。 【afoijw】さん [試写会(邦画)] 4点(2013-04-14 18:33:02) 3.ここのレビューを観ていたので、どれほどブッ飛んだ内容なのかと身構えていましたが、お風呂場での解体作業シーン以外はあまりインパクトありませんでした。解体作業シーン自体も想像の範囲内でした。もちろん後味の良い映画でもなく、また観たい映画でもなく、友達に勧められる映画でもありませんでした。 【珈琲時間】さん [DVD(邦画)] 4点(2013-02-24 11:06:31) 2.《ネタバレ》 ブラックコメディとして観れば良いんでしょうね。でも別に笑えなかった。実在の事件を元にしているというのもタチが悪い。そういうのも全部冗談として受け止めることができる、心の広い人向けの映画。後半はちょっと『わらの犬』っぽい。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-09-15 19:02:55) 1.《ネタバレ》 妻投稿■ご愁傷様としか言えない内容。眼鏡のお父さんも、村田みたいな人間が近づいてきたら奥さんを犯されたり娘さんが危害に遭いそうな事ぐらい予測はできると思うんだけど。それが出来ずに村田の言いなりになったのは、たぶんお父さん人間以前に動物としてすでに死んでいるということだと思います。「人生は痛いんだよー」と言っていますが、誰も守らずに痛みから逃げた人が説教しても娘には伝わらなくて当然だと思います。■ちなみにこういう現実事件や虐殺を題材にした映画で、暴力が動物的本能や狂気によって発生するような描かれ方をするパターンは多いのですが、大概残虐で死者数の多い事件ほど、大勢に支持された「高潔」な精神、理性的、論理的な思考のもとで発生するものだと思います。だって動物は人間ほど同種同士で殺しあわないもん。縄張り争いにしたって動物は本能的に致命的な殺し合いを回避していますし。一方で、村田さんの営業話術や指導法は社会に必要とされる技術だと思うし、殺人や死体解体、部下の奥さんに手を出して部下を拘束するやり方にしたって社会を有利に生きる上では何も間違ってはいない。■つまりこの映画の人間たちは自分達を抑制する「動物的本能」を置いて行って、「社会的関係」の名において頭を「理性的」に働かせた結果こうなっちゃった、実は物凄い「人間らしい」存在としてこの映画で描かれていると思います。映画のメッセージは「人間は進化によって暴力から離れたんじゃない、近づいたのだ」という当たり前のこと。そして受動能動問わず「人間・理性・社会(および宗教)」というキーワードだけで殺人や暴力から解離出来ると考えている現代人への警告。だけど問題を考える上では動物的本能だけでは当然不十分で理性も社会も、そしてなにより自立能力が必要なんだよね。■だが、そう考えると私はこの映画の点数を下げてしまう。だって園子温がこの映画で描きたい物は無法同士の殺人と言う一面のある埼玉愛犬家殺人よりも、市井の従業員や子供を含む家族同士でヒエラルキーを作らせて殺し合わせた北九州と尼崎の事件の方にあると思う。だが園はそれをモチーフにしなかった。これ彼の逃げ道じゃないだろうか。おかげで私は劇中「こんな状態になったら逃げるわ」と思ってしまった。これはこの映画の致命的な失敗。そんな園監督が人間の猟奇性を炙り出した問題監督と予告編でもてはやされるのも変だと思う。 【はち-ご=】さん [映画館(邦画)] 4点(2011-08-23 15:13:38)(良:2票)
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