みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(4点検索)】
8.全く期待していなかったのが功を奏したのか・・ 意外と良かったです。まず第一に思い切りハチャメチャでやりたい放題です。ここまでやってくれると気分爽快でした。前半のテロの部分は「んなアホな・・」と思いつつ、実際これくらい派手にやっちゃえば案外成功しそうな気もしてアリかななんて怖さも若干感じました。 中盤以降ご都合主義&時間に制約があるのでサクサクと進んでゆきますが、ストーリーもそれなりに練られていて結構観やすいです。ただ構成が単純なので先が判ってしまって少々退屈です「事件発生 → 情報の為の強硬手段 → 悪との対決 → 収束」この映画も結構面白い割りに「観たらすぐに忘れる」系の映画の一つと思います。 ちなみに最初のファーストレディのくだりは全く不必要だったと思います。 【アラジン2014】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2015-03-22 15:34:52) 7.主人公演じるジェラルドが、製作にも関わっているのを知りげんなり。映画作りにおける、「製作」という仕事を小星は詳しくは知りませんが、なんだかすごくナルシストな映画に思えた。きっとジェラルドがどうしたら俺がカッコ良く見えるのかを追求した故と推察する。。そうゆうのん、見ててさむい。アクションにも徹しきれず、かと言って笑えるところもなく、小星が求める最高級のB級っぽさのかけらもなかった。中途半端でし。 【小星】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-11-05 21:59:40) 6.《ネタバレ》 警官・軍人・政治家・民間人をバッタバッタと殺しまくる地球侵略に来たエイリアンも裸足で逃げ出すような最凶テロリスト軍団ですけど、そのド派手なアクションよりもっとリアリティがないのがプロットなんですね。だいいち、北朝鮮にあんな大規模な攻撃を仕掛けるノウハウも度胸もないってことでしょう。アル・カイーダなんかに較べると米国本土に対する脅威は屁みたいな実力しかないですから、映画でどんなに凶悪なことをやらかしても実行される可能性は0なので米国人には身につまされることはなく、それこそエイリアンが暴れている様な感じでしょう。この映画もっともらしく撮ってますけど、脚本書いた人には東アジアや朝鮮半島の政治情勢についての基礎知識が欠けているみたいですね。大統領に権限が集中している韓国なのに首相が訪米して首脳会談するところなんて噴飯ものです。そして非常事態を説明する相手国の中にになぜか日本じゃなくてインドが入っているってのもヘンですよね。笑っちゃうのは韓国首相の随員がみんな北朝鮮の工作員だったってところで、おまけに首相もあっさり撃ち殺されちゃうし、この映画たぶん韓国内では上映禁止なんじゃないでしょうか。 ジェラルド・バトラーの無敵ぶりはレオニダス王が現代に再臨したみたいな感じです。残念なのは真っ暗な室内での闘いが多くて何やってるのか判りづらいところです。大統領夫人や息子とか奥さんとかそれっぽいキャラはいますが、伏線を全然張らない単純なストーリーなのでちょっと拍子抜けの感もありました。いちばんびっくりしたのは、映像での描写やセリフもないけどあの大統領は暗号コードをばらしたんですよね。もー信じられない、この腰ぬけめ(怒)! 『ダイ・ハード』のタカギ社長を少しは見習え! 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2014-10-25 23:56:31) 5.《ネタバレ》 今作の映画的な持ち味は、時に凄惨なまでの無骨さと硬派さだろう。 これについては、何と言っても主演のジェラルド・バトラーの影響力が絶大だ。 本来、この手の娯楽大作であれば、“ヒーロー”である主人公に対しての「好感」は必然であるはずだ。 しかし、主人公の絶大な強さと無慈悲さを前にしては、安直な好感を持つことは許されない。 ただひたすらに自らに課した使命感に燃え、それを遂行する様には、ヒーローへの憧れなどは超越し………ちょっと引いてしまう。 「殺す」と決めた相手を必ず「殺す!」、というこの狂気的に愚直な主人公の姿に燃える人もいるだろうが、個人的に好感が持てなかったことは、映画全体の娯楽性においてマイナス要因であったことは否めない。最終的にはデスクワークに追いやられた男が精神を破綻させてしまっているようにすら見えてしまう……。 そして、無慈悲で凄惨過ぎる主人公のキャラクター性は、映画全体のテイストにある意味きっちりと波及している。 何せ、冒頭から人が殺されまくる。ホワイトハウスを孤立無援の状態にするためとはいえ、シークレットサービスをはじめとするホワイトハウス内のほぼすべての職員が惨殺される様は、衝撃的だった。 加えて、ホワイトハウス周辺の市井の人々も、テロリスト側の決死隊によって無差別攻撃を受け殺されまくる。 この陰惨さが、冒頭だけのもので、そこからアガっていく展開のための布石なのであれば良かったが、クライマックスに至るまでそれが抜け切らないので………やっぱり引く。 もっと娯楽性を高めるための“前振り”は、今作にも確実にあった。 ファーストシーンでアーロン・エッカート演じる大統領は、主人公相手にボクシングのスパーリングをしている。 ならば、大統領が悪役をノックアウトさせるシーンは必須だろうが! 大統領の幼い息子は、ホワイトハウス内の構造をシークレットサービスも舌を巻く程に熟知している。 ならば、息子がその知識を駆使してテロリストを出し抜くシーンも必須だろうが! 他にも、北朝鮮のテロリスト軍団がリーダーを筆頭にあまりにも狂人的な描かれ方をしている点も、現実の世界情勢を風刺しているように見せて、実際リアルじゃないなと思わざるを得ない。 そういう“ベタ”な娯楽性に欠けていたことが、こういう映画に対して、そういうことを期待している者としてはあまりにいただけなかった。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2014-04-12 19:57:49)(良:1票) 4.《ネタバレ》 突然ホワイトハウスにピンポイントで戦闘機が現れた時点でリアリティを感じませんでしたが、何はさておきこの国が攻め込んでくる設定にしたことに驚きました。 このため最初に攻め込まれたときのインパクトは相当ありましたが、そのあとは在り来たりな展開で普通のアクションの域を出なかったのが残念です。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-12-16 22:40:20) 3.《ネタバレ》 原題はギリシャ神話になぞらえて「オリンポス(ホワイトハウス)が陥落した」というそのままのタイトルだが、見終わってみれば確かに、あのホワイトハウスが陥落するとしたらこんな感じになるの?という一つのイメージを見せられた「だけ」の映画。冒頭の自動車事故も何に衝突したのかよくわからないし、大統領の葛藤もイマイチ伝わらず、代理となった下院議長(モーガン・フリーマン)も主人公を信じるだけで、見せ場なし。主人公がホワイトハウス内を知悉していることをもっと利用したシークエンスがあっても良かった。朝鮮テロリストのキレ具合は良かったが、こんなシチュエーションは万が一にもありえず、後に何も残らないアクション映画だった。 【田吾作】さん [DVD(字幕)] 4点(2013-12-16 18:20:45) 2.かなり豪華な役者たちを使っている割には、寂しい内容の映画でした。アクションとして、ドキドキ感はあるものの、どんでん返しや伏線からの展開がなく、物足りなく感じました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-06-14 23:35:32) 1.《ネタバレ》 ○中だるみもなく、スリリングで緊張感のある2時間だった。○ただ、アクションとしてもサスペンスとしても目新しさは全くなく、既成作品をなぞっただけにすぎないかと。○過去のトラウマ、ハッタリ、知らないはずの情報をうっかり口にする、とどめを刺さないなどなど。ある意味お約束はきっちり守っているのか。○アクションにしても暗くて分かりにくいのはまあいいとして、位置関係がさっぱり分からず、ただ待ち伏せして相手の隙をつくというのの繰り返しではなあ。ある意味「ダイ・ハード」的な映画だったのだからアイデア勝負をしてほしかった。○最後に、テロリスト=核というありきたり感も残念に感じた。 【TOSHI】さん [映画館(字幕)] 4点(2013-06-09 23:22:33)
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