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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(4点検索)】
3.《ネタバレ》 空中戦や、戦闘機、飛行場が爆撃されるところを沢山、お金をかけた映画だね。 でもそれだけではね。心に響くものがなかった。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 4点(2016-09-18 00:39:14)
2.敵を撃退したイギリス軍を極端に持ちあげることもなければ、空襲の悲惨さを過剰に押し付けることもない、イギリス人らしいドライな姿勢は非常に新鮮でした。特に印象に残ったのが「敵はロンドンへの空襲に戦力を割いているが、そのおかげで軍事基地を復旧させる時間ができた」というセリフで、イギリス人は勝つか負けるかのゲームとして戦争を捉えていたようで、自国民が無差別攻撃を受けていることについて理性を失うほどに激昂しなかったからこそ、圧倒的な戦力差にも関わらず本土を守り切ることができたのでしょう。ドイツ軍の描写も非常にフェアーで、彼らを純粋悪として扱うのではなく、あくまで戦力を競い合う敵国として扱っています。ほんの数十年前に経験した戦争についてここまで冷静に思考することができるものかと、一方歴史や戦争を感情的に捉えてしまう日本人としては感心しきりでした。本作にはイギリスの国民性が強く反映されており、歴史の本だけでは得ることのできない有益な情報が多分に含まれた稀有な作品だと思います。。。と、製作に当たっての姿勢については大いに評価できるのですが、映画としてはあまり面白くありません。多くのキャラクターが登場する物語としては上映時間が短すぎるために、それぞれのドラマが希薄なものとなっています。複数のドラマを同時並行で描きながら、印象に残るエピソードが何ひとつないというのは寂しい限り。また当時としてはオールスターキャストだったことに甘えてか、キャラクターの描き分けをやっていないことも大きなマイナスです。公開当時の観客であれば一目で俳優の判別がついたのでしょうが、現在の私達の目では誰が誰だか分からなくなる場面が多々あります。実機を使っての空中戦も最初は感動したものの、戦略やドラマと有機的に結びついていない単調な見せ場ばかりなので、何度か見ているうちに飽きてきます。これらの欠点については、監督のガイ・ハミルトンがここまでの大作を扱う器ではなかったということに尽きるでしょう。ドラマを扱える監督を起用していれば見違えるような作品になったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [ブルーレイ(字幕)] 4点(2010-10-10 19:53:31)
1.航空戦の迫力は認めますが、誰がどうしたいのかの描写もあまりないままにひたすら同じような戦闘風景を繰り返されても、迫力は落ちます。尺の長さもあって、やたらと長く感じました。音響と空撮映像に4点。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2008-06-24 02:17:07)
マーク説明 |
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【点数情報】
Review人数 |
34人 |
平均点数 |
7.62点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 2.94% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 3 | 8.82% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 5.88% |
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7 | 11 | 32.35% |
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8 | 4 | 11.76% |
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9 | 6 | 17.65% |
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10 | 7 | 20.59% |
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【その他点数情報】
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