みんなのシネマレビュー

ブギーマン(2005)

Boogeyman
(Boogeyman - Der schwarze Mann)
2005年【米・ニュージーランド・独】 上映時間:90分
ホラーシリーズもの
[ブギーマン]
新規登録(2005-01-04)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2013-05-21)【M・R・サイケデリコン】さん
公開開始日(2006-06-03)


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監督スティーヴン・T・ケイ
キャストバリー・ワトソン(男優)ティム
エミリー・デシャネル(女優)ケイト
スカイ・マッコール・バートシアク(女優)フラニー
原作エリック・クリプキ(原案)
脚本エリック・クリプキ
音楽ジョセフ・ロドゥカ
撮影ボビー・ブコウスキー
製作サム・ライミ
ロバート・G・タパート
ゴーストハウス・ピクチャーズ
エリック・クリプキ(共同製作)
製作総指揮ネイサン・カヘイン
ジョー・ドレイク
配給角川ヘラルド・ピクチャーズ
特撮ウェタ・デジタル社(視覚効果)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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4.《ネタバレ》 「ジャパニーズ・ホラーの観せ方を取り入れたハリウッド映画」としては、上出来。しかし、アメリカ人には新鮮なその観せ方も、日本人にはなんら目新しい部分を感じさせないモノなので、怖くない。点数が辛~くなってしまうのも、ムベなるかな。

なにより、日本人には「ブギーマン」の知識がナイ。
その謎が観ていくうちに解けるのかと思っていると、かなりガックシくるでしょう。
ストーリーは「ブギーマンにどう立ち向かうか」なので、「そもそもブギーマンてなんなんだよ」と思って観てると、謎が解けなくて消化不良になってしまう。

そもそも出発点が間違ってます。制作サイドは「ブギーマンは万国共通のモンスター」等と言ってますが、その認識、違うから。日本にはモンスターはいませんから~。
ジャパニーズ・ホラーを参考にするなら、ジャパニーズの幽霊・妖怪・魑魅魍魎についても研究してほしかったなぁ…。

カメラワークなどの観せ方はウマイ。さすがサム・ライミ。
キャストも好感度の高いタイプの青年を使い、全体に丁寧に作ってあり、好感は持てマス…けど、そんだけ。

ワタシは、実はブギーマンは隠れ蓑で現実に連続殺人鬼がいる、その正体はお父さんか叔父さん、主役のどれか。と思ってました。あるいは、ブギーマンは霊で、人間に憑りついて殺人をする、とか。ベッド下とクローゼットでテレポートが始まった時「あ、ハズれた」と思いましたが、今でもそっちの方が怖くなったんじゃないかな~と。

ラストの退治方法からは、「子どもの強い恐怖心と想像力がブギーマンを実体化させる」と受け取れてしまうので、結局ティムの父を殺したのはティム自身てコトになってしまうのでは…?いいの?とちょっと思いました。まあ、そこまで息子を怖がらせた父親自身の責任でもあるのでしょうけどねぇ…。
子どもを脅すのはほどほどに、という教訓映画てコトで。 りりらっちさん [DVD(吹替)] 5点(2013-03-01 08:45:49)

3.《ネタバレ》 映像的にはこだわりが出ていていいんですけどねぇ、、、。そもそも、ブギーマンとはなんぞや?という話なんですよ。それは暗闇が作る恐怖なのか?どうやって闘うのか?どうもブギーマンというのは、向こうでは都市伝説の一つなんだそうで、つまり日本でいうところの人面犬とか口避け女みたいなものかな?だとすれば、こんな意味不明なキャラでもそれなりに許せるのかもしれません。だけどこちらはブギーマンのバックボーンがないので、こいつは何なんだろう?とずっと思いながら見る羽目に。前述のように、映像表現はよく出来ているので少々残念ではありました。 あろえりーなさん [DVD(字幕)] 5点(2012-07-18 16:07:38)

2.最後の15分まで、クローゼットの中の何かがよく正体が見えないという点では「ドリームキャッチャー」や「サイン」的な正体見えてガッカリは無かったのですが、いざ正体現したら動きが速くて結局なんだか分からないとなると、怖さも無いし観客はただ戸惑うんだなあと再認識しました。モーテルのドア辿ってったら自分の家に出ちゃったり、そこらへんの意味不明さは嫌いじゃないんですが、説明が欲しかったです。演出がヘタなのかなー?見せ方によってはもう少し怖く出来たんじゃないかと思いましたが「悪魔の棲む家」のようなスケールやたたみ掛けが無かったのが致命的だったかなと思いました。 まさかずきゅーぶりっくさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-02 22:10:25)

1.《ネタバレ》 丁寧に作ってあると思いますが、はっきり言って怖くありません。ジャパニーズホラーの影響を受けたらしいのですが、その影は残念ながらまったく感じ取れませんでした。本編ラストで、ブギーマンがティムの前から消滅した時、このまま終るわけはないと、「カラス」「玉」「人形」「イスに掛けた服」など、他に復活のキーワードになる物は残っていないか考えていた・・・が、そのまま無事?終了。(エンドクレジットの後のおまけは蛇足)全てにおいて肩透かしをくらった感じです。 リニアさん [DVD(字幕)] 5点(2007-04-30 10:41:18)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 21人
平均点数 3.33点
014.76% line
1628.57% line
214.76% line
314.76% line
4523.81% line
5419.05% line
629.52% line
714.76% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 2.25点 Review4人
2 ストーリー評価 2.00点 Review5人
3 鑑賞後の後味 1.60点 Review5人
4 音楽評価 1.50点 Review4人
5 感泣評価 1.25点 Review4人

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