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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(5点検索)】
3.《ネタバレ》 今回のテーマは、多分、「狂四郎の死神っぷり」。冒頭、いかにもな出会いがあって何か運命を感じさせるも、その女は容赦なく退場。その後も、キーパーソンになりそうな人が、登場した先から次々に退場。おりんが捨て台詞っぽく「アンタに関わった人はみんな不幸になる」みたいなことを言いますが、それが皮肉でも虚勢でもなく、ストレートにそのまんま合っている、というのがたまりません。そのひねくれぶりというか陰湿ぶりは悪くないのですが、それでもちゃっちゃか進みすぎかなあ。全体の尺があと20分くらいはあってもよかったんじゃない?とは思いましたが、もし本当にそうしていたら、すでに指摘されている、簀巻き蛇使い作戦とか、シスターハニートラップ作戦とか、印籠ひったくり壮大伏線作戦などのトンデモ作戦の数々が、シャレにならない破綻を導いてしまってたかも。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2023-03-09 00:17:38)
2.《ネタバレ》 シリーズ第6作。6作目ともなるとこの前見た1作目と比べるまでもなく雷蔵の狂四郎はさすがにかなり板についている。今回は自分の余計な一言が原因で夜鷹が自殺したことに責任を感じた狂四郎がその夜鷹が母親代わりに育てていた子供と関わったことから藩のお家騒動に巻き込まれていくという時代劇では定番ともいえるストーリーで、そこに狂四郎を兄の敵と狙う女・おりんが絡んでくるという展開。だが、狂四郎と子供という組み合わせがなんかミスマッチに感じるし、今回の狂四郎はその子供に対してどこまでも「いい人」というキャラ立ちに加え、そのくせ、いつまでも夜鷹の自殺を引きずっていて、狂四郎ってこういうキャラだっけと違和感を感じた。狂四郎を狙う敵の策略もすべて狂四郎の行動頼みなので見ていてつい突っ込んでしまった。(とくに川に投げ込まれた毒蛇使いの女、もし狂四郎が助ける前に溺死してしまったらどうするんだよ。)それからおりんを演じる嵯峨三智子が魅力に乏しく、はっきり言ってほかの女優でも良かったのではと思えるほどだったのは残念。(この3年ほど前の内田吐夢監督の「恋や恋なすな恋」では魅力も感じられていたのだが。)チャンバラシーンで血がドバドバと出たりするのはリアルだし、延々と続く怪しげな黒ミサのシーンの独特な雰囲気とか印象に残る部分もあるのでまあ全体的に見て普通に楽しめないことはないのだが、でも出来としてはイマイチパッとしない凡作という印象は強い。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-05-06 14:45:43)
1.第6作。母親代わりの女性を死に追いやったからといって、狂四郎様が子供の世話焼きすぎ。第3作で狂四郎に斬られたむささび伴蔵(伊達三郎)の妹(瑳峨三智子)が敵討ちとかいってストーカーしまくる。伴蔵は元々島送りで死刑だったわけでそれはちょっとと思う。伊達三郎が別の役で今回も出てくるので紛らわしいし。今回は狂四郎が子助けするだけの作品で今まで見た中では最低レベルかも。あとは瑳峨三智子、50年代と大分違うなと・・・。 【バカ王子】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-09-30 22:35:41)
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
11人 |
平均点数 |
5.36点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 1 | 9.09% |
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4 | 2 | 18.18% |
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5 | 3 | 27.27% |
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6 | 3 | 27.27% |
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7 | 1 | 9.09% |
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8 | 1 | 9.09% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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