みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
11.《ネタバレ》 見ごたえのある作品でしたが、最後の最後、ニコルスン中佐が倒れて爆破スイッチを押してしまうというのは、はっきり言ってコントです。大爆笑してしまいました。なので減点しました。 【いさいさ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-11-14 12:36:33) 10.映画の冒頭、カメラが捉えるのは線路脇に建てられた小さな十字架群。 日本映画『ビルマの竪琴』が日本人犠牲者のみを弔うように、英米映画『戦場にかける橋』が悼むのは、当然ながら欧米人犠牲者のみである。 元来がこの泰緬鉄道自体英国の計画なのだから、日本も英国も同じ穴のムジナでしかないのだが。 この悪名高い突貫工事に従事させられ最も犠牲となったのは、日本軍・連合軍捕虜以上にタイ・ミャンマー・マレーシア・インドネシアの膨大な労働者達だが、「自惚れ鏡」たるフィクション映画にそれを描く義務など当然ないし、それを描写しないから駄目な映画であるとも限らない。 が、観る側が戦争の具体的イメージを欠落させている限りフィクション映画は一面で有効な「汚点隠し」あるいは「責任回避」としても機能してしまうのも確かだろう。 日本国側にとっては「理性的」戦争犯罪行為を、英国側にとっては元来の「理性的」植民地政策を。映画は案の定、口当たりの良い「madness」へと一般化し、その免罪符と共にラストの俯瞰の視点へと逃げ込む。 この映画が小状況としての日英の友好を描こうとしたとしても、両軍が橋の建造を「協働」する具体的な画面はほぼ絶無といって良い。あるのは協力しあったという意味・記号だけだ。それは映画ではない。 ウィリアム・ホールデンらに随行するのが現地の娘たちであることには故がある。 現地男性の不在。その見えない部分にこそ、この映画の題材の本質的問題性がある。 だからこそ、「不可視」の戦争論は、映画論とは区別しなければならない。 強いてこの映画で「戦争の虚しさ」なるものを突きつけるシーンを挙げるなら、爆破工作員らがあっけなく射殺されるのを、彼らに好意を抱いていた現地女性たちが目撃する2つのカットである。 【ユーカラ】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-04-30 19:23:57) 9.この時代は、戦争をこういう描き方をしても説得力があったのだろうか。ウォーデン達が、現地の美人にマンツーマンで世話をされてジャングルを移動するあたりも、今じゃあ、フェミニストでなくとも、鼻白む。最後のシーンは、当時としては、斬新だったのだろうけれど。 【みんな嫌い】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-08-17 00:02:01) 8.名作ということで予備知識なしにみて、見終わるまで非常に苦労したという印象。 大して必要もないと思われるシーンがまったりとテンポ悪く進む印象で、中だるみの一歩手前が延々続くような感じだった。しかしながらあの切ないラストはやはりすばらしかった。どうしても深読みしてしまうラストだが、本当はそれほどの意味はなかったのかも。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-09-08 07:01:02) 7.何度見ても、エンディングが虚しい…。 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2007-08-16 23:42:40) 6.イギリス人らしい。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-23 17:49:19) 5.ストーリーはおもしろいと思います。しかし、日本人がひたすら無能で野蛮に 描かれているのが正直不愉快でした。 【しまうまん】さん 5点(2004-06-12 10:22:35) 4.どうもいまいち何が云いたいのかわからなかった。イギリスの大佐は最後どうしたかったんだ?。一番可哀想だったのは布うちわの扇ぎ係の現地人。 【膝小僧】さん 5点(2004-02-27 23:33:33)(笑:1票) 3.奴隷としてではなく・・という将校の台詞がカッコイイと思った。前半は良かった。でも、物語が進むに連れてちょっと飽きてしまうシーンが多かったかな。何を言いたいのか私にはよく分からない作品だった。戦争の無意味さなんでしょうか。。 【うらわっこ】さん 5点(2004-02-02 18:11:57) 2.観てるこっちまで暑くなっちゃいました。夏場は観れないですね。全体的になんかスッキリしません。 【ヒューマンガス】さん 5点(2004-01-24 23:12:20) 1.親父に薦められて見たけど正直う~んとうなってしまった。そこそこおもしろいとは思ったけど名作だと言われても困るなぁ程度だった 【アルカポネ】さん 5点(2003-12-01 01:27:00)
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