みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
5.《ネタバレ》 このサイトに登録したての頃だったら、問答無用で0点を付けていたと思います。それくらい扱うテーマが嫌でした。特に1話目。生理的に受け付けません。でも自分も大分鍛えられました。鋼とは言いませんが、水で戻す前の高野豆腐くらいの精神力は付きました。タブーな題材でも、客観的に受け止められるようになってきた。一歩引いて観てみると、最も嫌いな1話目が、実は一番面白い。それは人の情が描けているから。命の欠片を喰らい、精力と美貌を得る。飽くなき女の欲求は恐ろしい。そして同時に強さを秘めている。その強さゆえ、ついには新たな生をその身に宿す。まるで断片から命を再生したかのよう。この後の彼女の選択は必然でした。彼女は悩んだのだろうか。その強さが羨ましくもあり、哀れだとも思う。2話目はお馴染の俳優さんが登場。結末こそ衝撃的だったものの、そこに行き着くまでのプロセスに、全く心が震えません。厳しい。とくにハセキョウが。3話目も、これまた嫌なお話。逆恨みというよりは、お門違いで襲われた主人公家族はお気の毒としか言いようが無い。徹底して“想像させる”グロさで勝負したのは良かったと思います。ただしメインの主人公と犯人が、2人ともアホなので緊張感は希薄でした。1話目が7点。2話目が3点。3話目が5点。総合で5点といったところでしょうか。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-23 18:50:06) 4.パク監督の作品や作風は毒があって結構すきです。今回も短い中で、あのイ・ビョンホンをあんな風に使うとはとっても毒があってよかった。香港編もいかにも香港ホラー?的な毒があっておもしろかった。日本編があまりにもお粗末。長谷川京子、何を言ってるのかふにゃふにゃしていてわかりません。鬱陶しいだけ。 【longsleeper21】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-03-20 16:29:21) 3.日本のが無ければもっと面白かったかな、、、っていう残念な作品。ただ難解なホラー作ればいいって話じゃありませんて、他の二作はグロイながらもなかなか背筋が凍る怖さ。特に最後が。。。すごいです。えらいことになってます。もっと日本にがんばって欲しかったなー 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-07-14 00:36:54) 2.デヴィッド・フィンチャーのパクリ(リスペクト?)っぽいものの、自分の世界を明確に映像化してあるパク・チャヌク作品や、クリストファー・ドイルと組んで持ち味のインディ臭さを廃した陳果作品はそれなりに見応えがあった。面白さで言えば、私もやっぱり「餃子」。現にプラセンタをガブ飲みしてる女性が多いのも事実だし(今はBSE関係で手に入らないのかな?)、人間の女は鬼子母神より恐ろしいということでしょうか。それにしても、こういう風に並べられると三池崇史作品(と言うより「邦画」特有)の貧乏臭さが際立って、辛いものがあった。こんな企画なら、もう少し他国に負けない「品質」で勝負して欲しい。また、私は長谷川京子も初見でしたけど、何で売れてるのか良く解りませんでした。という訳で、全体をひっくるめて5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-02-25 00:13:10) 1.【香港編】 女性の永遠のテーマ『美』 それを追求した形がいわゆるあの『餃子』 しかし中身に関して特にインパクトは感じなかった。 ハハ、私も彼の国にかような耐性が付くとは・・(苦笑 でもラストシーンはちょっと驚きましたね 餃子は置いといて・・あの舌 これで3本の中では一番現実的に思える話に魔が宿った 【日本編】 夢なのか現なのかそこら辺の境界が曖昧で幻想的な雰囲気 長谷川京子の艶っぽい表情を見れる。 しかし演技は微妙・・ 渡部篤郎はかなり好き、しかしどうにも話に入り込めなかった。 見惚れるシーンがあるといえばあるが話自体に魅力を感じず。 【韓国編】 こりゃ痛い。こりゃ辛い、という感想を持つ前に仰々しい演出をするもんだなぁ、と。 グロとして観てもいいのだが直接的な描写はほぼ無いと言ってもいい あくまで理不尽なあの『saw』が劣化したようなやり取りを見て欲しいらしい の割には微妙な展開とオチだったなぁ 【HIGEニズム】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-04 13:37:03)
【点数情報】
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