みんなのシネマレビュー

魁!!クロマティ高校 THE MOVIE

2005年【日】 上映時間:85分
コメディ学園もの漫画の映画化
[サキガケクロマティコウコウザムービー]
新規登録(2005-03-29)【Takuchi】さん
タイトル情報更新(2017-09-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2005-02-25)
公開終了日(2005-11-01)


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監督山口雄大
演出下村勇二(アクション監督)
キャスト須賀貴匡(男優)神山高志
虎牙光揮(男優)林田慎二郎
山本浩司(俳優)(男優)前田彰
渡辺裕之(男優)フレディ
高山善廣(男優)竹之内豊
板尾創路(男優)マスク・ド・竹之内
金子昇(男優)北斗武士
増本庄一郎(男優)山口ノボル
遠藤憲一(男優)プータン1(特別出演)
坂口拓(男優)山本一郎(友情出演)
津田寛治(男優)面接官(友情出演)
阿藤快(男優)本人役(地球防衛隊のメンバー)
橋本真也(男優)
松崎しげる(男優)本人役
宇野祥平(男優)
武田真治メカ沢新一
かないみかメカ沢β
小林清志宇宙猿人ゴリ
脚本増本庄一郎
板尾創路(構成)
音楽大森俊之
主題歌氣志團氣志團
製作クロックワークス
メディア・スーツ
製作総指揮大月俊倫
配給メディア・スーツ
衣装宮本まさ江
編集山口雄大
その他メディア・スーツ(宣伝)
あらすじ
人間離れしたヤツラの溜まり場、東京都立クロマティ高校。「この学校を変えてみせる!」と一人意気込む主人公・神山高志。ある日、神山と友人林田たちは、ある御曹司、北斗武士の口からデマかせを信じ「日本の平和を守る」という言葉にのせられ、“地球防衛軍”を結成した。そこへ宇宙から侵入者が!!!その名も<宇宙猿人ゴリ&ラー>。彼らはクロマティ高校をゴリマティ高校として乗っ取ろうとしていたのだ!!! 急げ!地球防衛軍!!彼らの人類存亡をかけた戦いが、今、始まる!!

Takuchi】さん(2005-07-16)
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【クチコミ・感想(5点検索)】

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2.板尾はこういうノスタルジックなサプライズが好きなんだろう。こうした次々と押し寄せるマシンガン不条理モノは俺も好きだし喜べる。喜べるけど本作、特に後半は笑いには繋がらなかった。本来クロ高は不条理ではなくシュールが主役であるはずだ。不条理は弓矢で言う所の弓であり、異常者達による不条理に直面した正常な判断力を持つ常人達が額に汗を流し脳内で静かに突っ込みを入れて初めてシュールという名の矢が放たれる。それが笑いに繋がるのだ。「それはひょっとしてギャグで言ってるのか!?」に代表されるアレである。学園に突然半裸のミュージシャンが現れても、ゴリラがいても、簡素なデザインのロボットが鎮座ましましていても、それはあくまで笑いの準備段階、食材である。読者も神山と同じく頭の上に「?」マークが浮かび、その後の「なんだこいつら…どうしたらいいんだ」な反応で読者は大いに神山に共感し、安心し、初めて料理として完成する。それこそがクロ高のギャグのレシピなのである。一旦非現実に叩き込んでおいて、再び現実に引き戻すという面倒な段階を丁寧に踏まなければならない。前半は十分その様式美が発揮されていたが、後半地球防衛軍云々のくだりから神山達まで不条理の住民と化してしまい、脳内で静かに突っ込みを入れるのがプータンの視聴者だけになってしまった。原作の神山他常人はシュールさを引き立てるために終始同じ角度で難しい表情を保っている。本作でも出来れば神山達にはやや煽り気味の斜めからの角度で脳内突っ込みを入れて欲しかった。こうした原作者の、意図的に作り上げたであろう「クロ高ならではの型」の普遍性・重要性に制作陣が気付いていれば、アニメ版の様な高い評価が得られたのではないかと思う。受ける漫画というのはそこにしかない個性があり、魅力となっている。それが何なのか気付いてしっかりと再現する事も、映像化する側の重要な使命ではないだろうか。 にしきのさん [地上波(邦画)] 5点(2018-09-16 00:44:49)

1.野球の話かと思っていたら。。渡辺裕之のボディが良すぎますね。松崎しげるのオシリも。。 山椒の実さん [地上波(邦画)] 5点(2009-03-04 23:18:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 26人
平均点数 5.50点
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100.00% line
213.85% line
3311.54% line
4311.54% line
527.69% line
61038.46% line
7623.08% line
813.85% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 9.00点 Review2人
4 音楽評価 8.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

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