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【クチコミ・感想(5点検索)】
1.そうか、デスラー総統の元ネタがヒトラーで、ドメル将軍の元ネタがロンメルなんだな。 と言う訳で、捕虜となったアメリカ軍人の語りによって、ドイツ軍のロンメル将軍の姿が描かれます。と言っても劇中において二人の間にほとんど接点が無いので、構成として効果をあげていると言えるかは、やや疑問。語り手の軍人が本人役で出演してる、ってのがミソで、あえてこの構成をとっているのも、「事実の重み」ってヤツなんでしょうかね。ただしナレーションをやってるのはご本人ではなく、プロの役者さんのようです。 映画の主人公が軍のお偉いさんが、となると、難しい顔をした軍幹部がテーブルに大勢並んで会議をやってる光景を想像してしまうのですが、そういう場面はあまり出てきません。そういうのを思い浮かべてしまうのは、日本映画からの連想なんですかね。 特にこの作品の場合は、ロンメル将軍を彼個人の姿として描く意図があるようで、だから、大勢が出席する形式的な会議よりも、ごく少数、場合によっては1対1の会話がしばしば登場します。さらには彼の、家庭人としての姿も。 あまりそういう場面ばかりだと、なんかちょっと、違和感を感じちゃうんですけどね。物事、こんな少人数で話し合って決めていっちゃって、いいもんなんだろうか。まあ、その辺は当然、映画としての演出の部分も多々あるのでしょうが、なんかイマイチ、将軍としての迫力が足りない気がして。 戦闘シーンは実際の記録フィルムが多用されていて、臨場感はありますが、ツギハギ感も否めません。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-10-23 17:11:19)
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【点数情報】
Review人数 |
9人 |
平均点数 |
6.56点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 1 | 11.11% |
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6 | 3 | 33.33% |
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7 | 4 | 44.44% |
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8 | 1 | 11.11% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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