みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
5.《ネタバレ》 何の映画か知らずに鑑賞。最後まで何が言いたいのか分らない映画でした。 幸せなんだけど、満ち足りない。それを求めて旅に出るが、求めていたものを得ていたことに失ってから気付くっていう感じ。 もう少し分りやすい映画にも出来たと思うが、分り辛い上に冗長なため、5点。 【ぬーとん】さん [地上波(字幕)] 5点(2009-09-23 03:48:41) 4.川端康成の小説みたいな映画ですね。説明不足を指摘する声が多いようですが、自分はそうは思わなかったです。主人公にとって日本で出会ったあの女性は、何者か分からず意味不明だったからこそ魅了されてしまったのだと思います。かくいう私も日本人のくせに同類です。異国で出会った、ほとんど喋らない女に会いたくて、仕事にかこつけて何度も長い旅に出る男。この映画が描きたかったことはそれだけでしょう。私的で乱暴な意見だけど、最後のオチはあっても無くても良かったくらい。その為に必須なのは、あの日本女性の存在感ですが合格点だと思います。この映画に関する限り、芦名星はキーラ・ナイトレイより魅力的に見えました。最近観た映画の中では、最も音楽が活躍していた作品でもあります。坂本龍一、さすがです。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-01-13 13:42:48) 3.《ネタバレ》 日本までの旅がそれほど遠く感じられなかった。 それと日本での体験を引きずる主人公と夫の帰りを待つ妻の心の葛藤が伝わらなく、結局何が言いたかったのかがぼやけてしまっていたと思う。もっと妻側から撮ったら良かったのでは? 題材としてはおもしろそうだったし、出演者の顔ぶれも良かっただけに残念。 【nishiken】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-05-15 07:28:19) 2.多分、作ってる方は本気で日本をリスペクトして作ってるんだろうな、とは思うのですが、やっぱり当の日本人から見てみると、何か勘違いされてるとしか思えません。喜ぶべきか、悲しむべきか、何とも微妙・・・。雰囲気だけは良かったんですけどね。 【ぽーち”GMN”ありしあ】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-29 20:42:51) 1.《ネタバレ》 この作品、一言でいえば説明不足、描写足らずに尽きる。謎の少女が、原十兵衛の妻だというのがまずわかりにくい。そこがわからないと、少女の代わりに違う女と交わらせる設定の意味も、少年が処刑される意味もわからないと思う。全体としてもう2.30分尺を長くして、日本での人々とのふれあいのシーン、あるいは嫁とのシーンを丹念に描くべきではなかったか。それとラストのどんでん返し。要するに、日本に思う人がいるんだと感づいた妻がああいう手紙を書いて思いを立ち切らせたかった、という、ただそれでけの話で、なんとも奥の無いどんでん返しである。この様に浅いと感じてしまう所以もやはり、全体的な描写不足とストーリーの淡白さから来ていると思う。よかった点はと言えば、教授のピアノ中心で綴られる楽曲が作品に不思議な幻想性を持たせているのと、それに交わって芦名星の登場の仕方、撮り方による妖気さの演出ぐらいであろうか。 【あろえりーな】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-01-28 14:39:12)(良:1票)
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