みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
7.《ネタバレ》 とりあえず、桜井幸子が目当てだった人って たぶん252人はいると思う。 香椎由宇がイラナイって思った人がたぶん252人はいると思う。 伊藤英明生還のシーンで遠い目になってしまわれた方が我が国内だけでも確実に1000万人はいると思われます。(推定) 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2012-12-16 15:17:05) 6.《ネタバレ》 海底の温度異常から巨大台風が発生し、物凄い大きな雹が降ったかと思えば津波が発生して都内を飲み込む・・・と思ったらあっという間に水が引いておりました。 という序盤の展開があまりにも速すぎて何が何やら・・・ 監督はレスキュー隊員の活躍、葛藤、主人公の家庭愛、事故が原因で兄貴と袂を分かった兄弟愛を中心に描きたかったんでしょう。 であるならば大げさにライバル会社のビルを倒壊させなくても地下鉄事故程度で良かったのかもしれませんね。 CGを多用したパニック映像と物語の本筋(監督が描きたかったであろう部分)との乖離が激しくちょっと観客は戸惑ってしまいます。 しかしながら障害を持った子役の演技は素晴らしいと思ったし最後まで飽きずに見ることができたのも事実。 ちょっと勿体無い映画でした。 【ゆたさん】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-10-05 10:16:30) 5.《ネタバレ》 物語で起こる奇跡には2種類あると考えます。努力等を拠り所とし必然性を含むものと、そうでないもの。本作で提示される奇跡は、全て後者に該当します。いわゆるご都合主義。この奇跡で導かれる結末には真実味がありません。どんなハッピーエンドも“嘘っぱち”に見えてしまう。つまり観客の意識の中で、しおりちゃんは助かっていません。地下鉄構内ではぐれてしまったこと、プレハブから確実に非難させなかったこと、実に2度に渡りこの夫婦は子供を死なせていると言えます。もちろん両親を責めることは出来ません。過失といってもほんの僅か。しかし、その些細なミスで子供の命は失われる。親に必要なのは子供の命を守るための絶対的な使命感だと思う。何よりも、誰よりも、子の命を優先させること。必然的に命に順序が付けられます。廃駅崩落時の退避において、主人公はレスキュー隊員としては正しい判断をしました。ヘリからの救助を受ける際もそう。彼は我が子よりも怪我人を優先させようとした。レスキュー隊員の鑑だと思う。心から尊敬するが、親としてはどうなのでしょう。母親は訴える「救助を待っている家族はあなたたちに頼るしかないの」。ある隊員はつぶやく「女房子供を残して死ねるか」。指揮官は諭す「レスキューは全員が無事戻ってきて初めて成功なんだ」。どの想いも、どの考え方も間違っていません。でも全てを満足させるのは難しい。本作が出来の良い感動作ならば、素直に感動して終わりだったかもしれません。不出来だからこそ、本作が抱えるテーマの本質が浮き彫りにされているのだとしたら、下手な映画も悪くない。 【目隠シスト】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-06-30 20:49:50) 4.人間ドラマはチープ以外なことこの上ない。あれだけCMで「超大型台風首都圏上陸!」と煽っておいて、結局描いているのはこじんまりとした主人公集団だけというのは勿体ない。しかもレスキュー隊は個人的な感情に流されやすいし、理屈や整合性が説明できない部分も多い。更にそこに拍車をかけるようにわざとらしいストップモーションがイライラさせる。反面、冒頭のディザスターシーンはなかなか良かったとは思う。話題になったフジテレビの崩壊シーンはそれなりに見応えがあったし、地下鉄構内に濁流がなだれ込むシーンは「地震列島」を思い出させてくれて懐かしかったし、邦画にしては珍しく死体がプカプカ浮いてたりと生々しい描写も災害映画にしてはよくやったと思う。でも、評価できるのはそこだけ。もう少し脚本を練り込んでくれないと感動もへったくれもないです。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-06-24 22:19:45) 3.《ネタバレ》 ストーリーは主人公の元ハイパーレスキュー隊員が同僚を救えなかったことで職場を去り、大規模な台風災害を通じて再び現場に戻るまでを描いているのですが、レスキュー隊員だった頃のことや危険と隣り合わせの職業に奥さんからの理解が得られてなかった様子とか、割と大事な要素と思える点が描かれてないのが残念な気がします。 【ホースケ2号】さん [DVD(邦画)] 5点(2009-06-08 01:08:40) 2.《ネタバレ》 巨大ひょうと大津波と地震と巨大台風に襲われた東京という設定。 フ、フジテレビがすごいことに…。 しかし話はこじんまりしてます。終始元レスキュー隊員を含めた五人組を救出するストーリーで、スペクタクル感、大作感はないです。 他の場所の被害状況や救助状況はどうなってるんだと、気になってしかたがありませんでしたが、それに対するフォローはなしです。 あれだけの遺体を収容しないのも不思議です。放置したままですね。ちょっと考えられないです。東京消防庁が信用できなくなりました。 登場人物はみなトラウマを持っています。これを乗り越えるストーリーでもあります。 それはいいのですが、子供が聾唖というのはあざとい気がしました。 なぜ聾唖にしたかというと、子供だけ埋まったときに、252信号を使わせるためでしょう。 しかしラストで子供が父親が死んだと思い、大声で叫ぶ場面があることでわかるように、声は出せるのです。したがって助けを求めるには声を出せばいいわけです。まどろっこしいことはやめましょう。 子供が身に着けていた笛が岩に押しつぶされているのに、子供はベッドの中で無事だったというのにも無理やり感があります。それにちょうどその日が子供の誕生日だなんて。笑っちゃいますね。 医者の研修生は演技が少々オーバーすぎました。「いったい救助がいつくるんだよ」って被救難者につっかかってもわかるはずないじゃありませんか。 妻はもっとオーバーアクションですね。 あのおっさん子供多すぎ。9+3=12人。家族計画も借金も計画的にお願いします。 ラストシーンで主人公がレスキュー隊をかついで出てきますが、これは無理でしょう。 地下まで穴を開けて引っ張り挙げないと救助できない状況で、地盤変動が起きて穴がふさがってしまいます。どこをどうやって歩いてきたのか?歩ける場所などないのですが。 ついでに言ってしまうと、濡れたはずの服や髪がすぐに乾きすぎです。 また兄は顔に泥がつきすぎです。 【よしのぶ】さん [映画館(邦画)] 5点(2008-12-28 18:58:28)(笑:1票) 1.《ネタバレ》 関東に直下型地震が発生して数日後。新橋地下鉄構内に辛うじて生き残ったのは、一発逆転を狙う倒産寸前の社長、医者の見習い、銀座のホステスと元ハイパーレスキュー隊員。そこに史上最大規模の巨大台風が近づいてくる・・という話。 「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生が監督。なんだか、全然ジャンル違うんですけど・・w いきなりこぶし大の雹(ひょう)が降ってきて、和製ディザスター・パニックに期待と緊張が高まります。そしてもの凄い津波が来襲。これがお台場や品川周辺を完全に飲み込み、フジテレビ本社の球体展望室なんて削られプカプカ浮いちゃってます。あれだけ浸水したら既に何万人規模の被害です。もし自分がベイサイドに住んでたならアワワ・・なんて思ってたら、汐留・新橋がまだまだ平気。すぐ傍なんだからあの程度で済むわけがないはずなのに>< デイ・アフター・トゥモローばりの映像見せて風呂敷拡げてといて、こじんまりと銀座線数駅レベルに話が縮小。ハイパーレスキューに使われる信号の2回5回2回の鉄パイプ連打をひたすら繰り返し、お兄ちゃんが一発勝負で助けに来るという展開。18分でもの凄い台風が来るって言っていながらヘリコプターをちょっと揺らす程度で、一気に大団円へ。いったい台風はどこへどーなったんだい? 伊藤英明も地下鉄構内の濁流に飲まれながら、最後に至っては山本太郎を担いで出てくる様なんざ、あまりに不死身すぎです^^; 製作委員会に日本テレビが入ってるんで舞台を汐留にしたのかもですが、挑発するようにお台場沈めときながら日テレ本社は無事みたいな設定では、地理感無視の子供だましに近いような気も。むしろ、津波はいらなかったんじゃないかなぁ? 内野聖陽なんて舞台劇調だし・・。海猿と同じと思われるのがイヤだったのかしら?w 公開前にTVドラマ版を放映したけど、伊藤英明はちょい出程度で、映画とは別の市原隼人主演にした別バージョン。「エピソードゼロ」は偽りありだなぁ・・ 【尻軽娘♪】さん [試写会(邦画)] 5点(2008-12-01 20:29:27)(良:1票) (笑:1票)
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