みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
14.第一章から映画館で見てきたシリーズが、ついに終わってしまった。 このシリーズにはこれまでも色々と考えさせられてきた。第三章は"この映画は誰を対象にした作品なのか?"という根本的かつ重要なテーマについて考えさせられた。 第三章も、これまでの作品と同様に終盤までは原作に忠実に描かれている。しかし、第三章は"原作とは異なる結末"なるものをウリにしているので、終盤からは"原作に忠実"というわけではない。 この"原作とは異なる結末"なるものの正体だが、ただ単に原作の結末をわかりやすくそれはそれは懇切丁寧に描いたものであって、決して原作とは"異なって"はいない。 思い切ってここで、本当に原作とは違う結末を持ってきたらよかったのかもしれない。しかし、実際はそうではない。 ここで一つの疑問が生じるのだ。この映画は、誰のための作品なのだ?と。 原作のファンは、難解な結末を自分たちの頭で様々な形に解釈していた。そこに、これが答えですと言わんばかりに映画で全ての"答え"が突きつけられてしまうと、今までの考察が意味をなさなくなってしまう。 少なくとも、自分たちが考えていた"答え"が正しい答えではなくなってしまうのだ。 そのような作品にわざわざ映画館まで足を運ぶ原作のファンは少ないであろう。 しかし、この映画は原作を読んでいないとわからないと言われている。原作を読んでいないとわからない=原作のファンを対象にしている、はずなのだが、原作ファンの"結末を考察する"という楽しみを最終章で完全に奪ってしまっているのだ。 再び問いたい。 いったい、誰のための映画なのかと。 結果として、第三章は大きな矛盾をはらんだ作品になってしまったように思う。 だが、三部作を"原作に忠実に"描き続けた堤監督、漫画のキャラクターを演じるという難しい技をこなした役者さんたち。その人たちには存分に敬意を払いたい。 長編漫画の映画化ということに関して、様々な問題提起を投げかけた三部作だったのではないだろうか。 【Sugarbetter】さん [映画館(邦画)] 5点(2011-01-27 16:20:29) 13.広げまくった大風呂敷を一生懸命たたむのが、この「最終章」とやらの宿命なんでしょう、まあとりえず御苦労さまでした。まあ、何となくスッキリしましたよ、とは言っても別に、“ともだち”の正体が判ったからではなく、そんなもん“ともだち”の正体は鬼太郎のオヤジに決まっておろうが、と最初からまるっとお見通しであった訳でして(この言い方で合ってますか?)。このスッキリ感って何だろう、これは作品に対するものではなくて、自分に対するものですね。何というかまるで、以前から大嫌いだったヤツと久しぶりに会話をかわしてみて、意外にも平静な気持ちでいられた、そんな時に感じるような達成感ですね。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-01-08 17:17:51) 12.《ネタバレ》 話引っ張りすぎ。だんだん飽きてきた。 【たこちゅう】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-12-31 17:50:06) 11.《ネタバレ》 結局最後まで頭は子供、身体は大人だった「ともだち」。洗脳されるほどの魅力がどこにあるのか全然伝わりませんでした。息苦しそうなモン被ってるし、普通に頭おかしいやつにしか見えないんですよね。エンドロールのスーダラ節もどこがいいのかわからん… 20世紀少年に関しては、映画よりも断然漫画がお勧めですね。 【ライトニングボルト】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-10-21 01:28:33) 10.《ネタバレ》 んっ? ともだち???あんた誰だったんだ? 2章に続き小池栄子なかなかナイス。 【トメ吉】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-10-20 10:31:05) 9.ま、邦画だしこんなもんだろ。 【ケ66軍曹】さん [地上波(邦画)] 5点(2010-08-28 10:12:20) 8.《ネタバレ》 いくら大作とはいえ、やっぱり日本映画だなぁという作り。原作の雰囲気は出てるものの演出がイマイチ(監督のせい?)だったような。個人的に一番よかったのはスタッフロール後のエピローグ。原作よりもいい終わらせ方にしててスッキリしました。僕も疑似とはいえ、昔に戻れるなら言ってやりたいこといっぱいあるなぁ・・・ 【あんどりゅ~】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-08-22 02:09:32) 7.《ネタバレ》 まず『ともだち』が誰かは”1”を見た時に危惧していたまんまでつまらない。 それに、あの白く痩せた体型が始まって直ぐに見せてはもっともろバレですね。 あの俳優に直ぐでて直ぐ死ぬなんて不思議と思わない訳が無いでしょう。 これは作り方の失敗だと観ていて感じました。ただ、ストーリーの全般に流れるノスタルジー+同窓生ありがちな振り返りについては悪くないと思いました。 小池栄子はなかなかハマっていて良い印象です。 昔に戻れたら何をやり直すのかという回顧感も好きです。 なんかお金かけて勿体無い。 【森のpoohさん】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2010-04-24 23:20:50) 6.《ネタバレ》 1章は謎が謎を呼ぶ展開でそこそこ楽しめました。でも2章で失速。1章の主人公がいなくなりますしね。「ともだち」教団が信者を増やしてゆく様子が描かれていません。ここが重要なところなんですがね。これが無いので、胡散臭さが目立ちます。普通あんな覆面の男のいうことなんて誰も信じないでしょう。リアリティがゼロですね。「世界が滅亡します。自分を信じる者だけが生き残る」なんてバカです。空中浮遊を舞台袖で手伝っていた人までが信じますが、どういうことなのか?「復活劇」は噴飯ものです。第3章は少しマシになります。筋道立てて伏線や謎が一応丁寧に説明・解決されています。■悪役の心の闇も描かれています。でも自殺志願の少年が、世界征服・人類滅亡を本気で実現しようとするでしょうか?それも子供の書いた「預言書」そのままの筋書きで。漫画だとバーチャル世界なのでいいんですが、実写でやられると違和感大ありです。カツマタ君は美人の恋人がいて子供もいます。大人になって幸せをつかみ取ったはずなのですが。オペラ座の怪人のように「異常な人間」にすれば相応しかったのですが。■70年代のテレビ、マンガ、アニメ、ときわ荘、万博などの小ネタが満載で、にやりとさせられます。遊び心満載ですが、これはシリアス映画なのでそぐわない気がします。おバカ映画なのか、シリアスものなのかはっきりして欲しいですね。世界征服、人類滅亡という壮大なテーマで、実際何億人もの人が死にます。世界中でパニックが起こっている筈なのに物語は東京ばかりで、とてもチープな印象。コンサートシーンもつまらない。巨悪に立ち向かう正義の味方の反抗がばからしいほどちゃちくて、うんざりします。もっと頭を使った頭脳戦を見たかったです。インターネットが出てこないのも不思議。■ところで最後、バーチャルアトラクションで主人公が犯人の子供に謝罪しますが、これに何の意味があるのか? 【よしのぶ】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-03-03 23:25:01) 5.《ネタバレ》 最後のカツマタ君の話は漫画より丁寧に描かれたのでよかったけど、とにかく長く感じた。 【osamurai】さん [DVD(邦画)] 5点(2010-03-01 22:11:29) 4.まあ、いいんじゃないの。 【アスモデウス】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-12-06 01:57:53) 3.《ネタバレ》 大作なだけに酷評も多いようですが。。。 僕個人としては、満足でした。 もともと、期待度が低いというのもありますが。 とくに3章は上手くまとめたと思います。 ラストの10分も良かったですし。 【urara】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-25 17:21:28) 2.《ネタバレ》 原作未読で挑んでた私的には、あのお面の下はダレダレだ!とか、犯人は誰だか既に一枚の写真にヒントがあったでしょ!だとか、そんな外野の意見には一切耳も貸さずに己を信じて劇場へと足を運んで参りましたのですが・・・、 やっべ~な~ めちゃめちゃ惨敗しちまったですやん。 そうです。ハットリ君のお面の下の正体は、 きっと〝藤井フミヤ〟か、〝フックン〟か! なんて浅墓な読みをしていたバカチンさんは私です。来年40を迎えてしまう私です。もう恥ずかしいったらありゃしない。嫁にも散々なじられましたが、 まあ、それはそれでヨシと致しましょうか。三部作、非常に楽しませてもらいましたです。 しかし、まあ、あのスーダラ節の大合唱はイケてませんでしたね~ あの瞬間だけは勘弁しちゃってくださいな的なモードに突入しちゃってましたか。センスなかったですねぇ~ はぁ、残念。。 【3737】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-20 22:54:06) 1.冗長でつまらない。常盤貴子のおっぱいに4店。 【no_the_war】さん [映画館(邦画)] 5点(2009-09-14 22:19:28)
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