みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
8.《ネタバレ》 元々が三部作として制作されたせいか、第一弾となるこの作品、どうにも全体的に話を伸ばそう伸ばそうとしているように見えてしまう。立て篭る・脱出する・立て篭る・脱出するを繰り返し見せられてそう感じてしまった。残りの二作品はまだ視聴してないのでなんとも言えないが、ラストでエイリアン化した主人公がこの先の話でどう活躍するのか!そして生まれてくる赤ちゃんは一体!と気になる要素はあるので、恐らくは期待に応えてくれそうな予感はしています。CGも良いしまさかの親友の早々のご退場と、管理人さんへの選手交代も意外性があって面白いのだけど、とにかくテンポが悪いのと登場人物たちの設定が分かりづらく物語にのめり込めにくいのが難点。 【Dream kerokero】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-06-03 16:47:08) 7.《ネタバレ》 ハリウッドデビューを果たし、乗りに乗っている友人が高層ビルの自室でパーティーを開催するというのでロスへとやって来たジャロット。妊娠している恋人らと酔い潰れてそこで眠っていたら、突然、凶悪な宇宙人が襲来!容赦なく地球を征服しようという宇宙人と人間たちとの、種の存亡を賭けた世界規模の攻防が開始されたのだった!という壮大な設定なのに、何故かずっとその高層ビルの一室のみでお話が展開されるという、「どうだ!これがB級パニックSF映画だ!」と高らかに宣言するかのようなB級パニックSF映画。いやー、なんなんですか、このいったい何がしたいのかよく分からない頭の悪い宇宙人は。人間の脳を集めて何故か泥人形(?)へと移植して、案の定、簡単に反乱されちゃってるし。対する主人公たちもずっと部屋のなかに閉じこもって窓から外を覗いてるだけという薄っぺらさ。そして最後は「すんません!頑張ったんですけど、話を纏めきれませんでしたー!」と言わんばかりのやっつけ感MAXなオチ。は、ははは…。映画を観終わってこんなにも失笑してしまったのは久し振りです。でもまあ、ここまで徹底的にお馬鹿なストーリーをここまで真面目に映像化した、社会の無駄だと言われかねないスタッフたちのお馬鹿な情熱に敬意を表して5点。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-11-18 08:24:59) 6.《ネタバレ》 ハリウッドSF大作の定石を外すことに主眼を置いたような作り。なんとなくイマドキの低予算SFぽい感じが漂います。異星人の侵攻が始まった時のワクワク感は十分ですが、主人公が”変異”の予兆を見せたりと単純明快さを求めている身としては若干の不安が。中盤の重苦しい停滞感がカタルシスの予感を感じさせますが、ずっと重苦しいまま絶望的なムードで迎えたラストはアンチハリウッド的バッドエンド。かと思いきや、アメコミ風第二幕を予感させる驚愕の展開。 【Robbie】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-13 16:35:04) 5.パニック系のSFですね。 感情移入度は低いですが、迫力や演出なんかは良かったです。 でも、全体的には話しが退屈でつまらない部類かな。 【ぬーとん】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-05-13 00:37:25) 4.《ネタバレ》 ある意味、すげー。「細かい事、言ってんじゃねえよ映画」?。 実は、この映画、米国の大学生がガレージで仲間と作りましたって背景でもあったら 拍手喝采だろう。天才が現れた!って感じで。実際は、そうじゃないけど。 屋上で敵を素手で殴るシーンは、さすがに飽きて来た。なんだか「金掛けた仮面ライダー」。 そう言えば日本には昔「地球へ…」(竹宮惠子作)っていう漫画があったが、 あの時代に、所謂「機械的なロケット」じゃなくて、ああいう造形の宇宙船を描いてたっていうのは、 かなり革新的なデザインだったんじゃないか?…と、この映画を観ながら再認識。 なんだかサ、海の中で静かに暮らすウニにしたら、ある日、水の上からズバっとやって来て、 モリみたいなので仲間を上へ上へとさらって行き、パカっと割って内臓(生殖腺だって!)食ってる 人間って言うのは、まあ、こんな感じかね。トゲで反撃しようものなら逆ギレするだろうし。 愛し合う二人が一緒に吸い上げられる場面を観てたら、それはそれで、 子どもにオンブバッタが2匹一緒に捕獲されちゃった時は、こんなか?…と。 逃がしてやれよ、そういう時くらい。それにしても、ラスト。 もしや、あなたは○○?。そう来たかー。やっぱり仮面ライダーだ。 なかなかM・ロドリゲス出て来ないな…と待っていたら、それは違う映画だった。ああ…。 【じょるる】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2011-10-10 18:54:03)(笑:1票) 3.《ネタバレ》 序盤のドラマがいらん。そのドラマが後に活きてくるわけでなし、ドラマ自体がおもろいわけでなし。というかかなりつまらん。なんとなくゾンビ映画『ザ・ホード 死霊の大群』を思い出したんだけど、こっちは序盤のドラマがその後の展開にも影響するし、なにより序盤のドラマ部分が面白い。で、ようやく本題突入で、光を見ると吸い寄せられるってアイディアがなかなかいいのだが、そこから楽しくならない。要するに光を見ちゃいけないって部分での広がりがない。じゃあ、どうすんだろ、と思って見てたら立てこもることになった。お、頭脳戦か。ありがちだけどやっと映画が始まるなと思ったら、すぐに立てこもりやめて外に飛び出しちゃう。面白かったのはF22(?)戦闘機のドッグファイト。ほとんど航空ショーなみの絶技でドラマチックに戦う米軍機をあくまで市井の人の視点に拘って見せる。なんか笑えた。終わりに近づきいよいよ楽しくなるかな、と思ったら突如終わった。実際、ヒーロー誕生で終わるわけだからまさにこれからってところで終わるわけで、「狙い」なんだろうかね。「前フリ」を一本の作品にしたものです。 【R&A】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-09-22 15:48:09) 2.《ネタバレ》 今年はなぜか宇宙人映画ラッシュであり、これが日本では第1弾。そのあとSUPER 8、世界侵略:ロサンゼルス決戦と続く(SUPER 8は宇宙人ものとは一言も明らかになっていないが多分そうでしょ)。 さて感想はというと、インディペンデンス・デイと宇宙戦争を足して2で割り、それに0.7を掛けて結末をバッサリ引いた、という感じ。8億円というSFとしては低予算の割にはCGがんばってる。でもあのラストは賛否両論ありそう。私は宇宙人の侵略の結末を描いて欲しかった。 あと、ちょっと違和感を感じたのが宇宙人の大型陸戦兵器(?)が人型(ひとがた)のモンスターだったこと。地球の生物と似たような形状にする必要があるのかと。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-06-19 18:33:25) 1.低予算B級SF映画だと思ってみたら、CGは凄い頑張ってました。映画館にいってみるほどの価値があるのかは分かりません。個人的にはエイリアンの造形が「いかにも」すぎて嫌なんですが、パニックアクションもそこそこ楽しめます。ストーリーは最後全部放っておかれるので期待しない方がいいです。最後にメタル流せばなんでもいいと思ってるんですかね、ハリウッドは。 【ronronvideo】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2011-04-16 01:49:48)
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