みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
10.全体的な雰囲気は悪くはないんだが、ムダにスタイリッシュ?にしてしまったために緊張感が欠如し、サスペンスとしてちょっとズレてしまい、なんだか惜しいなあという印象。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 5点(2022-09-13 22:44:02) 9.《ネタバレ》 電灯のスイッチに興味を示し、電気ポッドにビビるハンナ、そこに昔見た映画のブッシュマン的なものを連想したのだが、いつの間にやら、お茶の子さいさいでパソコンなんて使いこなしてらっしゃいましたし、彼女の近代文明機器に相対する設定がブレブレなのがどうにも解せない。 中略、他にもいろいろと分かりにくい点が多かった事などたくさんありますが、最後、マリッサがなぜ急に逆さでずり落ちていったのかがよく分からない。というか、そこ何度も巻き戻して確認してみたのですが、結果なんだったのやらさっぱり分からない。ひとりズッコケだったのだろうか 自爆? 世話のやけるこったな だとしたなら、アクションムービーとは言えないでしょうね ひとりで勝手にずり落ちてったんだから。 思うにこれ、サスペンス調に撮るでなく、ただひたすらファンタジー調で撮ればよかったんじゃないかと思さえてしまいます。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2022-08-24 21:22:21) 8.《ネタバレ》 <よかった点> ・人を殺す場面を間接的に表現しているところ。エログロを売りにしていない清廉さ。 ・全体の雰囲気というか空気的なもの。アメリカ映画らしくないところ。どこか東欧の国の映画のよう。 ・(皆さんとは逆評価ですが)主人公が超人的でないところ。なんかリアルっぽく見えた。 <よくなかった点> ・観客への説明が圧倒的に不足しているところ。これは皆さんと同じ意見。ストーリが腹落ちしていないモヤモヤ。 ・ただ者ではないオーラをまとったオカマがとっても期待はずれだったこと。 で結論は5点。 【la_spagna】さん [地上波(字幕)] 5点(2016-06-16 00:43:38) 7.《ネタバレ》 謎になったままのことがあるんで、観終わった後にモヤモヤ。 まず、なぜ、エリックは、ハンナにCIAの女エージェント・マリッサを殺させようとしていたのか? 母の復讐の手助け? それにしちゃ、ハンナに説明をしてなさすぎ。 エリック自身の復讐? だったら、凄腕エージェントなのだから、自分だけでやればいい。 そもそもCIAが打ち切った作戦で、マリッサが血眼に追っていたわけでもない。 そして、マリッサが雇ったオカマ暗殺軍団。 リーダーのオカマはわかるんだが、その手下が総勢何人かわからない。 最初はモロッコから追いかけてきた総勢3人なのかと思いきや、 後半のグリムの家以降、東ベルリンではスキンヘッドが増えてる。 最大の謎は、ハンナは遺伝子操作された強化兵士という割には、どこらへんが凄いのかわからない。 体力があったり、殺人技術にも長けているが、それは森林でのエリックの鍛錬によるものとしか思えない。 躊躇なしに人を殺せる精神? だったら、オカマやマリッサのほうがよっぽど優れてる。 なにか、観客をアッ!と思わせるような、独特の能力を映像で見せて欲しかったなあ。 (ちなみに、助けてくれたあの家族は、皆殺しなんだろうなあ……と推測してます) 【伊達邦彦】さん [DVD(字幕)] 5点(2015-10-14 03:39:59) 6.思っていたような殺人マシーンではなく、感情や少女らしさが垣間見える分、逆にチョットした恐さも感じられ、けっこう面白かった。ハンナ役の女の子も良かったし、続編が見たい。 【フラミンゴ】さん [DVD(吹替)] 5点(2013-11-14 06:33:50) 5.《ネタバレ》 可愛らしい少女と無敵の戦闘能力、出生の秘密、派手なアクションと映画の狙いは判るけど、結局何の話なのかよくわからん。エリックは何がしたかったの?ハンナは何のために旅してたのか。実験はなぜ中止になったのか。グリムの家はなんだったのか。ある程度納得できないと映画も楽しめたとは思えません。 【ぽじっこ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2012-07-29 16:44:34) 4.観終わった直後でさえ、ん?どんな物語だっけ?結局どうしたかったの? と思えるくらい印象が薄い作品でした。 ハンナ役の少女はとても頑張っていたと思うけど、心を打つような演技にはまだ遠い。 映像も音楽もスタイリィッシュでカッコいいけれど全体的に期待はずれでした。 【シネマブルク】さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2012-05-22 22:48:49) 3.《ネタバレ》 おもしろくないわけではないが、「遺伝子操作により特殊な体をもち、殺人を犯すよう育てられた少女が、自分の存在を探す物語」以上の肉付けがない。少女の葛藤も、周りの登場人物の目的も不明確。その上、急にポップな音楽に乗って展開されるアクションシーンは取ってつけたようで緊迫感がない。ブランシェットやエリック・バナなど一級の役者が魅力的なだけに、もっと練った展開が欲しかった。 【カワウソの聞耳】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-02-09 09:44:06) 2.「赤ずきん」ミーツ「ボーン・アイデンティティ」。雪山で殺人兵器として育てられた美少女がCIAに追われるというネジの飛びまくったアクション映画なのですが、完成した作品からはそんな内容に対する照れが見られ、バカに徹しきれていないために中途半端な仕上がりとなっています。ドラマ畑のジョー・ライトを監督に起用するというサプライズ人事が脚本との間で化学反応を起こしておらず(他には、ダニー・ボイルやアルフォンソ・キュアロンが監督候補に挙がっていた)、アクション映画に必要な盛り上がりに致命的に欠けています。14年間もハンナを文明社会から隠して大事に育てながら、突如危険な一人旅に出すという父エリックの動機や目的が説明不足だし、彼女を助けるヒッピー家族も親切すぎ。それら不自然な点を誤魔化すためにグリム童話からの引用を持ち出した様子なのですが、現代アクションとグリム童話の絡ませ方も面白みに欠けていました。作品のポテンシャル自体は悪くないのですから、もっと突き抜けた内容にすべきだったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 5点(2011-12-20 15:51:58) 1.ケミカル・ブラザーズが音楽を担当するアクション映画ということで、興味津々で観に行った。確かに音楽は映画の内容とうまく調和していたと思うのだが、脚本が一本調子なので、観ていてそれほどワクワクしなかったのが正直なところ。シアーシャ・ローナンもケイト・ブランシェットも好きだし演技も良かったので、この点数をつけるが、ラストに至るまで何も捻りが無いのは困ったものだ。 さらには、エリックのキャラクターややっていることがそもそもよく分からない。娘を復讐マシーンに仕立て上げるなら、せめて仇敵の顔ぐらいは事前に教えておくべきではないか。本ばっかり読ませて音楽をはじめとする現代文化に全く触れさせないというのも、ちょっと解せない。挙句の果てに、サバイバル術やら殺人術を散々教授しておいて、最後はやるかやらないかはお前次第という放置プレイにも戸惑いを覚える。いくらなんでも色々と説明不足過ぎやしないか。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 5点(2011-09-11 19:42:30)
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