みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
10.《ネタバレ》 THE FINALと銘打つだけあって、大物俳優をガンガン使い捨てしていました。映画化してからの賛否はいろいろありますが、間違いなく日本の映画史の記録に残るシリーズとなりました。もう観れないとなると少し寂しいですね。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-03-07 17:15:21) 9.《ネタバレ》 前作よりいいかな オープニングはお祭り感があってなかなかいい おおこれは中々いいじゃんと言う期待させる始まり しかしあいかわらず突っ込みドコロ満載 このシリーズ、もうひとつコメディーとかファンタジーとかに突き抜けてくれれば ご都合主義の違和感が薄れるのだけれど とにかく次々とおこる意味不な事態を一つずつ見なかった事にしないと楽しめない ちょっと上げてみようか 第一の容疑者を警視庁がでっちあげて、その容疑者のアリバイを所轄が証明しているのにもかかわらず無視して逮捕、その誤認逮捕の責任を逮捕した警官(青島)に取らせてくび、しかも暴力で取り調べの嘘条件付き ついでに上司も責任を取らせてくび(室井さん)その不祥事隠蔽工作をたくさん人が居るところで堂々と告知 ありえねー 捜査においても誘拐された子供を探し出すのは何の確証もなく全てが青島の感(笑)途中唐突に古傷が痛んで倒れるがまるで撃たれたかのような泣かせシーン、ここにいたっては本当に笑ってほしいのかとしか思えなかった そもそもきっかけになった6年前の誘拐事件が48時間で交渉係の真下警視が捜査を本庁に移譲した結果、子供が殺された復讐に真下の子供を誘拐したのである ならば犯人が復讐を考えるならば48時間を越えた真下が捜査を移譲したくはないがそうせざるを得ない状況に追い込んでこそ復讐が完逐するのである そこを物語のクライマックスに持ち込むのは素人でも考えつくと思うのだが、そこは完全に投げっぱなしの驚き演出、真下の焦燥とかはまったく描かれない 描かれないのはそもそも6年前の誘拐犯自体がただ死体でしか出てこないので本当に誘拐犯だったのかすら希薄なので復讐自体がピンとこない クライマックスで突然バス乱入(ここまでくるとあまりにもばかばかしいので許す)ラストも犯人達が余りにも偉そうなので誰が逮捕されたのかもよくわからない、なので犯人逮捕のカタルシスがまるでない エンディングはいつもの青島の室井賛美的説教&夕日に向かって走る青島 ここまでくると本当に笑って欲しいんでしょうと思わせる演出 いいところも一つあった深津絵里演じる恩田刑事がやめる時に上司に「お世話になりました」と言うと上司は「世話なんかしてないよ 僕が世話になっただけだ」みたいな事を言う、その時の深津絵里の嬉しそうな悲しそうな横顔がグッと来た この映画で一番良かったと思った場面だった 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(邦画)] 5点(2013-12-20 22:36:00) 8.《ネタバレ》 うーん・・・なんか消化不良だなあ・・。んで事件解決後はなんですみれさんが出ないんだろう?噂はあるけど・・・それを本気でやってるとしたら益々残念(それどころか映画として破綻している)。それにすみれさんはどうやってバスを乗っ取った(?)のか?(青島のバナナが好きだからって推理もどうよ?)等々、色々不可解な点があって不満の残るファイナルでした。もっとスカッとした終わりが見たかったなあ・・・映画版とDVD版を見てないのでわかりませんが、TV版で最後のカットでからあげ屋の前で敬礼しているのがほんとのラストだったらうれしいなあ・・・(やっぱりすみれさんは体がきつくて警察を辞めるけど、東京に残って青島と結婚、からあげ屋を開業して、青島は非番の日に手伝ってるという風景)。 【わたた】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-10-06 01:15:07) 7.《ネタバレ》 シリーズ完結編となる劇場版第4作。今までの劇場版では複数の事件が並行して描かれていたのだが、今回描かれる事件は一つだけであまりゴチャゴチャしておらず、わかりやすいし、作り手も最後というのを意識してか、けっこう気合が入っているように感じる。しかし、途中までは面白く見れたのだが、青島が犯人(香取慎吾)の居場所を見つけ出すくだりが滅茶苦茶(バナナって。)だし、その後、体調不良のために刑事を辞めて故郷に帰るために夜行バスに乗っていたすみれがそのバスで倉庫に突撃するのももうどうなってるんだという感じしかせず、今までシリアスだった物語がここでいきなり壊れてしまった印象。それでも冒頭から松本晃彦のテーマ曲がかかるのは嬉しい(やっぱりこれがないと「踊る大捜査線」という感じがしない。)し、青島と室井のコンビもこうでなくてはと思わされる。もうこれだけで「踊る大捜査線」らしいと感じることができるし、このあたりは前作よりよっぽどいい。それだけにやはり犯人を逮捕に至る展開の適当さが残念。終わり方も完結編と謳っていながらそれらしい雰囲気がほとんどなく、いつもと同じような感じになってしまっていて、これでこのシリーズすべて見終わったという感慨がなにもない。せめて最後は青島とすみれが刑事を辞めて冒頭の張り込みでやっていた唐揚屋を本当に始めるという結末でよかったのではないかと思ってしまった。(冒頭のシーンを見てラストシーンの伏線だと思った人は多そう。)前作よりは面白く見れたので5点だけど、10年以上続いたシリーズの締めとしてはなんか違うし、投げやりな部分もありすっきりしない。「新たなる希望」というサブタイトルもただ「スター・ウォーズ」にあやかっただけでとくに意味はないような気がした。まさか数年後、「スター・ウォーズ」のように新シリーズぶち上げたりはしないだろうなあ。とりあえず本当に終わらせる気があって作ったのかと、見始めた時とは逆のことを見終わってから思ってしまったのは確か。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-17 02:54:28)(良:1票) 6.《ネタバレ》 予告に完全に騙されました。 本当に日本の予告の作り方は考えたほうがいいと思う。 バラバラの音とセリフとシーンを組み合わせてさも意味深な新しいカットを作り出す…興味の引き方としてはありでしょうが100%捏造だと冷めてしまいますね。 内容としては可もなく不可もなくでした…途中までは。 シリアスな展開になっていくなか、犯行の動機が明かされていきますが、浅すぎる! それにずっと出し渋ってた犯人の素顔ですが、終盤まで引っ張る必要はあったんでしょうか? ただただくどいだけでした。 そしてラストのバス突撃。 CGのしょっぱさも加わってか、もはやギャグにしか見えませんでした。 全体のノリとしては悪くなかった思いますが、なんか真下の子どもが助かっただけでハッピーエンドってどうなんだろう。 そこは所長として、何か決意めいたものを見せないといけないんじゃないの? 元部下たちに頭下げるくらいは全然あっても良かった気がしました。 後味がいまいちすっきりしませんでした。 【HIGE】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-07-16 12:40:48) 5.《ネタバレ》 ストーリーに破綻があっても踊るシリーズだから許せるんだけれど、15年間見てきたものとしても、なんか微妙なできです。このまま続編がありそうな気がするのは考えすぎ? 【min】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-05-02 22:47:39) 4.《ネタバレ》 他のことはいいんです。面白いドラマでしたから。 が、「鳥飼以外の犯行動機」と「最後のバス」は論外だと思いました。肉親を殺害された者が犯行を行う動機はあっても、警察官が自分の人生を棒に振って他人の殺人に向かう動機は理解できません。また、どこにいるかもわからない工場にバスをつっこめば事件が解決するという発想も理解できません。何でこんな脚本にOKが出るんですかね。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-11-19 21:00:55) 3.《ネタバレ》 続編ぜんぜん作れる感じで終わらせたのが納得行きません。どうせなら青島夫妻くらいみせてほしかった。 【osamurai】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-10-08 20:37:25) 2.さすがに新鮮さはないです。事件もシリーズで一番クオリティ低いんじゃないかってくらいおそまつです。だけどこの作品は評価できる。それは踊る~本来の面白さを取り戻してくれたから。サービス満点のオープニング、ちょくちょくはさまれる小ネタ。室井直接指揮のもと現場で動く青島。前作は久々という事もあったでしょうが、何となく新しい事をやろうとして、力んでたというか、踊る~らしさを失っていた気がします。今作で最後という事ですが、正直15年は引っ張り過ぎです。でも15年も楽しませてくれたと思えば、青島刑事を始め踊る~メンバーに感謝です。今度は違う設定で、踊る~メンバーの連ドラを作ってほしいです。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-09-17 04:33:35) 1.《ネタバレ》 やっぱりこのシリーズ、回を重ねるたびにおもしろくなくなっています。 もう、これで最後だからという『お情け』と『勢い』だけで作られている作品です。 もとからリアリティのないストーリーなのに、子供の誘拐・殺害と言う救いようの無い伏線があって、ますます見る側が嫌な気分になります。 で、最悪だったのが最後のバスが突っ込んでくるシーン。 これって必要だったんでしょうか? 【ミスプロ】さん [映画館(邦画)] 5点(2012-09-15 01:03:28)
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