みんなのシネマレビュー

パブリック・アクセス

Public Access
1993年【米】 上映時間:87分
ドラマサスペンス
[パブリッアクセス]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2013-06-24)【S&S】さん


Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索

ブログに映画情報を貼り付け
監督ブライアン・シンガー
キャストロン・マークエット(男優)
バート・ウィリアムズ(男優)
脚本ブライアン・シンガー
音楽ジョン・オットマン
製作総指揮ブライアン・シンガー
編集ジョン・オットマン
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

表示切替メニュー
レビュー表示 その他作品(無) 心に残る名台詞(投稿無) エピソード・小ネタ情報(投稿無) 心に残る名シーン(投稿無)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示
通常表示】/【改行表示】
通常表示】/【お気に入りのみ表示】

ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意です!




【クチコミ・感想(5点検索)】

別のページへ(5点検索)
1


3.《ネタバレ》 『ユージュアル・サスペクツ』の、というよりか最近はすっかりアメコミ映画界隈に取り込まれてしまった感のあるブライアン・シンガーのデビュー作です。まだ映画監督としての粗削りな面が目立つのは否めませんが、さすがに映像面にはセンスを感じさせるところがあります。私は米国が舞台の映画で最恐のジャンルはいわゆる〝スモールタウンもの”だと思っていますが、本作もそのジンクスに違わぬストーリーでした。まずどこからともなくブリュースターというスモールタウンに現れた男ワイリー・プリッチャー、劇中では素性や前歴もまったくスルーしているので、なんか不気味です。きちんとスーツを着こなし眼鏡をかけた知的な姿で地元のケーブルTVの放送枠を買って町民からの電話を待つラジオのDJみたいな番組を始めるが、現代では個人系ユーチューバーといった感じかな。実はこいつは魔界から来たサタンで人間たちに不和の心を植え付けて町を乗っ取ろうとする、なんかスティーヴン・キングの小説にあったようなお話しなのかと思いきや、言ってることには過激さはほとんどなく、なんかテレフォン人生相談でもやってる様な感じです。そのくせ野心家の町長の肩は持つし、町長の悪事を暴こうとした男を見つけてからは連続殺人を犯す。しょうじきここら辺の展開はさっぱり理解不能でした。このワイリーなる男を演じた白人なのか黒人なのか微妙なルックスのロン・マークエットという俳優、調べるとなんとこの映画出演の翌年に30歳そこそこの若さで自殺しているんですよ。それを知ってしまうとこの映画の不穏な雰囲気が、なんか納得できる気がしました。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 5点(2025-01-28 23:18:52)

2.画面上の空気が緊張していく観せ方は流石ブライアン・シンガー。随所に上質さを感じる作品。配役のセンスも素晴らしい。

しかし、ケーブルテレビという上質な物語装置を活かしきれていない勿体無さを感じたのも確かで。この脚本でD・フィンチャーあたりに監督を任せたら奥行きもグッと広がって面白くなってたんじゃないかなぁ、と感じました。

蛇足ながら、元町長の「エイリアンマニア」っていう設定、要らないんじゃないかなぁ・・・。 aksweetさん [ビデオ(字幕)] 5点(2009-02-09 00:48:09)

1.「パブリック・アクセス」とは、ケーブルテレビなどのメディアを利用して、地域社会の問題点を提起し解決することを目的に、一般市民が制作した番組を放送する制度のことで、アメリカなどで広く普及しているそうだ。本作を見れば、そのシステムがよく理解できる。大規模なテレビメディア網の一方通行かつ膨大な情報の流れは権力的と揶揄されたりするが、その情報伝達手段の一部を市民に開放しようという、実に民主的な発想に基づいているものだ…が、本作は、この草の根民主主義を媒介に、平和な町をあっという間に蝕んでしまう一匹な悪性ウイルスの恐怖を描いている。この映画についてのいくつかの批評を見ると、主人公はあちこちの町を渡り歩いては同じようなことを繰り返している愉快犯ではないかとの意見があって、ナルホド、それはそれでかなり怖いなぁと思ったが、私の意見は、主人公の正体は市長(の面を被った金の亡者)に雇われた監視人(というか殺し屋?)ではないか、と。市長の裏計画を妨害する人物を割り出し始末するための「パブリック・アクセス」だったのではないだろうか。そう考えると、市民主体の平和的活動が巨大組織の非情な情報収集活動に転化してゆく恐ろしさが浮かび上がってくる。番組の最終回(?)に出演した市長の「彼は信用できるから…」というセリフがけっこう怪しい…。ともあれ、この作品のテーマを凝縮しているのが、ラストで主人公が自転車に乗った子供に語りかける、「知らない人に声をかけられてもついていっちゃダメだよ」というセリフ…知らない男の呼び掛けに反応してしまった町が荒廃していった様をここでフラッシュバックせずにはいられないだろう。作品の評価としては、主人公の性格の意図された曖昧さと、これに対比される町の人々の輪郭がこれまた曖昧なため、全体的にぼやけてしまった印象がぬぐえない。それにしても、トンネルの殺人現場のシーンは何の伏線だったのか、分からないのだが…? しっとさん 5点(2002-12-15 05:34:31)

別のページへ(5点検索)
1


マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 10人
平均点数 5.20点
000.00% line
100.00% line
2220.00% line
300.00% line
4220.00% line
5330.00% line
600.00% line
7110.00% line
8110.00% line
900.00% line
10110.00% line

Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS