みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
6.《ネタバレ》 エドガー・アラン・ポーの死因が謎なので、ポーの死ぬ前の行動や死の理由を無理やり作った感じの作品です。 「無理やり」と感じるほど、ポーの死ぬ理由に説得力がありません。 毒飲んだからって犯人が恋人の場所教えるとは限らないし、犯人の名前を誰にも告げずに公園へ行くのも変。 あそこで紳士に声をかけられなかったら犯人野放しのままでしょう。 犯人探し部分はちょっとスリルありましたが、結局どんどん人が残酷に殺されるし、犯人はしょぼいし、見終わってみれば大したことないな、という印象です。 フィールズ刑事役の人がカッコ良かった。彼が主役でいいです。 【nanapino】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2015-09-06 17:32:04) 5.ポーの死が謎に包まれているのはこれはもう史実なわけで、だからこの邦題ではその死の真実について迫るプロファイリング的なものを連想しませんか。少なくとも私はそう思った。で、がっかりした。ポーの作品をネタにして猟奇モノをやりたいだけじゃないか。それもポー作品に香る密やかなグロテスクといった風格はなくて、なんだか丸出しの露悪的なえげつない描写がずらずら。原作者に代わって憤慨しておりますよ。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-09-03 00:13:49) 4.《ネタバレ》 最初にポーが犯人扱いされるわけですが、よくあれで逮捕できたな…という強引な流れ。 そして、ポー自身が捜査協力する過程がさらに強引だったように思います。 その辺の強引な中身を猟奇的殺人の描写で強引に押し切ったような印象です。 真犯人は物足りないし、毒を飲む流れも強引でしたし、あら捜しはいけないですが毒が効きだしてから動けすぎではないかと… 元祖推理小説作家の時代ですから、あまり細かいことを気にしてはいけないですけどね。 【午の若丸】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-08-16 23:48:43) 3.《ネタバレ》 19世紀半ば、酒に溺れて書けなくなってしまった、落ちぶれたかつての天才作家エドガー・アラン・ポー。そんな彼の謎に満ちた最後の五日間を妖艶に描き出すダーク・ミステリー。というなかなか魅力的な題材なんだけど、どうも僕が期待していたポー像とは掛け離れた、愛する女性を助け出すために刑事と力を合わせて奮闘する姿が違和感ありまくりでいまいち乗り切れず。やっぱりポーって酒浸りで破滅的で、小説を書く以外は碌でもない人格破綻者であって欲しかったんですけど。あと、細部の演出も冴えてなかったかな(特にエミリーがさらわれるシーンが描かれてなかったトコ)。それでも石畳の道路に夜霧が濃艶に漂い、暗い夜空には漆黒の鴉が不気味に啼き、繰り返される身も凍るような残虐な殺人といった、ダークでおどろおどろしい雰囲気は(既視感満載とはいえ)そこそこ楽しめました。あと、どうでもいいんですけど、このセンスの欠片もない邦題はどうにかならなかったんでしょうか。 【かたゆき】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-09-23 09:40:00) 2.《ネタバレ》 配給がディズニーのわりにはグロテスクな作品でした。 グロには耐性あるのでそのへんは大丈夫なのですが、 ストーリーがいまいちピンとこない。 エドガー・アラン・ポー好きなら色々と 楽しめるのかもしれないが、知らないと そういう要素は全て素通りしちゃう。 そんでもって犯人が「え?こんな奴いたっけ?」 という印象(笑)。 実際、エドガー・アラン・ポーは「レイノルズ」 という名前を繰り返し呼びながら 後日死んだそうで、本作ではそれが 犯人の名前であるという大胆な解釈が なされている。 でも一本のミステリー映画としてみると 実に月並み。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 5点(2013-03-25 18:53:00) 1.《ネタバレ》 エドガー・アラン・ポーは多少読んで知ってる程度。思いのほかグロいシーンがあるので苦手な方は注意が必要。19世紀半ばの街並みなどの情景が作品の陰気な雰囲気に合ってますね。実際のポーの最後と結びつけた終わりにしてますがファンには納得できる最後なのかな?と思いました。犯人に対するあのオチはカタルシスを感じた、フィールズはなかなかカッコ良かったな。ポーを演じたキューザックは生え際が後退してきたので、フランシスコ・ザビエルに瓜二つでした。彼の映画化があれば是非キューザックで。 【ロカホリ】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-10-31 22:53:41)
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