みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
9.《ネタバレ》 #ビンタで終わり #グーにしろ これ外国人に見られたなら相当不思議がられてバカにされるのではないかと思えますよ 『オ~ウ、ナゼビンタ?』 『オ〜ウ、ビンタでオワリ?』 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-12-08 17:10:22) 8.トリックやプロットには期待しない方がいいです。 若村真由美さんがの演技には感動した。 【HRM36】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2021-09-19 17:46:22) 7.現状では自然科学と呼べるような代物でない心理学、精神医学をベースにしている刑法第39条の危うさを題材にしている点は評価する。しかし、ストーリーの陳腐さ、不自然さが目に付き、残念この上ない。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-07-07 09:46:35) 6.《ネタバレ》 (TVシリーズ未鑑賞。一見者の感想です。)死者の声を根こそぎ拾うという主人公。彼は殺された精神鑑定医や弁護士の最期の声を拾い上げ、見事犯人を突き止めました。また、今まさにラストターゲットに手をかけようとしている犯人の、さらなる犯行を制止する事にも成功しました。ここが見せ場のクライマックス。なのに、主人公の言葉に胸を打つものが無かったような。死の恐怖から逃げるために、犯人は殺人に手を染めたと受け取れます。もし彼が病に侵されていなかったら、きっと事件は起こしていなかったでしょう。だから胸を張って生きろと。死んだ奥さんに恥ずかしくない生き方をしろと。理屈は通っています。でも、そんな模範解答みたいな説教、聞きたいですか?例えば、延命治療に迷いが無い医師。自身の判断に葛藤しない裁判官。彼らは正しいのかもしれません。でも簡単に出せる正しい答えになんて、興味はありません。そんな言葉にどんな価値があるというのでしょうか。それに最後、主人公は詐病の若者を殴り飛ばしました。勿論そんな事で問題など解決しません。あのビンタは、ただ自身の憂さを晴らしただけ。広義では、犯人と同じレベルと考えます。世の矛盾や無常を問うならば、主人公は手を挙げるべきではなかったと思います。歯を食いしばってでも。ビンタひとつで随分と軽薄な印象を与えていると感じました。ところで内野聖陽の役作りは、まるで『JIN』の坂本竜馬から陽気さを差し引いたみたい。あまり魅力的とは思えませんでした。若村真由美の演技は圧巻。こちらは流石です。 【目隠シスト】さん [地上波(邦画)] 5点(2014-03-03 18:58:48)(良:1票) 5.いや~、後味がすこぶる悪いですわ~・・・。 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-09-22 23:08:21) 4.作りや演技陣はしっかりしているのものの、どうもしっくりこない。原作・横山秀夫のところでクリックして、リストを見てみると、ああそうか、あの『半落ち』の原作者じゃないか。なるほど、犯行の謎解きに加えて、社会派的題材と、泣かせるシーン。この三本柱でできているところは、どちらも共通している。さらに話に決定的に無理があるところまでが、やはり共通しているじゃないの。そのため、どちらも泣かせはするが、やはり後味がすっきりしないのだ。 【goro】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-06-21 09:52:26) 3.《ネタバレ》 ドラマの映画化は愚作が多いが、本作はまあまあ良い出来の類いだと思う。 しかし、冤罪を生んだ刑事が何も裁かれなかったり、心神喪失を装う犯人を殺そうとした恩師を主人公が思いとどまらせる事で、却ってその恩師の死期を早めてしまったりと、今ひとつスッキリしない。殺人がいけないというテーマならば、殺人鬼とも言える犯人が裁かれるところまで描かなければ意味が無い。 【へろへろ】さん [地上波(邦画)] 5点(2013-06-11 21:54:53) 2.《ネタバレ》 泣きました。泣かされました。ストーリーはつまらなくダラダラと長い。犯人(?)はすぐにわかってしまうし・・・。でも、若村真由美の演技には泣かされます。そして、柄本佑のまるでセックスしているかのような刺殺場面! これだけで、この作品を見る価値あります。 【フラミンゴ】さん [DVD(邦画)] 5点(2013-06-10 06:09:45) 1.《ネタバレ》 この臨場というドラマは、検死によって「死者の人生を根こそぎ拾ってやる」というのが、主人公の信条で、映画だってそういったセンでなければ、劇場版でやる意味が無い。 今回、倉石のやったことは、死者の思いを拾ったというより、医療トリックを暴いただけで、臨場らしさがない。 死者の人生を拾うということは、その死者の生前の話になるはずだ。いや、確かに遺族の心の彷徨は描かれている。だが、倉石の拾うのは死んでいった者達の声のはずだ。 しかし、今回の事件は、見てくれ!と言わんばかりの、加害者をめぐる物語である。 しかたがないので、「根こそぎ拾う」のを一時置いといて考える。この事件の一番の重大ごとは、何と言ってもいい加減な鑑定医と弁護士、詐病を見抜けない精神科医、心神喪失を装う被告人だろう。こういう連中に、なんとか「正義の」審判を下して欲しい、と観るものは願う。例えばここに杉下右京がいたら、多少なりともそれを公にしようと画策するだろう。 しかし、このドラマの語り手は(主人公でさえ)、そんな事に関心がない。意図してそういう展開にして、問題提起するという場合もあるが、本作では本気で「そんな事より、人を殺すのはけしからん」というスタンスだ。 結局、倉石の、被害者の人生を拾う気持ちも見えず、陰に隠れた腐った権威にも目を向けず、直接の犯人にだけ興味のある、なんのための、これだけの大事件だったのか判らない、半端な映画になってしまった。 最後に見つけた看板?アレをもっと、検死結果と結び付けられた物語だったらね。 【Tolbie】さん [DVD(邦画)] 5点(2012-12-10 01:10:26)(良:3票)
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