続名探偵ホームズ２／ドーバーの白い崖

（名探偵ホームズ　ドーバー海峡の大空中戦！（テレビ放映題））

1986年【日】 上映時間：23分

（ アクション・コメディ・アニメ・シリーズもの・犯罪もの・動物もの・小説の映画化・ＴＶの映画化・ショート（短編映画））

[ゾクメイタンテイホームズツードーバーノシロイガケ]
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タイトル情報更新（2024-10-28）【イニシャルＫ】さん
公開開始日（1986-08-02）

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演出	宮崎駿
声	広川太一郎	ホームズ
	富田耕生	ワトソン
	麻上洋子	ハドソン夫人
	大塚周夫	モリアーティ教授
	増岡弘	トッド
	千田光男	スマイリー
	飯塚昭三	レストレード警部
	納谷六朗	トミー
原作	アーサー･コナン･ドイル
脚本	片渕須直
音楽	羽田健太郎
	鈴木清司	（音楽監督）
主題歌	ダ・カーポ	「空からこぼれたＳＴＯＲＹ」／「テムズ河のダンス」
製作	藤岡豊
	トムス・エンタテインメント
配給	東映
作画	友永和秀	（作画監督）
	宮崎駿	（絵コンテ）
	近藤喜文	（キャラクターデザイン）
美術	山本二三	（美術監督）
編集	掛須秀一
録音	伊達康将	（録音監督）
	東北新社	（録音スタジオ）

【クチコミ・感想（5点検索）】

1．《ネタバレ》　～『ミセス・ハドソン人質事件』のつづき～

こちらもハドソン夫人が主役。これはちょっと評価落ちます。
名探偵ホームズはイタリア国営放送との契約で、まず６話分が作られたそうです。
『青い紅玉』『海底の財宝』『小さな依頼人』『ソベリン金貨の行方』『ミセス・ハドソン人質事件』『ドーバーの白い崖』だったと思います。順不同ですが全部TV版で放送されてます。
今回はハドソン夫人特集という意味で２作品が選ばれたと思いますが、劇場未公開の『小さな～』や『ソベリン～』の方が、原作のイメージが強く、ホームズの推理が事件解決の糸口になっていて、面白かった記憶があります。(…といっても小学生当時の感想、うろ覚えですが)

本作はアクション面が強く、動きの大きさは面白いんだけど、今ひとつホームズである必要性が感じられない。
過去３作の“犬なんだけど大人で人間臭い登場人物”感が若干薄れ、“擬人化動物の当時の流行りモノのアニメ”臭が出てる。
最後の方のマリーが拳銃を回すところとか、モリアーティたちが爆発して飛んでいくところとか、今までとちょっと異なる感じ。
ウィキを見ると、この回には近藤喜文が関わっていません。
『海底の財宝』も近藤さん抜きですが、あちらは宮崎監督の個性が存分に発揮された印象が強く、他作品では宮崎＆近藤の強力タッグで面白く出来たんじゃないかなぁ？と。勝手に思ってます。 【K&K】さん [映画館(邦画)] 5点（2021-05-27 11:56:05）

【点数情報】

Review人数			3人
平均点数			6.00点
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5	1	33.33％
6	1	33.33％
7	1	33.33％
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9	0	0.00％
10	0	0.00％