みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
10.商用作品をあえて前編後編に分けるのなら、前編単独でも作品としての完成度が求められると思います。残念ながらこの前編は、後編へのプロローグの範囲をでていないと感じており、後半ありきの前半でしかありませんでした。また、脇役の大人たちにそれなりの存在感のある役者を充てているにもかかわらず、その大人役者を十分活かしきっていないため、薄っぺらい仕上がりになったなぁと感じました。また、説明しすぎる脚本も、この作品に深みを与えていない要因のひとつかもしれません。せっかくなのでこれから後半も鑑賞しますが、あまり期待が膨らみません。 【la_spagna】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2018-07-22 23:01:45) 9.《ネタバレ》 先生達が呆れるほど情けない。これは子供達の大人への反抗の物語なのかな?と思わせるような導入から、いきなり終了。いくらなんでも中途半端過ぎます。前編だけでは何も解決していないのですが、生徒等が決起する過程は盛り上がりました。後編を見たくなるような前編です。 【もんでんどん】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-08-27 01:02:56) 8.《ネタバレ》 つまんなくはないのだけど、個人的には映画向きの話とは思えない。 中学生たちの演技に頼らなければいけないし、そして中学生たちがそれに応えた演技をしているかというと、やはり辛いものがある。 主役の子も一部では絶賛の評価を受けていたが、正直普通に下手だと思う。 他の作品を観てから判断したいところだけど、たぶん何やらしても同じタイプになっちゃうでしょう。 つまんなくはないけど、、、広げた風呂敷相当の作品ではないかな。 【バニーボーイ】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-07-08 21:46:10)(良:1票) 7.《ネタバレ》 中学生が中心のストーリーなので仕方がないのですが、いかにもの中学生のノリについていけてない自分がいます。もちろん後篇も観るのですが、物語の中に入っていけずに傍観者となることは間違いないでしょう。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2016-07-06 21:41:17) 6.原作未読。なかなかの『中学生日記』な演技ぶりで、そして裁判?って違和感な進行に最初は慣れなかったけれど、ふむふむと観進めた結果、後編が気になったのでまずはこの点。しかし大出君が『渇き。』のイジメられっ子役の子だとは、、、計り知れない振り幅。 【movie海馬】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-05-29 14:42:52) 5.凄く謎があるわけでもなく、怖さもほどほどだと思うが、結末までは観てみたいという気にはなる。 映画というよりはテレビドラマのノリ。 【simple】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-05-22 13:02:03) 4.《ネタバレ》 今日はみなさんに殺しあいをしてもらいます。 なんて言った映画もあったけど、裁判のほうがなんだか違和感。 勝手に甘やかして、勝手に怖がって、勝手にへんな妄想を学生達にかけちゃ、あまりに可哀想じゃないですか。 なんだか最近そんな映画が多いなぁ。 まだ後篇は観てません。 いろいろ大風呂敷を広げた大人達にしっかり尻拭いしてもらいましょう。 【ろにまさ】さん [DVD(邦画)] 5点(2016-02-21 04:43:57) 3.後編へ期待を持たせる出来栄えでした。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 5点(2015-09-04 15:07:25) 2.《ネタバレ》 原作未読。レビューは後篇見終わってから書こうかと放置してましたが、後篇見たので改めて。大人の配役がかなり豪華なのにくらべて、子役の方は事件に関連する人数も多いため、なかなか覚えにくいかと思いましたが、それぞれのシーンでそれぞれの特徴が出ており、この手の話にしては覚えられました。いい子役集めましたね。とはいえ、やはり登場人物が多すぎます。それにやはり前半・後半に分けたせいか、全体的に冗長ではあります。各生徒の家にもそれぞれ家族がいて、それぞれドラマがある…のは分かりますが、いちいち全部見せなくても。ただ話全体として、後半の裁判シーンを盛り上げようとしているのは分かりました。(その期待は後半である程度裏切られてしまいますが…) 【蛇蟇斎狐狸窟】さん [映画館(邦画)] 5点(2015-04-18 16:32:19) 1.《ネタバレ》 んー、これ、一本にできませんでしたか~? 前篇って、本当に前側部分だけ。起承転結の起承部分だけ。なので何も解決せず、とっ散らかったまんま終了。一本の映画として語れるモノになってません。とにかく後篇を見ないと話にならない状態で、このサイトの禁止事項「途中で寝た」ってのとあんまり変わんないレベル。コレだけにフルプライス払うのはどうなんだろう?と。まあ、試写でタダ見しておいてアレですが。 まず、なかなか気持ちが乗ってゆかないんですよね。中学生達にしろ大人達にしろ存在が自然とは程遠くて作られたキャラという印象で。正直、かなりヘンなキャラいっぱい。森田芳光監督の『模倣犯』も同じような印象を抱きましたが、宮部みゆき作品って大体こんな? それに、演出にホラーっぽい箇所が結構あって、中学生をバケモノみたいに描いていたりして、そういう描き方は違うんじゃない?と思うのですが、それは後篇のための何らかの意味ある表現だって事なんでしょうかねぇ。これ一作でそれを判断できるレベルにないって時点で一本の映画として満足のいく状態に到達できていないわけですが。 役者さん達はいいです。特に生徒役のコ達は個性的で。ただ前記の通り、ヘンな味付けがされている役が多いために、勿体ないなぁ、って感じがして。妙なテンションやホラー演技が過剰に加味される事でこことは違うどこかの人々を見ているような感覚になります。 学校や警察、マスコミに不信感を抱き、傷ついた中学生達が自分を納得させるために裁判で真実を追求しようとするあたりから映画はやっと面白味を見せ始めますが、そう、『後篇・裁判』とあるようにここからが本題というところで終わりますね。 どうも狙いどころがハッキリとしない、思わせぶりなばかりの2時間、後篇が前提となり過ぎていて、単純にシナリオを真ん中で切っただけなんじゃ?みたいな印象を持ちました。続編で「なるほど!」と膝を打つ事になればいいのですが。 【あにやん🌈】さん [試写会(邦画)] 5点(2015-02-24 00:23:09)(良:1票)
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