みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
5.《ネタバレ》 私にとっては時間つぶしにいい作品だった。タンカーが座礁するまでと、救命隊が助けに向かうシーンはなかなか迫力が有り見応えもありました。が、実話としての【後々の夫妻の絆】を見て頂くにも必要であるかもだが、、、彼女とのエピソード、いや、彼女のエピソードがいらなかったなぁ。全然魅力的な彼女でもないし、そう描いてもいないし、どちらかといえば作品には邪魔な存在でした。残念。 【movie海馬】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2017-01-16 23:35:29) 4.実話だから仕方がないと思うが、盛り上がりに欠ける映画ですね。『海猿』っぽいような映画だと思っていなので、ギャップが大きかった。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-12-24 15:39:51) 3.《ネタバレ》 まあまぁです。伝えたいことがよく分からない映画です。遭難しつつある主人公と、帰りを待つ彼女と、遭難している船の3場面が切り替わりながら進んでいきますが、帰りを待つ彼女のシーンがことごとく何を伝えたいのか意味不明です。それ以外の海の険しさ、緊張感、男気なんてのはよく描けていると思いますが、それにしてもわざわざラブストーリー要素を加えたがために、陳腐な映画になってしまった気がします。 【Keytus】さん [ビデオ(吹替)] 5点(2016-06-22 00:35:45) 2.《ネタバレ》 冒頭の車内の会話シーンから、3D映画らしからぬ深度の浅いショットとダサいピント送り、そして光量・光源不足の画面に萎える。 (ナイトシーンが多い事とは全く関係ない。) 2、3ショットで済むシーンに5、6ショット用いる不経済にも気が重くなる。 ホリデイ・グレインジャーを特権的に撮っているのは、公衆電話口で振り返らせる印象的な出のショットからして明らかだが、 彼女の出番が多い分、活劇の進行も鈍っている。だから陸のシーンは総じて退屈だが、海に乗り出して以降はようやく映画も動き出す。 ワッチから操舵盤のケイシー・アフレックまで、乗組員らが伝言を繋げていく縦移動ショットなどはなかなかの盛り上がりだ。 前半の露出アンダー気味の画面も、ようやくラストの暗闇に瞬くヘッドライトの光で報われる。 ライトを一旦消して点け直させるのは間抜けとしか思えないが。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2016-03-03 23:22:51) 1.IMAX3Dにて鑑賞。 『ラースと、その彼女』のクレイグ・ギレスピー監督ということでドラマ寄りの作品かと思っていたのですが、ドラマパートが薄味で特に感動も興奮もなくてガッカリさせられました。 “based on true story”が裏目に出た作品であり、米国沿岸警備隊においては半ば神格化された事件だけあって脚色の余地がほとんどなく、さらには登場人物全員を良い人として描く必要があったためか、ドラマに起伏が生まれていません。主人公・バーニーの引っ込み思案な性格についても、1年前の失敗によるトラウマが原因なのか、本質的な気質なのかがはっきりとしないため(恐らくその両方なのでしょうが)、彼の成長譚として微妙な出来映えとなっています。もう一方の主人公シーバートについても、どうやら彼は他のクルーとの間で確執を抱えているようなのですが、そういった従来の人間関係が明確に描写されていないために、事故後に彼が生き残ったクルーをまとめ上げる際の苦労が伝わってきません。 本作はリーダーシップ論を描いた作品でもありますが、自分がリーダーになるしかないと腹を決める瞬間や、リーダーとして苦渋の決断を下す場面など、このテーマでの定番の盛り上がりどころをことごとく外しているため、なんだかボヤっとした印象となっています。 他方、見せ場の迫力はなかなかのものでした。VFXの凄さも然ることながら、大海原に投げ出されることの恐怖や、真冬の海の寒さをきちんと表現できており、海難事故を扱うにあたって必要な描写を外していないのです。ディズニー製作なので痛々しい描写や明確な人の死の描写が控え目であることは不満だったのですが、生存者たちがどれほど大変な目に遭ったかという点を掘り下げることで観客の感性にはきちんと訴えられています。 ただし3D効果は微妙であり、それどころか夜の場面が多いため3Dメガネをかけていると画面が暗くて見づらく、これだったら2D版を選択すればよかったと後悔しました。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(字幕)] 5点(2016-02-27 13:48:33)
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