みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
9.《ネタバレ》 何故こんな依頼が?という前半は期待が膨らみましたが、後半に明かされる理由にズッコケました。観た人みんな思ったと思います。「自分たちでやれよ!出来るだろ!」と・・・ 【東京ロッキー】さん [地上波(吹替)] 5点(2022-06-18 14:23:18) 8.前半は、あまりに強引で理不尽な〝ミッション〟に笑えます。まあ東京の通勤電車では絶対に無理でしょう。 で、終盤になってバタバタとネタバラシが始まるわけですが、前半の周到さに比べ、ずいぶん雑な印象。他にやりようがあったんじゃないかと。結局この悪の一群、優秀なのかバカなのかよくわかりません。特にラストのベラ・ファーミガ、ちょっと脇が甘すぎないか? その場にでもいてくれないと物語が完結しないのはわかりますが。 しかしリーアム・ニーソンという役者は、シンドラーとか重厚な役を演じる一方、いい年齢になってなおこういうB級サスペンスでバリバリアクションもこなすわけで、ずいぶん守備範囲が広いですね。その点だけは素直にすごいと思います。 【眉山】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2021-07-22 02:40:21) 7.すべてことごとく監視できる犯罪組織がなんでこんなに手の込んだリスクの高い事するの? という違和感を許せるくらいのサスペンス感はありました。 後味もそれなりだし、もうちょっとリアリティを加えていただけるとよろしかったのでは・・・ 【ProPace】さん [地上波(吹替)] 5点(2020-06-13 20:05:12) 6.《ネタバレ》 やはり「フライト・ゲーム」二の舞でした。前半1時間はホントにシックでワクワクさせられるし、大人な展開で好きなんですけどねぇ・・ 後半の1時間が子供向け過ぎて笑っちゃうレベルです。これ、意図的にやってるでしょ? 詳しくは省きますが前半は本当にハラハラさせられるし面白展開てんこ盛り。(前半だけなら7-8点) しかし、後半の雑さと悪目立ちするアクションの数々で一気に4点まで下がってしまいます。そもそも、どうでもイイおっさんを事故に見せかけて殺害したり主人公の行動を監視できるレベルの秘密結社が、証人の小娘一人特定できないとかどんだけ・・ って話ですよ。終いには脱線ってあんたね・・ ミステリとしても粗が多いし、アクションとしては言うに及ばず。まあ、「TVでやってれば映画みますよ(^^♪」「趣味?うーん・・ 読書とか映画かな(^^♪」そんなレベルの人にはピッタリな内容でした。オープニングが素晴らしい点、キャスティングが的確で脚本自体は非常に分かり易かった点、オチのつけ方が気持ち良かった点などを加味して5点としておきます。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 5点(2020-04-28 11:30:10) 5.《ネタバレ》 途中まで‥‥そう、主人公の知り合いが電車を降りて、交差点でバスに轢かれる‥‥くらいまでは良かった。 なかなか、無さそうなストーリーで、「この後どうなるんだろう」と期待しました。 でも、その後がどうもいけません。 いろんな面で、ストーリーにムリが有りすぎるのは、他の方たちのご指摘どおり ハラハラ感が「そのムチゃ展開はないだろう」で湧いてこない。 アイデアは良い映画なので、もう少し頑張って欲しかったなぁ まぁ、リーアム・ニーソンは渋くて良かったのですが‥‥残念 【TerenParen】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-12-23 18:49:59) 4.もう一捻り欲しかった。パトリック・ウィルソン、サム・ニール、ベラ・ファーミガの3人はゲスト出演程度で残念。 【カワウソの聞耳】さん [インターネット(字幕)] 5点(2019-12-06 11:38:28) 3.《ネタバレ》 脚本にむりがありますね。犯人側は列車を脱線させるためにかなり周到に準備しており、リーアムニーソンは不要ですね。人質にとらわれていた家族をFBIはどうやって助けられたの?結局あの女は何者? 【pokobun】さん [DVD(字幕)] 5点(2019-08-25 20:44:16) 2.《ネタバレ》 一般人が巨大犯罪組織からターゲットにされて身代わりに非合法な犯罪を無理やりやらされるパターン。 この手の映画を見ていつも思うことがある。 「自分たちでやれよ」と。 ツッコミ入れようと思ったら本当にキリがないぐらいに不合理でおかしい。 リスクを考えたら自分たち若しくはプロを雇ってやった方がバレにくく成功率も高くなると思うが。 そもそも主人公に通勤電車の中で常連客じゃない客を探し出すなんて無理ゲーだろ。 逆に犯人側はプリンでカバン持っていてこの電車に乗るという情報は一体どうやって入手したんだろうか。 警察の方も手荷物検査やFBIが一人乗っていたり降りる駅で待っていたりしてるけど、それなら最初からしっかりその電車にガードつけろって思う。 それに最後の射殺の件も仮に主人公が本当の犯人で警官が本当に正義の味方だったら大問題になる事態のはずなんだか。 最後の謎の女もなんでのうのうと普段どおりの通勤電車に乗っていられるんだろう。主人公に顔知られてるのに。 面白いんだけど普通に考えたらツッコミどころにキリがない映画だった。 【ume0214】さん [CS・衛星(吹替)] 5点(2019-07-20 22:53:43)(良:1票) 1.《ネタバレ》 この監督×主演俳優コンビの映画を観るのもこれで3作目。実際は通算4回目のタッグであり、余程この両名は気が合うのだろうと思う。 そして、毎度のことながら、このタッグによる映画、掴みは良い。 過去、「アンノウン」「フライト・ゲーム」と観てきたが、導入部分、特に冒頭シーンのシークエンスは両作とも白眉だった。主演リーアム・ニーソンの持ち前の物憂げな表情と、不穏を煽るビジュアルセンスが相まって、一気に引き込まれる。 今作では、老サラリーマンの日々の出勤前のシーンが幾年分も折り重なるように映し出され、このオープニングの数分間の描写で、主人公の男が積み重ねてきた「日常」の価値と、それと表裏一体の鬱積めいたものが伝わってくる。 ああ、何か良質なサスペンスが観られるかもしれない。と、期待は最高潮となる。 が、そんな期待感は、ストーリー展開と共に、アクション性が暴走し、事の真相が詳らかになると共に、徐々に確実に「脱線」していく……。 さすがに4度も共に仕事をするだけあって、この監督と主演俳優の相性自体は決して悪くはない。 ジャウマ・コレット=セラ監督のビジュアルセンスは長けているし、どんなにアクション俳優化したとしてもリーアム・ニーソンが名優であることは揺るがない。両者が表現者として持つ繊細な波長はよく合っていると思える。 となると、致命的なのはやはり脚本のまずさだろう。過去作も含めて、ストーリー展開がチープでお粗末だ。 同じようなジャンル映画であっても、もう少しだけ気の利いた脚本が備わっていれば、正真正銘に「面白い」映画になり得ると思う。現状でも充分に「観れる」娯楽映画ではあるだけに、勿体無い。 阿呆な陰謀チームの肩を持つわけじゃないけれど、最終的にそこまで無茶苦茶するんなら、ごちゃごちゃと面倒でリスキーなことをせずに、最初から“脱線プラン”でいけよという話だ。 まあその場合、主演俳優はリーアム・ニーソンではなく、スティーヴン・セガールになってしまうがね。 【鉄腕麗人】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-05-04 17:25:54)(良:1票)
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