みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(5点検索)】
12.《ネタバレ》 言わずと知れた伝説のトンデモ映画。ある程度は分かってたつもりだが、予想以上におかしなシーンが多い…というか全編通してツッコミ所しかない。とにかく兵隊のくせに勝手な行動を取る奴が多すぎる。勝手に「天下を獲る」とか言い出すサニー千葉。勝手に投げナイフで同僚を仕留める渡瀬恒彦。勝手に駆け落ち相手に会いに行くスターにしきの。勝手に農民と戯れるムッシュかまやつ。これは一体どういう事なのかと思いながらWikipediaを見ていたら、制作発表時に角川春樹が言い放ったという衝撃の発言を発見。「映画『アメリカン・グラフィティ』の日本版を目指す」!?もしかしてこのフリーダムさはアメグラを意識したものだったのか!?「戦国時代」と「自衛隊」と「アメグラ」の邂逅、恐らく思いついたとしても誰もやらないであろう事を大金かけて実現させてしまった男たちに乾杯。 【オルタナ野郎】さん [CS・衛星(邦画)] 5点(2013-10-27 18:53:59)(笑:1票) 11.《ネタバレ》 「戦国時代に自衛隊がタイムスリップしらどうなるか」なんていう荒唐無稽な設定を聞いたときは、とってもワクワクしたものだが、思ったより…。結局、彼らは何がしたかったのか。合戦シーンはそれなりに見ごたえがあるが、それだけ。リメイク版がだいぶ叩かれてこっちが逆に持ち上げられているらしいが、そこまでのものとは思えない。あれだけバカやって、最後は結局全滅というのも、いただけない。 【ドラりん】さん [DVD(邦画)] 5点(2007-01-25 18:36:10) 10.途中何度か入る挿入曲に昔の映画だなぁっと感じた、最近、邦画不信になりつつあったが、邦画は着実に進化していってるんだなぁと感じ安心した。 【六爺】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-06-03 22:42:07)(良:1票) 9.礎の設定自体が破天荒そのものなので、細かい部分の粗はまあ許容できるものとしても、もう少し描くテーマそのものを確固たるものにしてほしかった。唯一無二の主人公である千葉真一の役柄があそこまで暴走してしまっては最終的なまとまりがつかない。彼のキャラクター自体の説得力と終盤の主張そのものはアリだと思うけど、それを諭す者、あるいは別の道を行く者もなく全滅してしまっては、なんだか殺伐さだけが残ってしまう。 どうやら今年公開のリメイク版では、千葉演じた伊庭のキャラクターが織田信長(鹿賀)となり天下取りを目指し、それに対立して主演の江口洋介の役があるようだ。こちらの方が映画としてまとまってくると思う。しかし、今作における千葉&夏八木の表現力と存在感は絶大であった。そういう面では、リメイク版の俳優陣がどれほど迫れるか期待したいところだ。 【鉄腕麗人】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-29 14:32:39) 8.自衛隊が戦国時代にタイムスリップして戦うと言うアイデアはいい。でも実際フタをあけてみるとアイデアだけで成り立っている映画に見えた。見る前の予想では自衛隊が戦国時代にタイムスリップし、現代に戻るヒントを探しているうちにワケアリ(例えば親がこの時代では治せない病気や悪者に命を狙われているなど)の村の少女と出会い、助け、そして現代に変えるヒントが得られ別れ、、そして現代に帰還。と言う心温まる作品かと予想していたのですが、私利私欲のために人を殺し、女性を襲うという卑劣極まりないものでした。そんな内容が進んでいくうちに何を血迷ったのか天下をとるとか言い出し、銃、機関銃、手榴弾、ロケットランチャーなどでまたまた人を殺しまくると言う全く予想もしてなかった突飛な話に・・・そもそもそれぞれの人間が行動を起こす引き金となる描写が不十分で、誰にも感情移入できなかった。この作品アイデアはいいし、これだけ火薬類も使いまくってるのにもったいない。ただずっと自衛隊に付きまとってた女の子はかわいかったので5点。 【A.O.D】さん 5点(2004-09-28 23:31:42) 7.《ネタバレ》 時空物作品は、タイムパラドックスを扱う物が多いが本作にパラドックスは無い。 米作品「ファイナルカウントダウン」等の様に格差のある文明同士が遭遇した時、 つまり現代兵器を有した自衛隊が、火縄銃等の数少ない飛び道具と圧倒的兵員の数で 白兵を主体に戦いを繰り広げる戦国時代に放り込まれた時、彼らはどう行動しどう戦うかをシミュレートした作品なのだ。 時代に順応し、生きる道を選ぶ者、海賊と化し虐殺や略取を繰り返す者、少女と恋に落ちる者、現代をぬるま湯の時代と呼び、戦う喜びに目覚める者、彼らはそれぞれに道を探り始める。 その中で、最も勇気ある選択をしたのは、川で出会った孤児達の兄代わりとなって一緒に暮らす道を選んだかまやつひろしただ一人ではなかろうか。 そして最も狂気と化したのは、海賊となった渡瀬恒彦達ではなく、歴史を変えて時空に歪みを起こし現代に戻るという「大義名分」を掲げ、皆に天下取りをそそのかした千葉真一である。 戦国時代に感化され極右と化していく彼の勘違い男さ加減は注目に値する。 しかも士気と行動力は影虎に勝るとも劣らないのだが、指揮官としては無能の一言に尽きる。 戦略を練り陣営を組み戦法を駆使するという事を全く行わず、無駄にヘリを飛ばしジープや戦車を走らせ、無闇に機銃を掃射し手榴弾をばらまくのを平然と許し、無作為な戦い振りを展開させる。 本作は、戦国の世で実戦と言う亡霊を追い求める余りに狂って行くある好戦家を滑稽に描いた笑い所がとても難しいブラックコメディなのだ。 これでは、果たして…と危うく駄作にもなりかねない所を一歩踏み留め、オブラートの役割を果たしているのが、駆け落ちする為に待ち合わせの約束をしているにしきのあきらと岡田奈々のエピソードだ。 部隊が現代に戻る事=時空に阻まれた二人が再会できる事であるため、自ずと戦国時代で展開される一つ一つの転結や話の帰結点への「期待と不安」を観客が意識下に抱き続ける為のトリガーとなっており、二人が画面に登場していなくとも物語の進行と岡田らの命運が常にリンクし続けるのだ。 全く台詞の無い岡田の演技が控えめであればあるほど、与えるインパクトは静かで重い。このエピソードはエンディングパターンを多様化させ得る構成要素にもなっており、そのおかげで落ちが想像できてしまうのでは無く、あらゆる落ちの可能性が考えられてしまうという効果を与えている。 【あむ】さん 5点(2004-06-11 19:31:26) 6.設定は面白いと思います。今まで何回も観たけどやっぱり5点かな?確かにリメイクして欲しい。 【たかちゃん】さん 5点(2003-12-15 23:44:08) 5. みなさんに同意。是非リメイクして欲しい。でも大根のアイドル役者をタイアップで使うのはやめて。 【ロイ・ニアリー】さん 5点(2003-12-12 12:56:07) 4.ぶっ飛んだ映画もここまで来ると逆に心地がイイ、かなり面白かった。 【ぽんた】さん 5点(2003-05-18 03:53:45) 3. 角川のハッタリが炸裂してハナにつく(!)ショボ過ぎる虚仮威し映画。弱いぞ、自衛隊!!恐らく最弱の小隊だったんだろう。変な奴多いし。 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-07 00:29:16)(良:1票) 2.この作品、漫画でも見た事あります。(というか今は持ってます)これを読む為にとあるちゃんめん屋さんへ通いつめたこともあります。映画と全然違うのでぜひ一度読んでください。かなりロングランなお話なのでおもしろく読めます。映画5点、漫画8点といった所。 【earegukurisu】さん 5点(2002-12-18 12:37:43) 1.ギャグ映画ですよねコレ・・・かまやつひろしの長髪&黄色のグラサン自衛隊員はもうバカ過ぎて最高ですねぇ。でもなんか訳のわからん勢いは感じる作品ですよね。 【ZONE】さん 5点(2002-04-26 03:08:23)
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